こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

夕景、富士山の遠望、大平山(栃木)にて(フォトアルバム、2013年)

2017-12-16 | 蔵出し

栃木県栃木市の太平山(おおひらさん、346 m)は関東平野、富士山、筑波山の展望台として知られている。既に、それらの展望については記事にしているが、今回は2013年12月中旬に撮った富士山の夕景をアップする

落日のときが迫るにつれて大きく変化する富士山の色が、遠来のわたくしたちにとって印象的であった。

 

落日が迫ってきたとき。

 

落日が終わると、富士山のみが夕日を浴びる。冬に冠雪の斜面が夕日や朝日で鮮やかな紅色に染まる状態は「紅富士」と言われるようである。

 

紅富士がシルエットに変わる直前に、冠雪の姿をはっきりと遠望できるチャンスがあった。

 

マジックアワーでのシルエットは美しい。 

 


マジックアワーでの光景(色彩)。この場を離れるのが惜しい時間帯である。

 

 

2013年12月中旬、大平山の謙信平にて(謙信平との地名は上杉謙信がこの場所で兵馬の訓練したとのことに由来する)。EOS 6D、EF 70-200 mm F4L IS USM。