みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

公明党に尋ねたい

2015年01月10日 | 憲法守るべし
橋下大阪市長が推進したい大阪都構想が府・市民と議会の反対で行き詰まっていたようだが、総選挙後の昨年末突然動き出した。報道によると公明党が「住民投票には賛成」と態度を急変したからだ。

公明党大阪府本部が決めたのではなく、東京の公明党本部から「方針を変えろと」と押し付けられたようで、「清水義人・府議団幹事長は記者団に『協定書の中身は無理があり、反対の見解は変わっていない。住民投票という住民の権利を尊重することだけ、今回は決めた』と説明した。」(毎日新聞)

それにしても理解しにくい言い訳だ。政党として自らは反対しているものを、住民に判断を任せるとは政党の責任放棄ではないか。なぜ突然態度を変えたのかはっきり説明すべきだ。
一方の当事者橋下市長は、「公明との協議の経緯について『何で秘密話を言わないといけないのか』と明言を避け」(毎日新聞)たそうだ。


公明党には隠さずはっきり説明してほしい。
ホームページのなかを探したが一言の説明も見つからなかった。それどころか、この件に関して全く触れていなかった。探し方が不十分ということならば、どこにあるか教えてほしい。

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