敵は睡魔！　計画通りに行かなかったシンガポール1日目

2012-01-31 | Homestay at Singapore

【シンガポール1日目 2012.01.17（Tue）】

＜シンガポール旅行記③＞

今回、滞在した場所はToa Payohトア・パヨという地区。
空港からMRTを使って、45～50分の場所にあります。
車なら20～30分程度だそうです。
地図上だと、ショッピングの街オーチャードまで遠そうに感じますが、MRTを使えばさほど遠くはなかったので、まぁまぁ立地は
マーライオンのいるマリーナの方へ行こうと思うと、さすがにちょっと遠いですが

滞在したアパートは○の場所。
MRTの駅まで、信号さえなければ2分かかるかかからないかの、とっても便利な場所でした

寝不足のヘロヘロな状態でMRTに乗りながら考えるワタス
レンタルアパートって言ってたけど、Wendyには3つ子がいて、3人ともシンガポールに住んでる。
娘が一緒に迎えに来たって事は・・・？
コンドミニアムが日本で言うマンションなら、レンタルアパートって単に普通の貸しアパートなんじゃないのけ？と、今更気がついた

そして、その予感は的中。
Wendyの言うレンタルアパートとは、日本で言う団地の事でした～
異国とは言え、うら若き乙女達の暮らす家なので室内の写真は撮らなかったけど、家に入った瞬間日本に帰りたくなりました
まず、リビングにエアコンがなくて蒸し暑い！　←それは暑さに慣れてない初日だけの感想
Wendyと一緒に寝泊まりした部屋は二畳程度しかなく、当然エアコンは無し
床はタイル張りで、窓やドアには鉄格子があるのが某所を想像させる
トイレもシャワーブースもボロイし、シャワーの水圧の低さったら
そして、風を通すために常に玄関ドアは開けっぱなし（鉄格子は閉めてある）なので、通る人から中が丸見え！

そんなボロ団地状態の部屋でも、物価の高いシンガポールなので家賃が12～15万程度するとかって
シンガポールは賃金が良いそうですが、それでも若い女の子達。
よくそんな高い部屋に住めるね？　っ疑問はすぐに解けました。

ドラゴン三姉妹　左から：二女アップル、四女トビー、三女ピッキー（ピンキー）
辰年生まれの三つ子なのでこう呼ばれ、雑誌でも数ページに渡り紹介された

ソファーで一息ついていると、一人、また一人と、寝起きのオナゴが出てくるではないかっ
なんとなんと、決して広くない3部屋のアパートに、長女（キャット）、3つ子、従姉のジャスリン（ディスコ娘）、長女の友達の計6人が住んでいて、Wendyとワタスを入れて最高8人
ヒョエー

聞いてないしぃ～

しかも、Wendyに4人も子供がいたなんて、この時初めて知ったｗｗｗ
何歳で子供を産んだんだ、あーたはっ！

超ヒトミシラーなワタスが、このままホテルを借りて逃亡したくなったのは言うまでもない

Wendyは簡単な英語とかなり知ってる日本語のチャンポンで話してくれるから、なんとか会話が成り立つけど、他の子達はマレー語、福建語、北京語、マンダリン、英語は達者だけど日本語はほとんど知らない。
Wendyと違ってまともな英語を話すし、ちょっと訛りがあるので聞き取れない
4姉妹中2人は気を使ってゆっくり喋るなんて事もしない（滝汗）
親子間の会話は基本福建語、シンガポーリアンが混ざると北京語、ワタスが居ると少し英語、あとはほとんど福建語
ワタスの英語力は、現役中学生に負けてるはず
これはあれだね、ウキウキルンルンな旅行ではなく、試練のホームステイやね
もしくはドナドナか？

三女は韓国に旅行中だったので最初の2日間いなく、Cニューイヤーで2人ペナンへ帰ったので、結局8人が顔を合わせた事はなかったけど、入れ替わり友達が来ていたり、バスタオル1枚で横切る乙女の姿が度々目撃され、これはまさに・・・ハーレムだっ