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篆刻の「遊印」と依頼を受けていました「落款印」を1日で2ケ制作していましたら目がすっかりショボショボ。
やむなく薬局で目薬購入しようとしましたら「第2医薬品」と「第3医薬品」が並んでおり、この違いってなんなんだ?
メーカーのホームページによれば「第2類」は現在、医師の治療を受けていたり、アレルギー性のある人、緑内障の人などは
薬剤師と相談して購入する、とあります。「第2類」は薬剤師の近くに陳列する医薬品になっています。
第3類は一切制約がありません。
遊印作品は「生涯漫爾年・・・」と字入れいたしました。
「漫」はどこまでもだらだらと続いて締りがないこと。「爾」はしかり、そうだという肯定することばの意。
「漫爾」はきままなさまを意味します。
生涯、気ままに過ごしてきたということになります。
中國の熟語には「白髪三千丈」というのもあり、ややオーバーな表現法を良く見かけます。
今回の遊印は青田石(せいでんせき)を使用し、大きさは3cm四方です。
こうした印は自由作品に使用できますし、大型封筒の封緘印としても使用できるか、と思っています。
折角篆刻でも遊んでいますので幅広く制作し、篆刻を堪能しようと心掛けています。