畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

ブログ アドレス変更いたしました

2018-10-29 08:17:24 | 日記




使用中のパソコンはウインドウズ7で、この度意を決してウインドウズ10に更新
いたしました。

プロバイダーも少し前に変更し、当然ながらメールアドレスも変更になっています。

そのため、goo blogの申請データも変更になります。
小生のブログアドレスは「goo blog ksgwcyanne」から「goo blog n-ksgw」に
変更させていただきました。

パソコンもいつかはウインドプズ7から10に更新せねばなりません。

この度、意を決して買い換えをすることにいたしました。
購入に際しては
信頼できる専門店・信頼できるメーカー・機種の選定は新しい価値観で。

価格重視でなく、従来ストレスの多かった立ち上がりスピードも速い機種を。
仕事用ではありませんので高機能は不要。
CPUは従来i5でしたが今回はi3で多少心配しましたが立ち上がりスピードにも
ストレスがなくなりました。

従来機種は画面サイズが15.6でしたがより一層見やすい21型デスクトップに。
従来の画面サイズは横34.3cm 縦19.5cm
新規は横47.5cm 縦26.8cm

購入して分かりましたが大画面でとても見やすくなりました。
セットアップは専門の方にお任せしましたが、全てを短時間で引っ越しはできません。
あれも、これもお願いしておけば良かったのに、とちょっぴり反省。

操作方法もかなり変更されており、例えばマイドキュメントもマイピクチャも表示方法は
変更されています。

ウインドウズ7は約7年間使用してきましたが、この間に頭脳も衰えが顕著となり
今回の10への変更にはその衰えた頭脳に喝を入れてフル回転せねばならない、
と思っています。


乾電池の寿命って・・・

2018-10-27 09:16:21 | 日記


恥をかきました。

先日、拙宅のちょっとしたリフォームで業者の方が
「乾電池交換しておきますがお手持ちはありますか?」

乾電池は常時在庫しており
「これで宜しいでしょうか」

「これって寿命が切れていますね」
「えっ、いつも乾電池のチェッカーで調べて使っていますが」
「ほら、ここに乾電池のデータが記載されていますよ」

小さな文字で確かに記載されていました。

家内が「私は知っていましたヨ」

知らぬは小生だけか。

それにしてもこんな小さな文字、ハズキルーペでも使わなくては見えません。

ついでにハズキルーペの広告宣伝費って、スゴイのでは、と。

価格設定は自由ですが・・・

2018-10-24 22:00:18 | 篆刻


篆刻作品にする文字熟語は主に中国の古典から。
2文字、3文字、4文字熟語だったり、更に漢詩からピックアップしたりして。

書家の先生方もほとんど千年以上前の漢詩から、仮名ですと万葉集、古今和歌集などから
引用して作品にされていることが多いようです。
更に最古の詩「詩経」や論語、荘子、戦国策などからの引用も見かけます。

制作に際しては当然のことですが、その熟語を選ぶだけでなくて出典や時代背景を
知りたくなります。

様々な方法で参考図書を探し出し、買い求めますが出版元では絶版だったりして、
その場合はアマゾンなどを利用します。

購入したのは気楽に寝転んで読むような200頁足らずの本で、初版は1996年です。
購入価格は4円プラス送料257円。
状態は極めて満足の高い状態でした。

定価1,500円の本が最安値で4円!(送料別)で最高値が18,900円!で出品されていました。
何と、最安値の4,725倍の価格にびっくり。
ごく一般的書物にも関わらず、です。
出展者の意図はどこにあるのやら。

熟語の時代背景を読んでいますと、(う~ん、なるほど!)と興味津々、(そうなんだ)と
納得して作品作りができます。
読み進めますと、まるで千年以上前の人と会話しているような錯覚に落ち入ることもあります。

本って、本当に安価ですね。
コーヒー一杯よりも安い!

混雑を訪ねて・・・

2018-10-22 08:48:42 | 日記


「おやつ」も好みは年齢と共に変化していくのではないでしょうか。

最近はパティシエとか以前耳にしたことのない言葉もでてきます。
拙宅だけかもしれませんが、洋菓子とくにケーキなどを口にするのは
1年の内、2~3回あるかどうか、という感じです。
(パティシエは洋菓子職人のことで、和菓子は{和菓子職人?})

「久しぶりにお抹茶でもどう?」
「そうね。たまには抹茶碗も使わないとネ」

それは和菓子が手元にあるときですが。

普段、胃の中へ入るのはもっぽら和菓子です。
サイズも小さくて、具合がちょうどいいんです。
ケーキなどを食べたら胃袋はすぐに満腹。
食事に差支えます。


地元の「いちい信用金庫」の主催でしょうか、尾張地区や一部名古屋近郊の主な
洋菓子、和菓子など、そして高校、大学学生による創作菓子など75のブースが
出展していました。

家族経営らしき店もあり、販売とPRに必死です。

会場に入ってビックリ、長蛇の列です。
10円菓子などのプレゼントが用意されていました。

さすがに、この列には失礼して酒のおつまみを少々購入。

こうしたイベントはファミリー層が対象、我々の如き老夫婦には大混雑は疲れるだけで、
雰囲気だけを味わって早々に退散しました。
(みんな、こうしたイベントを待ち望んでいる・・・)

考えてみれば子供連れのファミリー層や若い人もやっと涼しくなった秋の週末の
1日をどこかで楽しみたい、という心理を掴んだイベントでした。

(どんぶり飯を2杯も3杯も食べた時代もあったけど、今は小さな茶碗で・・)

若手・篆刻家作品展

2018-10-19 15:12:42 | 篆刻


拙宅に案内はがきが到着しましたので、ここにご紹介させていただきます。
興味あればぜひお出かけください。

「日本青年篆刻展」

主催は「全日本篆刻連盟」と「日本篆刻家協会」「扶桑印社」です。

全日本篆刻連盟より数名の方(6名程度)残りは上記団体関係者です。

「全日本篆刻連盟」は故・小林斗盦先生の流れで、会員は役員推挙によるもの。
読売新聞系ともいわれています。
(因みに小生は全日本篆刻連盟の末席に)

一方、日本篆刻家協会は広く門戸を広げ、小中高生部門もあるようです。
会員数も数千名で、この団体は故・梅舒適先生の流れです。

こうした作風の違う団体が共同開催は珍しいと思いますが。

両団体ともH.P.ありますのでどなたも閲覧できます。

因みに現代の書壇を代表する「現代書道家20人展」は毎年、お正月から開催スタートし、
東京・高島屋日本橋から、大阪・高島屋、名古屋・松坂屋美術館へと3月初めごろまで
巡回されます。

書道家18人、篆刻家2人です。

篆刻は全日本篆刻連盟からおひとり、日本篆刻家協会からおひとりが出品され、
その作風の違いも楽しめます。
印材も展示されますので貴重な作品展です。



今回の「日本青年篆刻展」ご出品の若い篆刻家は家業が印鑑屋さんご出身もあるようです。
他にどんな職に就きながら制作されているのか不詳です。
篆刻だけで生活することは余程著名でないと厳しそうですから。

「青年」と記載され、45歳以下となっています。

篆刻の世界に一石を投じるような作品展だといいですね。