◆夏の終わりに、対泉院の古代ハスを見にいこうとして、迷路に突っこみ、立ち往生したという話をしたことがある。
あのとき、腹立ちまぎれに「紙をギュギュッと丸めて、ひろげたときにできるシワ」のような地域と書いた。
これでは、あんまり失礼だから「ネットメロンの編目」と言い換えることにした。
実は、最近、この「ネットメロンの編目」に、はなむけ号(折りたたみ自転車)で、よく潜入するようになった。
何度も挑戦しているうちに、編目の構造が、いくぶんわかってきた。
でも、まだまだミステリーゾーンが、たくさん残っている。
画像は、yahoo地図だ。
エリア全体が見えるように、この倍率にしたが、もう1段拡大すると、行き止まり道や私設道路が、あちこちに現れ、もっと細かな網目状になる。
広くて、見通しのいい場所、たとえば、河川敷のサイクリングロードとか、国道沿いの自転車レーンと違って、先が見えない。
何が現れるかわからない。
ひとつ間違えると、以前のように迷い子状態に陥る。
これにはまっているのだ(*^_^*)。
現地点から、ある目標地点に向かう。
1度で到達できることは、ない。
出発地点にももどれなくなり、あきらめることもある。
先々への多少の高揚感と、「もういいよ」という摩耗感とが混在するなかで、過去の風景を支離滅裂につながあわせている、今のわたしの精神状態に、ピッタリなのだろう。
◆昼前、ネットメロンから抜け出し、帰宅し、パートナーから、中川昭一元財務・金融相の死を伝えられる。
しばらく、ぼんやりする。
編目効果で、あれもやろう、これもやろうと帰宅したのだが、ぜんぶ、吹っ飛ぶ。
深い迷路の中にいる。
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