@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

平成倶楽部 鉢形城コース その3

2011年05月31日 | スポーツ

前半を終了してレストランで昼食をとります。

まずは ”お疲れさんでした! 後半頑張りましょう!!” と 乾杯を。

M川さんは途中のお茶屋さんでも缶ビールを買い込んで、それを飲みながらプレーしていましたので絶好調!!

こちらは、このレストランの新メニューだと云う牛肉麺?(定かではない・・・)です。



見た目は普通の醤油ラーメンですが、定番のチャーシューがない・・・。



スープの中を探ると、牛角切りブロックがゴロゴロ・・・。 

肉もホロリと柔らかくで中々美味しい!!



レストランから外の眺めがまた良い!!



手摺には小鳥も羽根を休めていました。

さて、後半戦へ!

と思ったら、K林さんがコースへの出口の横に設置されていた血圧計で血圧を測り始めました。

その後で、”おかしいな~。 血圧が143もあるよ! いつもは120台なのに・・・”とさかんに首をかしげています。

空かさず、M川さんが”大丈夫だよ! オレは160だから!”と一言・・・。

M川さん、それは大丈夫とは言わないと思いますが・・・。

皆さん自分の身体です。 ご自愛下さい!



そんな会話をしつつINコースをスタートしました。

平成倶楽部 鉢形城コースは丘陵コースで全体が庭園風の18ホール。

フェアウェーがうねっていたり、ドッグレックになっていたりして距離はないが落しどころが難しい・・・。

さらに要所要所にバンカーやウォーターハザードが待ち構えています。

K林さん、ドライバーが珍しく曲がり始めましたが、2打目以降のリカバリーが素晴らしい!!



攻めのゴルフはN田さん。 小技も冴えます!!



そして、新調したクラブ”ゼクシオ”にも慣れてきたN川さんも酔いに任せて?調子を上げてきました。



私はと云えば、相変わらずのアプローチとパットが悪くスコアーが伸びません。

しかし、雨にもたたられずに和気あいあいと楽しい時間はあっと云う間に9ホールが終了!!



再びクラブハウスへと戻ったのでした。

INコースのスコアーはK林:42 N田:42 M川:50 Hさん:52 でした。

いや~、ゴルフって本当に楽しいですね。

また、やりたくなっちゃった!!

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平成倶楽部 鉢形場コース その2

2011年05月30日 | スポーツ

スタート時間よりかなり早く着いたのでパットの練習をしようと思い外へ出たら、私よりももっと早く着いていたと云うM川さんがすでに練習を終えてクラブハウスへ戻ってくる処でした。



”まだ、他の人は来ていないようですよ”と言ったところ、”じゃあ、食堂で飲んでいるよ!”との事。



M川さん朝から飲む気満々です!

後で聞いた話ではゴルフ場まで奥さんに送ってきてもらい、帰りも奥さんが迎えにくる予定だとか。

いい奥さんだな~!

それから15分ほどでN田さんが登場!! さらに10分ほどでS林さんも到着。

これで今回のメンバーが揃いました。

そんな私はパットの練習場でK林さんから苦手のアプローチのコツを伝授して頂いたりして、いよいよスタートの時間です。



N田さん相変わらず豪快な飛ばしのスィング!!



S林さんはゆったりとしたスィングで確実に狙った方向へ飛ばします。

クラブをフルセット新調したM川さん、朝からビール2本を飲んで舌も滑らかに良い調子でスイングしますが、まだ手に新調したクラブが馴染んでいない?



一方私はK林師匠を見習ってゆったりとしたスイングで、まずは確実にと・・・。

コース途中には雪が積もってる・・・



近付いて見るとこんな花が咲いていました。



台風が近づいているので天気が心配でしたが雨がぱらつく程度で、なんとか持ちそうです。



これもメンバーの日頃の行ないが良いせいでしょうか?

徐々にみなさん調子が上がってきて(私を除いて・・・)、OUTを終了しました。

OUTの成績は・・・

K林:43 N田:45 M川:54 Hさん:53 でした。

以降、後半戦へ・・・

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平成倶楽部 鉢形城コース

2011年05月29日 | スポーツ


昨日は、思いがけず学生時代の先輩から直接ゴルフのお誘いの電話を頂きまして、行って参りました。

場所は埼玉県花園ICから15分ほどの所にある「平成倶楽部 鉢形城コース」です。

こちらが、そのクラブハウス。




何やら歴史ある神社のようですが・・・。

こちらは日本建築の大家佐藤忠弘氏が設計された平安朝寝殿造りのクラブハウスだとか。

クラブハウスの中へ入ると、ロビーは高い吹き抜け天井で白い紙を組み合わせたような折り紙風です。



壁の模様も純和風。



何故か新車がデ~ンを置かれています。 

こちらはOPENコンペの優勝景品?らしい・・・。(定かではありませんが)

豪華だ!!



フロントで受付を済ませてロッカールームへ。




廊下へ上がる階段も木製でなかなか雰囲気あるな~!!



こちらは、室内から奥の食堂を見た処です。



建物の前面には池をメインにした広い日本庭園が広がっています。




この庭園は造園学の大家斎藤一雄氏の手による造園作品です。



ロッカールームへと続く長い廊下にも絵画が展示されています。 

ここは本当にゴルフ場? 美術館にしても良いくらいの建物です。

ようやくロッカールームへ。  ロッカールームも広くてゆったりとしていますね。



ロッカールームを出てさらに奥へ進むと先ほど廊下から外観が見えた食堂があります。



早速、着替えを済ませて、いよいよコースへ



コースへの玄関の両側には「右近の橘」・「左近の桜」の木が。 

 花が咲いていないのが残念です。 さぞかし綺麗な事でしょうね。

さらにその脇をふと見ると・・・。



池には和舟が一艘浮かんでいました。 

や~、凝ってますね~。

この雰囲気だとコースの方もさぞかし美しくレイアウトされている事でしょう。

こんなコースでプレーできるなんて楽しみです!

スコアーは別にして・・・

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有川 浩 /阪急電車

2011年05月28日 | 小説

有川 浩  著 阪急電車を読みました。



隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。

片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。

乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。

恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく・・・。


阪急今津線は、宝塚~西宮北口の間に8駅、片道たったの15分という電車。

その1往復の間に起こる16話の物語で構成された連作短編集。

それぞれのストーリーは、それぞれの登場人物が交差して進んで行きます。

新しい恋の始まりから、結婚式で復讐をはたした女性まで。

登場人物も子どもから大学生から、おばあさんまで。

たまたま同じ電車に乗り合わせただけだけれど、 少しずつつながっていて心温まるストーリーが展開されます。

読後感はすっきり爽やか!

「悼む人」を読んだあとでしたので、こんな小説がピッタリでした。

現在、映画が公開中です。

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南千住 「メゾン・スヴニール」

2011年05月27日 | グルメ

事務所に差し入れで頂いたお菓子です。 ”スエーデン シュー”と書かれています。



箱を開けて出てきたのはこんな美味しそうなシュークリームでした。



サクサクとした生地の中にはトロ~リとしたカスタードクリームが・・・



クリームもほど良い甘さでなかなか美味い!!

どこのお店のかな?と思い、箱に貼ってあったシールで店名を確認した処、南千住の「メゾン・スヴニール」 と云うお店でした。



箱を開ける前に見ろよ! と云う感じですが・・・。

東京メトロ日比谷線の南千住駅から徒歩1分の新しいビルの1階に入っていて、お店自体は昔からあり下町の洋菓子屋さんとして地元で評判のお店だそうです。

中でも和三盆のロールケーキが有名で、レアチーズのロールケーキもお勧めだとか。

近くに行く機会があれば是非立ち寄ってみたいお店です。

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もうやんカレー 246渋谷店

2011年05月26日 | グルメ

Hさんの「渋谷ラーメンロード」のネタも尽きてきたのでついに「渋谷カレーロード」に路線変更か?

いえ、いえ、そうではありません。

Hさん、もちろんカレーは大好きですが、今回は今月から同じ事務所に配属になった事務員のAB澤君が先輩から薦められたと云う「もうやんカレー 246渋谷店」をレポートしてきてくれましたので紹介します。



「もうやんカレー 246渋谷店」は渋谷の宮益坂上を登り切りった246沿いにありランチタイムには行列ができる人気店です。



ハワイアンが流れ、トロピカルムード満点の店内。



ブッフェ形式のランチは1000円で食べ放題です。

メインのカレーは、ポーク&チキンに、激辛の3種。

ごはんは普通のバターライスと雑穀の2種。

日替わりの牛スジ煮込み、じゃがいも、らっきょう、キムチ、チキン、もうやんおうどんなど、副菜類も充実しています。



ついでに漫画本も大充実!!

さて肝心の「もうやんカレー」は作ってからお客さんの口に入るまでなんと約2週間!もじっくり煮込んで、じっくりねかせたカレーソースが売りです。

玉ねぎ・人参・セロリ・りんご・バナナ・トマト・ニンニクなど野菜をふんだんに使っていますが、カレーソースの中にほとんど溶けているのでわかりません。

玉ねぎだけでも1食あたり1個分というものすごい栄養価!

さらに漢方としてそのまま使えるスパイス23~26種類を日本の気候に合わせてブレンド!

これらをコラーゲンたっぷりの牛と豚のフォン(だし汁)でのばした健康とおいしさを兼ね備えたカレーソースです。

素晴らしい!!

前置きが長くなりましたが、そのカレーがこちら!!




食べ放題とは云え、これは盛り過ぎやろ~!! 

でも美味しそう~!!

アメフトの選手で身長170cm、体重120kgのAB澤君

このボリューウムで2皿も食べてきたそうです・・・。

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天童 荒太 /悼む人(いたむひと)

2011年05月25日 | 小説

天童 荒太  著 悼む人を読みました。

 

「この方は生前、誰を愛し、誰に愛されたでしょうか? どんなことで感謝されたことがあったでしょうか?」

不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する坂築静人。

静人の行為に疑問を抱き、彼の身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。

末期がんに冒された静人の母・巡子。

そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・倖世。

静人の問いかけは彼を巡る人々を徐々に変えていく。

そして死の枕辺で、新たな命が…。


第140回直木賞受賞作。

昔たまたま観ていた「王様のブランチ」でも紹介されていて、いつか読みたいと思っていたら文庫本が出ていたので早速購入して読みました。

事件、事故、病気などで亡くなった人々のことを記憶に留めるために日本中を旅する一人の男。

彼は亡くなった人が「愛した人や愛された人、そして人に感謝されたこと」を聞き、自分の胸に刻み、その人のことを悼む。

なぜ彼は無関係な人々の死を悼むのか。

なぜ彼は悼む旅をするようになったのか。

彼に関わる周囲の人物によって、その謎が少しずつ明かされていきます。

家族愛とは、命とは、死とは、そして生きている意味とは・・・

重いテーマに真正面から取り組んだ重厚な作品です。 

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デイブレイカー

2011年05月24日 | 映画

デイブレイカー

公開:2009年

出演:イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、サムニール、イザベルルーカス



西暦2019年。

世界中を襲った疫病により、人類の大半はヴァンパイアへと変貌していた。

そんなヴァンパイア達に、食料供給源である旧来の人間が減少し血液の枯渇という深刻な問題が持ち上がる。

血液研究者のエドワードは絶滅寸前の人間を救うため、代用血液の開発を急いでいた。

一方、レジスタンス組織のコーマックは逃亡中の人間達の保護活動を行っていたが・・・。


人類のほとんどがバンパイアとなってしまった未来の世界、人間は新鮮な血液を得る為の貴重な存在であった。

その貴重な人間の血液を摂取できるかどうかで「富と貧困と格差」が生じる。

人間の血を吸えず、飢えが一定期間以上続くとバンパイアは理性を失った「怪物」と化す 。

「死なない」吸血鬼の世界になったからといって世界が楽園となっていない。

そんな舞台設定が逆転の発想でなかなか目新しい。
 
また、光を嫌うヴァンパイアの世界がモノクロ調の画面で表現されている。

随所にアクションとホラーをちりばめながらストーリーは進むが、のめり込むほどじゃあなかった・・・

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

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誉田 哲也 /シンメトリー

2011年05月23日 | 小説

誉田 哲也 著 シンメトリーを読みました。



姫川玲子は、警視庁捜査一課殺人犯捜査係に所属する刑事だ。

主任として、「姫川班」を率い、殺人事件の捜査にあたっている。

なりたくてなった刑事、三度の飯より捜査活動が好き、できれば派手な事件に挑みたい。

そんな女だ。

しかし、事件の真相と司法との間には、割り切れぬ闇も確実に存在して…。


『ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」に次ぐ姫川玲子シリーズの第三弾

 「東京」、「過ぎた正義」、「右では殴らない」、「シンメトリー」など七編が収録された短編集です。

玲子が単独で事件を追うストーリーになっていて、強い女?の魅力がたっぷりでした。

理論立てて犯人を追うのではなく、玲子の勘に頼る部分が多いので

ミステリーやサスペンスを期待すると、肩透かしを食うかも・・・。

軽く読みたいときにオススメです。

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SP 野望編

2011年05月22日 | 映画

SP 野望編

公開:2010年

出演:岡田准一、堤真一、真木よう子、香川照之



「仕方がないだろ。大義のためだ・・・」

自殺した理事官に対して尾形が発したその言葉に、猜疑心と困惑の色を浮かべ対峙する井上。

あの出来事から1ヶ月。

東京の街は、何事も無かったかのように毎日が過ぎ、どこを見渡しても平和な日本の姿がある。

ただそのウラでは、日本という国家のシステムを根底から揺るがすようなテロが企てられていた・・・。


TVドラマ版SPが面白かったので毎回観ていました。

その続編の映画版と云う事で期待して観ました。

冒頭からの岡田くんの息もつかせぬアクションシーンの連続!!

やるな~! 岡田くん!! 

”少年・岡田”がますます逞しくなっちゃって、そのプロ意識・プロ根性にただただ脱帽デス。

しかし、肝心のストーリーは、ドラマ版からあまり進展せず面白さや”ひねり”に欠けてます。

今回は2部作の前編なのでこんなもんなんでしょうか?

後篇の「SP革命編」に期待します。


この映画のお勧め度:☆☆☆ 

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