ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

平成最後の大晦日に願掛け 〜 富士山キャンプ

2018年12月31日 | いいことも起きるにきまってる旅行記

初夢にみると良いとされる「一富士・二鷹・三茄子」。

平成最後となる大晦日の願掛けです。

(来年こそは星空撮影が上手になりますように。)

ところで、まーくんは元旦の御来光を拝しに本日富士山へと向かいました。

 

富士山朝霧ジャンボリーキャンプ場の朝。
(冬の入り口11月下旬、登山ではなくオートキャンプ場で拝した富士山。)

富士は日本一の山♪

 朝陽が照らす富士の山。

各場所から富士山が見えるという人気の I サイトをキープ出来ました。

途中にあるスーパーで食材を調達。
寒くなりそうなので、石油ストーブがあると便利かも、ということで
HARD OFFに立ち寄るもストーブは無かった。

 

薪も富士山麓に来てから調達できるのです。便利!

 

しかし、見立てが甘かったか、薪が足りず、
日の暮れた夜道で薪拾い。
朝はキャンプ場の受付がオープンするのを待って、さらに朝用に薪を購入。

   

火は温かい。
富士山麓、キャンプ場の夜が更けてゆきます。
 

Paul McCartney - The Song We Were Singing - Lyrics

 

焼いているのはスペアリブ、
私が燃えているわけではありません。
ヘッドランプです。

 

芋煮で温まった後、
ウイスキーでちびちびやっていると、冷たい雨が降り出しました。


寝袋は耐久性があって、メンテナンスがラクな化繊タイプの#1にしました。
マミー型ではなく、封筒型の寝袋で、中に毛布を詰め込んで寝たのですが、
快適睡眠温度が-1℃~というだけあって、寒くはありませんでした。
それより、雨露を凌ぐエアーマットに助けられました。
しかし、エアーマットを共用で使うと、夜中ごそごそするだけでブヨブヨっとした振動が増幅されて迷惑がかかるし、
マットは奮発すべきだと思いました。

ロープワークに詳しいわけでもなかったのですが、
ペグ打ちしながら、テントにロープをしっかり張り巡らせました。
冷たい雨が降り出してテントの中へと非難するはめになって、
まさか崩壊しないかと少し心配でしたが、

凍った朝を無事に迎えることが出来てほっとしました。

ほっ。

帰りは、昔、母や弟家族と行った、河口湖にあるイタリアン・レストランのキャンティ・コモへと。
今となっては20年近くも前のことで、レストランも場所を移していました。
当時はまだめずらしかった3種のチーズのリゾットというようなメニューがあって、
子供たちが喜々としておりました。
今は冬になると自宅でもチーズフォンデュを食するくらいになりましたが。

 【ロープワーク】もやい結び&逆もやい結び&強化もやい結びの方法【舫い結び】の解説 Bowline knot

さて、イギリスは湖水地方に続いて、富士山麓でまたもや星空撮影に失敗・・。

ようやく分かっていない自分に気づきました。

( ↓ ) 備忘と向学の為に。

************************************************************************************

途中から降り出した冷たい雨の間隙を突いて、
夜明け前に星空撮影に挑むも、ピントが合わないマーク!
(シャッター速度優先モードでシャッター速度20~30用秒/ISO感度を800~3200程度まで上げて撮ろうとしたのですが、
  Mモードにしないとダメだったようです。)

ところが!
マニュアル撮影とマニュアルモード(Mモード)はイコールではない。
ISO感度とシャッタースピードをMモードで設定しても、やはりピントが合わないマークが出る。
ピントを合わせる為には、レンズ側の設定もマニュアル・フォーカスにする必要があるのです。

( ↓ ) マニュアル・フォーカスもオート・フォーカス設定と同じように、
  MENUボタンから設定してやればいいのです。

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湖水地方はどこか裏磐梯や安行に似ていると思う

2018年12月31日 | いいことも起きるにきまってる旅行記

2018年暮れも押し迫ってきました。
今年のうちに、
今夏7月イギリス湖水地方で過ごした日々の記録を。
湖水地方(The Lake District)

せっかくミラーレス一眼M100を携えて予行演習までしたというのに、
撮りたいような写真が撮れていません。
初めてのミラーレス一眼 ~ Canon EOS M100
スッカン沢 (Waterfalls)


ピーターラビットの作者として知られるビクトリアス・ポターが両親と共に過ごし、
父親が亡くなった後に買い上げて、
ロンドンから母親を呼び寄せて母が亡くなるまで過ごしたというポターゆかりの地、
「リンデス・ハウ・カントリーハウス」に宿泊。

 


 

 

ハイ・ティーを愉しみました。
イングリッシュ・ティー♪



宿で一服した後、使い慣れないカーナビを頼りにして向かったのは、ウィンダミアの街。

(写真右下)こんな風だからカーナビのセットには苦労した。

 

ポールにはTwo Magpiesって歌があった。

 

湖水地方のガイドブックに必ずといっていいくらい紹介されているオレスト・ヘッドへと続くフットパス。

 オレストヘッドからイングランド最大のウィンダミア湖を一望。

オレスト・ヘッドにいたトトロ。
標高238mというから、山の中を歩いていると、日本の里山を歩いているのとあんまり変わらない。
本記事のタイトルにしたが、裏磐梯や安行にどこかしら似ていると思う。

「リンデス・ハウ・カントリーハウス」に戻る。
サマータイムの宵は長く、日没は夜の9時くらい。 

 

部屋からの眺め。ウィンダミア湖も見える。

夜の星空を撮ろうとしてちょうどパラソルのある辺りまで降りていったが、結局撮れずじまい。

 

 ポターゆかりの宿らしく、壁にはポター関連の本がオブジェのように飾られている。

カーナビで走るには、道が細くて、機動力がきかず、
次の日、ニア・ソーリー村にあるヒル・トップに向かう時にはとうとうスマホのお世話になった。
せっかくの湖水地方なのだが、
リバプール発ロンドン行きの列車に乗り遅れないように、
レンタカーの営業所の空いている17時半に遅れないように、
と思うと、あんまりゆっくりした気分にもなれなかった。

 

ヒル・トップはピーターラビットの物語の舞台として有名な場所。



 家に入って最初に目にするのが玄関ホールの暖炉。
ポターが実際に愛用していた日用品が周りを飾っている。

  

ポターも見ていた窓からの眺め。


 

驚いたのは、ポターが家に飾っていた絵が、
ピーターラビット的なメルヘンチックな絵ではなく、
枯れた冬の木々や濁流となって流れる川などの荒ぶる自然を描いたものであったこと。

ポターもピアノを弾いていたようだ。
どんな曲を一体どんな風に弾いていたのだろう。
([ピアノ弾きおじさん] 未来をイメージとして予見せよ ~Imagine(take1)

 ヒル・トップ購入後、ポターの関心は絵本の制作から農場経営へと移っていったという。
ナショナル・トラストの始まりだ。

( ↓ ) ハードウィック種の羊。雌羊は灰色、子羊は真っ黒だという。

2018年7月湖水地方 ニア・ソーリー村

 Wings - Mary Had A Little Lamb

 Paul and Linda McCartney: Ramming - The Making of RAM - Documentary

 

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ムンクの叫びとボヘミアンのラプソディ(狂詩曲)

2018年12月03日 | いいことも起きるにきまってる旅行記

たとえばデュフィやモネのような、リビングに似つかわしい明るい作品も良いのだが、
気分がブルーな時にはこのような絵を見て落ち着いたりもする。


そんなムンクな気分の仕事帰りの金曜の晩、
「叫び」に共鳴してみようとムンク展に行ってきました。

「絶望」を経て、「叫び」へ。
「叫び」は手法を変えて描かれた4枚の作品があり、
今回来日したのは、ムンクが80歳で亡くなる時まで手元に置き続けた一枚。
カンヴァスではなく、何と厚紙に描かれている。

( ↓ )ムンクは晩年になって老いていく自画像を多く描いている。
(右はボヘミアンたちの”マドンナ”、ダグニー。)

 

昨晩はファミリーコンサートにお招きいただきました。
楽しかったのですが、
仕事面でのブルーが影響しているのか、頭や腕が上手くコントロールできず、
整理できず、音まで乱れがち。
一年前に上手く弾けていたイエスタディやイマジン、ヘイ ジュードに至るまで歌を上手く乗せていくことすらできませんでした。
ささっと弾き歌いできるレパートリー曲は持っていないと。

( ↓ )公開から一週間、評判の高いクイーンのボヘミアン・ラプソディを観てきました。

ボヘミアンな気分を強化することで強くなれそうな気がするのです。
We Are the Championは、
屈辱を浴びようと、それすらも乗り越えてゆく真の勇者を讃える歌だった。

ボヘミアン・ラプソディ大ヒット 伝説のバンドに涙する理由

夏に訪れたのはボヘミアン・ラプソディやホワイト アルバムが録音されたトライデント・スタジオでした。
(「ロンドン中心部、路地裏や屋根上のレジェンドたち」)

12月になって、再びの巡りあわせです。
またもやシンクロニシティを感じる。繋がっているように思える。

(50周年記念のホワイト アルバムは29千円もするスーパーデラックス・エディションではなく、
 イーシャー・デモの聴ける3CDデラックス・エディションにしました。)

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