「おやつ」も好みは年齢と共に変化していくのではないでしょうか。
最近はパティシエとか以前耳にしたことのない言葉もでてきます。
拙宅だけかもしれませんが、洋菓子とくにケーキなどを口にするのは
1年の内、2~3回あるかどうか、という感じです。
(パティシエは洋菓子職人のことで、和菓子は{和菓子職人?})
「久しぶりにお抹茶でもどう?」
「そうね。たまには抹茶碗も使わないとネ」
それは和菓子が手元にあるときですが。
普段、胃の中へ入るのはもっぽら和菓子です。
サイズも小さくて、具合がちょうどいいんです。
ケーキなどを食べたら胃袋はすぐに満腹。
食事に差支えます。
地元の「いちい信用金庫」の主催でしょうか、尾張地区や一部名古屋近郊の主な
洋菓子、和菓子など、そして高校、大学学生による創作菓子など75のブースが
出展していました。
家族経営らしき店もあり、販売とPRに必死です。
会場に入ってビックリ、長蛇の列です。
10円菓子などのプレゼントが用意されていました。
さすがに、この列には失礼して酒のおつまみを少々購入。
こうしたイベントはファミリー層が対象、我々の如き老夫婦には大混雑は疲れるだけで、
雰囲気だけを味わって早々に退散しました。
(みんな、こうしたイベントを待ち望んでいる・・・)
考えてみれば子供連れのファミリー層や若い人もやっと涼しくなった秋の週末の
1日をどこかで楽しみたい、という心理を掴んだイベントでした。
(どんぶり飯を2杯も3杯も食べた時代もあったけど、今は小さな茶碗で・・)