とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
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膝痛改善:腕の捻じれをとって改善する

2013-03-12 | カラダのケア
ランニングも健康のためのジョギングではなく、
マラソンでの記録更新を目指していくと、
やはり故障というものがつきものになってきます。

自分も37歳から走り始めて、
毎年なんとかベスト記録の更新を続けていますが、
膝や腰、足(脚)の故障を何度も経験してきました。

まあそのおかげで、整体師として自分のカラダで勉強できたのですが。

2年前に経験した膝痛は、それでもなかなか改善出来ませんでした。

夏場のスピード練習で膝を痛め、自分で膝だけでなく
股関節、骨盤の調整を続けましたが、一向によくならない。

そのうち膝に水が溜まるといった状態にまでなりました。

そんな時、横浜でセミナーをすることがあり、
その前日に東京の先生と一緒に飲みに行きました。

ベタに渋谷のハチ公前で待ち合わせ(笑)

もう一人の先生を待っている間、膝の調子が悪いことをつげると、
「それは腕の捻じれですよ」とその場で腕の調整をしてくれました。

大勢の人が待ち合わせしている渋谷のハチ公前で、
男同志で腕をとりあっている光景はどのように映っていたのでしょうか(笑)

そして結果は、水が溜まってまでいた膝痛が簡単に治りました。

おかげで1ヶ月後のフルマラソンでは、練習不足ながら3時間一桁台で走れました。

膝痛の改善には、腕の捻じれを改善していく必要があります!

腕は普段内側に捻じるようにして使われることが多いです。
字を書く、包丁を使う、雑巾を絞る、など。

一番わかりやすいのはパソコンのマウスの使い方。
内側に回すようにして使います。

これを一日何百回と毎日おこなうことで、
腕は内側に捻じれていってしまいます。

腕が内側に捻じれることによって、
肩、股関節、そして膝も内側に捻じれていきます。

膝の捻じれを改善するには、
「腕の捻じれ」を改善していく必要があります。

以上の経験から当院での膝痛の施術では、
必ず腕の捻じれの調整もおこなっています。

これによって施術効果も格段にアップしました。

以上、自分の故障経験からのノンフィクションのお話でした。

同じように膝痛でなかなか改善されない方は、一度お気軽にご相談ください。
腕の捻じれの調整からアプローチさせていただきます。


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徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

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