職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

ネクタイの結びが、時穴=タイムスリップ装置になってしまったのだろう。

2009-01-19 19:56:35 | Weblog

★みなみ中から眺める白銀台や岬台の風景もいいが、この、大久保の風景もいい。わたしに旅立ちの決断の勇気を与えてくれる。


◆けさ、ネクタイが結べなかった。
 最初のひと巻きのあと、どうすればいいのかがわからない。
 2度、3度、4度とやってみたが、何度やっても同じだった。
 どうしても次へ進めない。
 ずっと以前にも同じことがあったから、それほど大きなショックは受けなかったが、やはり、口のうちで「困った」「困った」とくりかえし、窓の障子に向かって悄然と立ち尽くした。
 仕方なく、ネクタイをぶらさげたまま、次の身支度をする。
 背広のポケットの中身をチェックする。
 腕時計をする。
 胸ポケットに携帯を入れる……とやってから、もう一度、挑戦すると、今度はすんなりと結べた。

 あとから、このことをふり返り、おもしろいことに気づいた。
 わたしは20代と30代でネクタイの結び方を変えている。
 20代はプレーンノット(シンプルノット)という結び方だ。(←さっき、ネットで調べた^^;)
 これは、今は亡き父親が教えてくれたものだ。
 30代になって、クロスノットに変えた。

 朝、立ちつくしている自分は、頭ではクロスノットの結び方なのに、指先はプレーンノットの動きをしていたのだ。

 昨夜、ホームページの記事に『およね平吉時穴道行』を取りあげ、自分の古書店=DAKA書房を「時穴」にするんだといい、そのあと、チャットでも、真姿はんと「時穴」の話をした。
 さらに、さらに、チャットが終わってからも、ひとりで「時穴」のことを考えつづけた。
 これがいけなかったのか?
 ネクタイの結びが、時穴=タイムスリップ装置になってしまったのだろう。

◆業務メモ ★職員朝会コメント=現在の「校内巡視分担体制」について。目視による駐車場や校庭、体育館屋根等の安全確認も業務。授業交換等で巡視ができないときは生徒指導部に連絡。生徒指導部で代役の手配を。★主任会コメント=(1)「巡視体制」と「連絡体制」の確認←本校の柱&自慢。徹底したい。ただし、職務による巡視については、課題が残る。(2)困難な課題(不登校等)とビバーク。ビバークは不本意かもしれないが、拠点のひとつだ。「拠点」として明確に位置づけることにより、ビバーク地点からの前進も可能になる。また、あるいは、意味のある後退も可能になる。★ジアース教育新社から連絡。『学校支援地域本部実践事例Navi』の発行が予定より遅れている由。★2月に本当は引き受けたい仕事があったのだが、過密日程により、辞退する。辞退の決断が遅れ、相手方に迷惑をかける。ホンマにスンマヘン。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿