ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

クリムトと阿闍梨

2019年05月26日 | 日記

 阿闍梨がやって来た。(否!これはクリムト!)

ウィーン分離派」というムーブメントが新鮮だった。

ほかのムーブメントと異なり、ウィーン分離派に参加したメンバーの作風を統一スタイルが存在していない。

保守主義や伝統芸術に反対する芸術家たちの集まりといってよいだろう。

分離派ビルの入口には「あらゆる時代におけるあらゆる芸術。あらゆる芸術は自由である」というプレートがかけられていた。

彼らは歴史的な影響を受けていない新しいスタイルの芸術創造を希望していた。

あのエゴン・シーレもそのムーブメントの中にいた。

クリムトとベートーベン、一見すると共通項がなさそうだ。

伝統芸術に反対なのに、なぜベートーベンなのだろう?

ベートーベンの新しい解釈なのでしょか。

しかし、クリムトの没後100年を記念して開催されている「クリムト展 ウィーンと日本1900」には、
ウィーンの分離派会館での展示を再現したという全長34mにも及ぶ壁画《ベートーヴェン・フリーズ》の精巧な複製の展示があった。

グスタフ・クリムト作 「ベートーベン・フリーズ」

 

( ↓ )  前夜は大阪から来た阿闍梨と、9月に倒れて救急車で搬送された立ち飲み屋 串吟の神田駅傍にある3号店へ。]

~せっかくアキバに来たのだからと、昔 秋葉原神社というフィギュアを祀る神社があったという
(まるで岩槻みたいだ⇒王貞治 「努力とは」
 巫女風のメイドがもてなしてくれる店に行った。
 (神田明神の足元。)

帰り途を照らす月が奇妙な程に赤かった。

(写真に撮るとよく分かりませんが、
まるで再発売されたポールのエジプト・ステーション・エクスプローラ・エディションのジャケットのように。
⇒これに入っているsixty second streetが面白い。

Sixty Second Street (Paul Mccartney - Egypt Station Bonus) )

 

 

代表作「接吻」はなかったのですが、
黄金時代の代表作のひとつ「ユディトI」がありました。

  

  

クリムトの」作品を観てると、
金粉を用いた技工のみならず、唐草模様的なデザインや空白の入れ方に至るまで、琳派やジャポニズムの影響を受けているのがよく分かる。

 

1900a フロイトの精神分析学とグスタフ・クリムトの表現芸術 from RMC on Vimeo.

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レプリカズ ~ キアヌ リーブスという生き方

2019年05月18日 | 心の筋力トレーニングを続けよう

映画「マトリックス」で有名なキアヌ・リーブス。

スティングの多幸感」にマトリックスの持つ世界観について書きました。

 

人間は年齢と共に、三界(「現実界」・「想像界」・「象徴界」)の位相を変えていくのかもしれません。

現実界にこだわらなくても、象徴界が豊かになり、それが仮想界にも反映されていく。

年を重ねるというのは、きっとそういうことだ。

愉しみ方や価値を置く世界が、位相をずらすように変わっていく。

私たちの認識する世界は相対的なものであって、それぞれなのだ。

誰もが同じ絶対的世界の下に生きているのではない。

キアヌ・リーブスは54歳、武田信玄が没したのが53歳ですから、

7月に53歳を迎える私と丁度同じ年回りです。

( ↓ )甲府開府500周年の信玄公祭りへ突然誘われて馳せ参じました。

学生時代を彷彿とさせるような誘われ方。まだ平成の4月6日のことです。

 

( ↓ ) 私はキアヌのことを尊敬しています。きれいごとだけではない正直さがあるから。今週公開になったばかりのレプリカズ。

多少境遇が悲惨なものに感じられても、人は所詮おんなじようなものです。

必要以上にメゲル必要などありません。

キアヌのようなスターであっても、要は価値観次第です。

他人と較べることにあまり意味なんて無いのです。

 

私は、たとえば時計や服を買いたくなったときに、

本当にそれはなくてはならないものなのか、

おまえの(時計をはめれる)腕は一本だぞ、とか、服を着る身体だって一つしかないぢゃないか、って自問自答してやめることが多いです。

彼は人間っぽい神のようです。

流星ひとつ、そしてシンギュラリティの時代へと。

僕は誉める 君の知らぬ君について

フューチャー・オブ・マインド (神様到来の前夜あたり)

どうすれば人を創れるか

 

キアヌ・リーブス、暴走が加速する天才科学者に/映画 『レプリカズ』予告編

 

映画「レプリカズで」マインドのアップロードがテーマになる位に、

AIが人間の知性を超えるシンギュラリティの近づきがリアルに感じられるようになって来た令和の時代。

誰もが同じ絶対的世界の下に生きているのではない。

愉しみ方や価値を置く世界は、人其々に、位相をずらしながら、変えていけばよいのだし、変わってゆくものなのだ。

I'm only sleeping - The Beatles (LYRICS/LETRA) [Original]

私もそろそろ、パラダイムをシフト・チェンジしていけばよいのだと思うのです。

いつまでもビジネス・タームに固執するのではなく、その時々の適応の仕方があると思うのです。

 

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2019年GW ~ 平成の終わりと令和の始まり~テン・フィンガー

2019年05月06日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

平成から令和にかけてのGWは10連休、

そんなGWのあれやこれやを。

( ↓ )GW初日の晩、隣の家から出火しましたが、初動良く、延焼を食い止めて消防隊へと繋ぎました。

(6/17追記)体調不良で早退した夕方に表彰式開催の連絡があったのですが、
平日開催とのことで、
家まで送り届けて頂きました。

 

( ↓ ) セキュリテイが大切なのは、情報に限った話でもない。

Googleプロジェクトで知られる”心理的安全性”も大切だ。

 

 

 

既に令和入りしましたが、

平成最後の日にはマギーズ東京へ。

Dirty Maggie Mae(マジカル“ ミラクル” ツアー 後編)ではなく、

麗しのMaggie May(五月)になりますように。

 

2017年マギーズ東京の活動紹介映像

 

 

( ↓ )そういえば、昨夏イギリス旅行したのは全英オープンの前週のことでした。

2018年全英オープン6位(最終日のバックナインで一時単独トップ)、全米プロ2位に続く

2019年マスターズでは、遂に2008年全米オープン以来11年ぶりのメジャー制覇

[2018年4月] 伊香保温泉、雪月花

 

どのみち飛距離は加齢と共に低下するものだと思いますが、

人より早めに年齢の壁に突き当ってしまいました。しかも、突然に。

( ↓ )練習することもなく、いきなり実戦でテンフィンガーグリップに変えてみた。

3ラウンドやって、136(65/71、含む2連続ギブアップ)、132(73/59)、124(56/69、含む最終ホールのバンカーでのギブアップ)と酷い内容です。

スプリット・ハンドみたくなって、ヘッドが走らないのか、飛距離は相変わらず落ちたままですが、

特にショートアイアンやアプローチの横の精度が進化している。格段に。

 

”ゴルフは年数と共に下手くなる人がおるでしょ。”

”習い事の世界で下手くなるのはおかしい。体に矛盾があるからなんです。”

(私の場合、ピアノもそんな感じですが...。)

 

時松隆光の師・たけひさ先生に聞く「テンフィンガーグリップの握り方」

右手をテンフィンガーグリップにするとドライバーのスライスが直る

 

 

( ↓ ) なんとツイスト打法に言及している。

  テンフィンガーは飛ばしと共存できる打法だったか。

  これを見て、テンフィンガー打法を信じて、ついて行こうという決心がつきました。   

 

ゴルフスイング ツイスト打法でドライバーの飛距離アップ

 

 

********以下は、予め仕込んでおいたものです。*******************************

 

ここ一年位の間に飛距離が落ちた。

青ティーからでも越えていた白ティーから230Yard地点の吹き流しに届かなくなっているのだ。

飛距離が出てると、不思議と飛距離へのこだわりは薄くなるが、

飛距離が落ちて、ティーショットでがっかりすると、セカンドショット以降の覇気にも悪影響が出たりする。

もっと飛距離が欲しくなる。

【DANGAN7】このドライバー、本当に飛ぶのか?

 

 

 

 

 

なんだか通販にありがちな誇大広告臭い匂いがするが、

ルール適合のマルマン製だ。(社名がマジェスティに変わっているようだ。)

シャフト長は現在主流の45.5インチではなく、1インチも短い44.5インチ。

(ミート率が良くなるということか。)

ヘッド体積も460ccが主流というかほぼ全てのドライバーがそうだが、445ccとやや小ぶりだ。

(これも、デカヘッドでフェース面が大きいドライバーはかえって打点がばらついて安定しないし、スイングの切れ味も鈍るような気がする。大きければいい、という訳ではないように思う。)

マルマンといえば、私はウェッジもマルマンだから、バッグの中に統一感も出てくる。

ショートゲーム革命へ(2ウェッジ体制コンプリート)

  

 

 

Her Majesty / Golden Slumbers / Carry That Weight - The Beatles [09/01/69]

永らく愛用してきたキャロウェイのゴルフ用ポーチだが、

持ち手部分がボロボロになって来てたので、新しいのを探してた。

収納力があって縦にも横にも収まりがよいジャストイン サイズな所が気に入った。

(普段使いのリュックサックの中に入れてバッグ イン バッグにもなる。)

 

エピックスター」の時は「明日に向かって撃て」でしたが、

今度は、”弾丸”、ダーティーハリーで。

 

(Dirty Maggie Mayでなく。麗しのMaggie May(五月)になりますように。)

 

Dirty Harry - Sudden Impact Theme Song

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