大沢 在昌 著 「罪深き海辺」を読みました。
財政破綻寸前の港町に全財産を寄付し、亡くなった大地主。
六年後、遺産相続人の干場という青年が突如現れた。
激化する暴力団の抗争、露見する進出企業の陰謀、そして相次ぐ不審死…。
干場の登場により街に隠れていた毒虫たちが動き出す。
本当の悪は誰か?
定年間際の刑事・安河内が命をかけて真相に挑む。
久々の大沢作品です。
舞台は首都圏から2時間程の半島にある仮想の田舎町という設定。
ヨットハーバーがある港町ですから、大体あそこら辺かな~なんて想像しながら読みました。
前半は少々スローペースでしたが、中盤以降にストーリーが一気に加速!
上下巻900ページ以上の長編ながら最後までワクワクさせる展開が素晴らしい!!
ハードボイルドを満喫しました!!
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