やっぱり難しい！小林カツ代先生の新バナナケーキ

目が覚めたらもしかして・・・と覚悟して爆睡しましたが
体感する大きな余震もなかったようだし？何事もなかったような穏やかな陽気のらるむ。家地方です。
余震がないって、なんて素晴らしいんだろう・・・と実感中です。

きっとあの悪夢は夢だったんじゃないか？って思ったけど、が映し出すのは惨たらしい惨劇の後・・・。
瓦礫の山に、壊滅してしまった町・・・。
深谷市も朝から放送があり、節電を呼び掛けていました。
隣ん家のワンコも不安だったようで、ちょっとした揺れや物音にキュンキュン
かわいそうだと思ったけど、放送の言葉の区切り区切りでいちいちワォーンと鳴くのは勘弁しておくれ
放送の内容がわからんわっ

たくさんのご心配コメントやメールをありがとうございました



いつ大きな地震がくるか・・・とずっと震えてるわけにもいかないので、取り合えず普通の振りをして生活します。

おめざです

あんな大地震がくるとも思わずに、地震前に焼いたバナナケーキです



レシピは小林カツ代先生の新バナナケーキですが、このケーキは過去何度か作ったけどとっても難しいの・・・。
検索したら、やっぱり他の方も失敗続きのようです
手順は簡単なんですが、配合に無理が


＜材料＞　直径20～21cmのスポンジ型1台分
卵　4個　　砂糖　100g　　小麦粉　100g　　バター　30g　　バニラエッセンス　少々
バナナ　2本　　レモン汁　大さじ1

まず注意書きとして、「バナナが入りタネが重たくなるので、卵の泡立ては特にしっかり。さもないと出来上がりが羊羹のようになってしまいます。」と書いてあるんですおい～

では、その事を頭に入れて作ってみましょ
・溶きほぐした卵に砂糖を入れて、全体が白っぽくもったりとしてキメ細かくなるまで、ハンドミキサーで泡立てる
・バニラエッセンスを加え、泡立て器に持ちかえてグリグリと力強くかき混ぜて泡を締める


よく字を書けるまで泡立てるといいますが、字も書けないほどまでに泡立てました。

・潰してレモン汁をかけておいたバナナを加えてざっと混ぜる
・小麦粉をふるいながら入れ、木杓子で底から底からよく混ぜる
（少し粉っぽさが残ってるところでストップ）
・溶かしバターを加え、底からよく混ぜる
・バターを塗った型かクッキングペーパーを敷いた型に流し入れ、180℃に予熱したオーブンで30～40分焼く
（竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり）


キリンさんバナナが2本残ってたのに朝になったら1本になってたので、半量で作りました。
小さいパウンド型で焼こうと思ったけど、タネが入りきらない気がしたので大きいパウンド型で焼いたら、最終的に高さがない焼き上がりとなりました。

それでもギリギリ羊羹から免れたかって感じの断面

高さの出る小さいパウンド型で焼いていたら、もっと羊羹になっていたかも？

完熟バナナを使うことで、とってもカホリも味もよい
失敗する確率が大きいし、なんか惜しいレシピなんだよねー
今度作る事があったら、紙のマフィン型で焼いてみようかな？　イケる予感ビンビン



こんな時にうちのとーちゃんはどこへ行ったべさ？
ノー天気に打ちっぱなしかっ
あのお気楽さが羨ましい・・・



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