畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

お札の肖像画の変更はいつ?

2018-10-11 18:37:14 | 日記


日頃、お会いする方は圧倒的に同年輩。
ときどき小生より10~20歳くらい若い方と話すチャンスもあり、そういう時は話題も変わってきます。

同年輩の方々とはほぼ同じような経験、同じような環境、同じような価値観、家庭のことは家内に任せ、
よくぞ離縁状を貰わなかったことと。
そして、あちらが痛い、こちらが痛い、自分のからだを自分でコントロールできなくなり
当然のことですが健康に関する話題が増えてきます。
「やはり、健康がいちばんだよね」

(若かりしときは猪突猛進、飲めば当然ハシゴ酒、もう1軒、もう1軒と)

そして、今では

「子供たち(といっても50歳前後)のためにも身辺を整理することを始めたんだ」

「そうだね、でもカンタンに整理できないものもあって、整理の仕方に迷うこともあるね」

「そう、アルバムなど整理が結構難しいねえ」

こうした言葉に影響されてタンスなど整理していましたら珍品が。
古いお札です。
五圓と拾銭札。

いつ頃発行されたのでしょうか。
日本銀行のH・Pで検索するつもりですが。

話題変わって、来春には天皇陛下が退位されます。
元号も勿論変わりますが、お札の肖像画はどのような機会に変更されるのでしょうか。

かっては一万円札は聖徳太子でしたが現在は福沢諭吉。

今は発行されていませんが五百円札もありました。

お札に登場する人物はほとんど明治時代の文化人。
夏目漱石、新渡戸稲造、伊藤博文、二宮尊徳、岩倉具視など。

因みに一番損傷が激しいのが樋口一葉の五千円札だとか。
理由は両替の頻度が高いからと。
次の新札発行のときは誰がお札に登場するんでしょうか。
想像してみるのも一興ですね。

今年も残り2.5ケ月、来春の新しい元号は果たして?
古典を渉猟し、自分なりにアイデイアを考えるのもよい勉強になりそうです。
元号は最近の風潮から漢字の画数の多いのは多分敬遠されるでしょう。

中国の古典に詳しい学者さんたちがあらゆる方向から検討されていると思いますが。

睡眠薬の代わりに「史記」「後漢書」「漢書」「易経」「詩経」「春秋」など
開けば安眠間違いなし!
(手元にはコムツカシイ蔵書はほんの一部だけ・・・)

小生はアルハベット「K」からでは、と密かに思っています。
自分の予想はKの漢字2文字がひとつ浮かんでいます・・・

タブン ハズレ!

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