@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

古典・名作を読むシリーズ・・・新書太閤記

2020年09月20日 | 小説

吉川英治著「新書太閤記」全11巻を読み終えました。

ご存知、豊臣秀吉の半生を描いた作品です。

何度も映像化されていますが、改めて読んでも面白いなぁ〜!

貧しい幼少期。

侍になって母や姉を楽させたいという思いのもと、紆余曲折を経て織田信長に仕える。

蜂須賀正勝、前田利家、寧々等との出会い。

その後は信長の躍進と共に着実に出世街道を歩んでいく。

桶狭間の戦い、墨俣城築城、金ヶ崎の戦い、越前朝倉氏討伐。

長浜城入城。

武田の騎馬軍団との長篠の戦い。

2人の軍師、竹中半兵衛、黒田官兵衛や明智光秀とのエピソード。

毛利軍征討、備中高松城攻め。

そして、運命の転換となる本能寺の変!!

中国大返しから山崎の戦い。

清洲会議。

柴田勝家との賤ヶ嶽の戦い。

大阪城築城。

小牧・長久手の戦い。

関白宣下。

遂に天下を手繰り寄せた秀吉。

だが、ただ1人、強敵が残った。

徳川家康である・・・。

 

って・・・えぇ〜! ここで終わり!?

マジか! コロナ禍の中、通勤電車で毎日読んできたのに・・・

最後が尻切れトンボで、新書太閤記ロスになりました!

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おうどん とろとろ房 渋谷店 | トップ | ドイツ1983年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小説」カテゴリの最新記事