★家庭用のホットプレートは、お好み焼きの生地を流し込んだとき、どうしても鉄板温度が下がってしまう。今回、それを工夫して焼いたみた。外サクサク、中ホカホカにかなり近づく(^_^)v。
◆少し前に、テンション(精神の緊張)が怒濤のように下がりつづけ、しめきり原稿が迫っているのに、まったくやる気になれない……といっていたうちの1つ、A社の原稿に、きのう、きょう、しゃかりきになって取り組み、途中、不足情報を志塚Tよりメールで送ってもらうなどして、さっき、なんとか、やっと、自分の限界を感じつつ、完成した。
A社の雑誌に原稿を書くのは、今回が初めてだ。
「本文」は、400字詰め原稿用紙7枚(2800字)で、それに対して「ポイント」というのがあって、これは400字程度となっている。
「ポイント」の意味がよくわからないので、同封されているA社の雑誌をみてみると、「最後っ屁」の逆、ま、いってみれば、寅さんの叩き売りの「前口上」のようなもので、「これはご近所の御一統様、以後お見知り置かれまして、よろしく引き立っておたの申します」という感じだ。
◆きょうの「前口上」
①連携・協力の中核エネルギー
歩く人が多くなれば道はできる。
しかし、最初に歩く人、多少の困難があっても歩きつづける人がいないと、なにも始まらない。
連携・協力には中核エネルギーが必要である。
中核エネルギーの質が連携・協力の質を決定する。
②小学校と中学校の連携
小・中学校の方針がバラバラだと、継続的な学社連携はほとんど進まない。
小・中学校の連携がしっかりしていることが、学校側・地域側、双方向の連携推進の条件である。
③機動性に富む運営組織
立派な組織を作っても、会議の招集もままならないのでは充実した活動は期待できない。
理念をきちんと共有した上で、それぞれの立場から、気軽に自由に参加・参画できる組織づくりが大切である。
④学校・家庭・地域のバランス
このバランスがよくなれば日本の教育はまだまだよくなる。
逆に悪いままだと、なにをやってもなかなか効果があがらない。
連携事業が、バランスをよくすることに結びついているのかどうかを絶えず点検する必要がある。(「前口上」以上)
これで420字だ。
書き上げて、字数がピッタリで、書き直し不要というのは、たいへん気持ちがいい。
ただし、本文を書き上げてから、本文の要点を拾いながら書いたが、こういうのは本文を書く前に書くべきだったと後悔している。