大会1日目 第一試合
熊本RS 55-20 笹岡
大会1日目 第二試合
熊本RS 60-20 玄海
大会2日目 第一試合
熊本RS 0-60 鞘ヶ谷
大会2日目 第二試合
熊本RS 30-10 日向 ※すみません写真が撮ってません。
コーチコメント 1日目(清水コーチ)
両試合共にナイスゲームでした。玄海さんはABを設けず3,4年生を均等に分けたチームだったらしいですが福岡の強豪を撃破したことは大きな自信につながったものと思います。日頃、コーチ陣から練習で言われつづけているコンタクトはそれぞれ良くできていました。当たってから前に足が出て(ドライブ)いましたし、ボールもきちんとまたいでピックアップ、フォワードからバックスへのボールの供給も早くなっていました。バックスも1人でボールを運ぶのではなく展開がきちんと行われていました。全員でボールを繋ぐラグビーをしていたと思います。5・6年生との練習試合以降、全員が体を当ててディフェンスすることができたようです。課題は立ち上がりの悪さ、サイドを抜かれ抜かれやすい部分、身体の大きな選手への対応だと思います。気持ちもだいぶん強くなりました!これからが楽しみです。
コーチコメント 2日目(杉山コーチ)
いよいよ本大会最大の強敵、4年生の中では福岡最強と言われている鞘ヶ谷RSさんとの対戦です。本大会でも100点ゲームを連発しており胸を借りるつもりで臨みました。ボールキープやターンオーバーに非常に優れてれているチームで、フィジカルを前面の押し出され、前半はほとんど攻撃らしい攻撃ができず、防戦一方となりました。後半はブレイクダウンに人数を掛けるよう修正してからは、アタックの機会は増えましたが、その分ポストが手薄になり、何度かサイド突破を許し、結果的には大差となりました。このゲームで見えた課題は、フィジカル、ファーストタックル、攻守入れ換えやタックル後のリロードのスピードです。
〈日向戦〉
それぞれの試合結果、内容からもほぼ同等の力を有する日向RSさんとの対戦です。おそらく4年の中では宮崎県で一番力を有しているようで、予想通り、お互いの力が拮抗した素晴しいゲームになりました。相手はジャッカルに優れ、また何本もロケットタックルが飛んできました。お互い攻守の入れ換えが激しく、後半の中盤まで我慢を強いられましたが、ブレイクダウンの素早いプレッシャーを掛け続けることで、徐々にペースを掴み、見事に逆転勝ちを収めました。おそらく今までの中のベストゲームだったと思います。
初めての宗像セブンス参加でしたが、本当に多くのチームがあり、とても刺激的で良いレッスンになりました。ボールキープができ、またターンオーバーができるゲームでは、子供達のスピードは結構通用するようです。大きな絶対的課題はフィジカルです。2年後、大きな目標に向かってみんな頑張ろうね。