何事もマジメにやるだけでは人生に潤い少なし。
篆刻でも公募展の入選を目指してひたすら一所懸命に取り組む、
も悪くはありませんが、ときには息抜きを、と思って作った
作品。
(そういえば最近は息抜き作品ばかりで・・・)
時々、孫に手紙を出すのですが文章だけでは味気なし、と
晩酌中にひらめき
「がんばろう!」
を30分弱で制作しました。
子供向けは敢えて上手を狙わず、一気に作りました。
ほろ酔い気分で印を作るのも良い遊び、と。
手紙の最後に
がんばろう!をシャチハタのスタンプで押します。
(う~ん、いい雰囲気だ)自己マンゾク。
鹿は手紙の封に押します。(封緘印として)
鹿は(禄を食む)のロクと同じ発音で縁起良しです。
真田幸村も鹿の角の兜を着用しています。
真面目な手紙用には右端のような封緘印を押します。
アイデアは色々あり、次に狙うのは・・・