我が家の簡単ちらし寿司③ ＜京都丹後地方のばら寿司 ＞

萩原聖人が木村佳乃とおデートしてるシーンを観て、
「あんたにゃ茶々という想い人がいるじゃないかー！」と心の中で叫んでしまいました

おはようございます。
お江にハマりすぎてしまいました



サバ缶が主役！京都丹後地方のばら寿司
恒例となった秘密のケンミンSHOWで知ったご当地グルメ。
今回は京都丹後地方編どすぇ～



京都丹後地方のばら寿司（ちらし寿司）は、サバ缶を使って作るそうです。（寿司屋でも同じ）
写真は一般的に売られているサイズですが、丹後地方ではばら寿司用に特大のサバ缶が売っているそうです
遠い昔にサバ缶食べて中って苦しんだ人がいる我が家ですが、それにも関わらず平気で鯖LOVEな我が家
一発でサバ缶入りばら寿司の虜になってしまいました


＜材料＞　2～3人分
・鯖の缶詰（醤油味）
・砂糖　大さじ1
・醤油　大さじ1　（缶詰のメーカーによって濃さが違うので好みで調整）
・生姜の千切り　少々　※入れなくても美味しいです
酢飯　茶碗2杯半～3杯程度　※酸っぱめに調整する
錦糸卵やかまぼこ、椎茸の甘煮やかんぴょう煮、絹さや、紅生姜など好きな具

本来はかんぴょうの煮つけが入るようですが、今回は用意してなかったので無しで。


＜作り方＞

・フライパンにサバ缶を開け、口当たりが悪くなる骨を取り除く　（そのままでもOK）
・砂糖、醤油、生姜を加えて火にかけ、木べらで潰しながらそぼろ状になるまで炒りつける
・錦糸卵を作る　（卵1個・砂糖小さじ1/4・塩ひとつまみ）
・かまぼこや絹さやを千切りにしておく


・四角い容器にラップを敷き、錦糸卵を敷き詰める
　→かまぼこを散らす
　→サバそぼろをまんべんなく敷き詰める
　→酢飯を敷き詰める
　→残りのサバそぼろを敷き詰める
　→残りの酢飯を敷き詰め、ギュッと軽く押しつける
　→タッパーの上にひっくり返したお皿をのせ、そっと裏返す
　→トッピングをして完成



なかなかキレイにできました



2014年追記：本当はこんな感じで盛り付けるようです。


丹後地方では四角の木箱で大きくばら寿司を作り、それを切って盛り付けていただくそうです。
なかなか家に木箱はないと思うので、重箱やタッパーで代用しましょう。
面倒なら、お皿に段々に盛りつけてしまっても全然
頭で考えるより、実際に作ってみると案外簡単です


酸っぱめの酢飯と甘じょっぱいサバそぼろ、錦糸卵の優しい風味・・・箸が止まりませんよ

あらら。
寿司ネタが続いちゃったね


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