2015年GW前に来日した時に、ポールデン・ウィークなる言葉がネット上で飛び交いました。
前回の「Out There ツアー」から「One On One ツアー」へと看板を変えたワールドツアー、
最終開催地である日本に、ポールが、またGW前にやって来ました!
あらためて見返すと、
来日ラッシュの始まりになった2013年のツアーは、大病明けの時期だったし、
前回2015年は長男の大学入学式を済ませて間もなくの頃、
今回2017年は次男も大学入学式を済ませたばかり、
節目節目に神様はやって来るのです。
次男の入学式の会場だった武道館、”動物集合”の広告はそのままに、
桜の季節は終わり、ハナミズキやツツジが咲き誇り、生命の息吹きがむんむんするような新緑の季節に。
海外からのセレブが訪れることが多いという、芝大門や増上寺辺りを歩いたり、
神さまのいる東京の空気を満喫したくなるポールデン・ウィーク。
⇒ 前回2015年はこんなにブログ書いてました。
マイスタージンガーかツァラトゥストラか、ポールが再びやってきた。
ポール マッカートニーを追いかけて(2015東京ドーム出待ちの夜)
ポール マッカートニーを追いかけて(2015 ~遂にポールに会う)
前回 初めて追っかけっぽいことをやったら、クセになったみたいです。
月曜日は西新宿で仕事帰りに一杯やった後、武道館のリハーサルが気になって、その後直行。
翌火曜日(武道館ライブの日)も、飲み会でしたが、その後タクシーで武道館へとまっしぐら。
サングラスを外した生き生きしたポールの表情に逢えました。うれしい!
東京ドーム初日の木曜日は、会場に立ち寄って、パンフを購入。
今回のパンフ、すごくカッコいいです。
間もなく75歳になるポールですが、こんなに格好良く年をとる人がいるんだと思わせる、
ざらっとしたリアルな質感があって、写真集としても秀逸。
ポールのいる宙の空気を少しでも感じたくてペニンシュラのPeters Barへ。
(笹の葉が大胆に添えられたペニンシュラ・ハイボールは白洲のジャスミン・ウォッカ。)
2017年4月ポールデンウィーク始まる
3月にリイシューされた「フラワーズ・イン・ザ・ダート」のdemo音源をバックに。
このアルバムを発表してまもなく、ポールはライブ活動を再開、
ビートルズ時代以来となった1990年の来日公演を観に東京まで来た私は、
当時大学を卒業したばかり、社会人になる直前の3月のこと、これも節目の年でした。