ものぐさ日記

~明日は明日の風が吹く~
日々の出来事、感じた気持ち

テニス合宿

2005年07月30日 | 2005年の日記
山の上のテニス部の夏合宿が去年と同様、岡山県上斎原温泉で行われるということで、ケンシロウも私も申し込んで、参加してきました。
待ち合わせをするのに、久々に山の上に立ち寄って、めちゃ懐かしい~ 待ち合わせ後、み○き先生にナビってもらって、一緒に現地へと向かいました。 午後から合宿に参加したのですが、そりゃもう暑くて暑くて・・・ 夕方5時過ぎまで練習をして、その後宿へ。風呂に入ってご飯を食べて、花火して、宴会しながら昼に録ったビデオ見て。 何だかこういうのって、学生に戻った気がしました 昼の疲れで私は眠くて眠くて、宴会は早々と切り上げて、即効で、おやすみなさ~いでした。
いや~夏合宿はキツイっす~。

チームマイナス6%

2005年07月29日 | 2005年の日記
私は「チームマイナス6%」に参加しています。 と言っても簡単なことです。ただ、チームマイナス6%のURLから登録をするだけ。参加したからといって、何か特別なことが必要なわじゃありません。
地球温暖化防止のために私が出来ることといえば、マイバッグを持ってスーパーに行くこと。 エアコンの設定温度を28度以上に保つこと。。。くらいですが、その2つだけは実践しています。
あと、ゴミなんですが、地元はゴミの分別がめちゃくちゃうるさかったのですが、なぜかここはまだ全然アバウトにゴミの収集をしています。
例えば、ビンとペットボトルと缶は一緒の袋でOKだし、燃えるゴミも、プラや紙に分ける必要はなく、全部一緒ごた。
この地域でも早くゴミの分別をするようにすれば良いのに

興味を持たれた方は、一緒にチームマイナス6%に参加してみませんか?

夏休みパート2 (京都へ)

2005年07月27日 | 2005年の日記
京都、大山崎にある「サントリー山崎蒸留所」の工場見学と、「大山崎山荘美術館」へ行って来ました。
京都で6年間働いていて、大山崎まで毎日通勤していたのに、一度も行ったことがなかったので、一度行って見たいと思っていたスポットでした。

サントリーの山崎工場では、ウィスキーを造っています。貯蔵庫に入るとものすごいアルコールの匂いで、その匂いだけで酔っ払ってくるような気がしました。
ウィスキーが出来るまでの説明を受けて、最後に30分間の試飲タイム。 私はウィスキーなんて、飲んだことが無かったのですが、確かにアルコールはキツイですが、大人な気分で心地よく、美味しく飲めました。 
 ビール工場の見学は何年か前に行った事があったのですが、同じお酒でも、ウィスキーを造っているところは、ものすごく大人の雰囲気が漂っていて、工場なのに、とても素敵なところでした。試飲も、ビール工場に行ったときは「飲み放題やでぇ~」ってガブガブって飲んでいましたが、ウィスキーの試飲は、ゆっくりと落ち着いて、味わいを楽しむことが出来ました。

その後、大山崎山荘美術館へと足を運びました。 山の中の別荘のようにたたずむアンティークな美術館で、とっても素敵
この美術館では、モネの「睡蓮」の絵がメインです。睡蓮の絵は、美術館の新館に飾られていました。この新館はかの有名な安藤忠雄氏が設計したそうです。
睡蓮の絵はとても素敵でした。先日のゴッホ展でもビックリしたと書きましたが、この睡蓮の絵も、ジャポニズムの影響を強く受けているとか。。どうやら当時のヨーロッパの印象派の間では、「日本」という題材がかなりブームになっていたようですね。ちーっとも知りませんでした。。
今の季節、睡蓮が花咲く季節でもあるので、美術館の庭の池に咲く睡蓮の花も楽しみにしていたのですが、行って見ると一輪も咲いていませんでした。 美術館の方に聞いてみると、睡蓮は朝に咲くお花なので朝いらしてくだされば見ることが出来ますよ。と聞いて、ビツクリ!そうなのか~睡蓮は朝しか咲かないお花だったんだね。これもまた知りませんでした。

美術館でティータイム後、四条川原町まで足を運びました。
夏の京都=もちろん「川床」ですよね~ 予約も何もしていなかった私たちは、まず本屋さんへ。調べていると、私が京都に住んでいた時から一度ここの川床に行きたかったという、「The River Oriental」が紹介されていたので、行ってきました。
イメージする京都の古風な川床とは少し赴きが違いますが、とっても素敵なお店でした。 神戸の蘇州園やハウスオブパシフィックと同じ系列になりますが、コンセプトは同じかなと思います。 ここでのお料理がまたサイコー  短い短い夏休みでしたが、存分に楽しむことが出来ました。ケンシロウに感謝、感謝です

写真は大山崎山荘美術館の外観。

*この夏休みの京都小旅行は、現在作成中のHPに、もっと詳しく載せる予定にしています。

夏休み パート1 (サヨウナラ カズ! ありがとう カズ!)

2005年07月26日 | 2005年の日記
本来ならケンシロウの会社は、7/24~7月末まで会社自体が夏休みに入り、大型の連休をゲット出来るのですが、今ケンシロウが携わっているお仕事は「連休?」ってナニ? ってなかんじで、そんな大型の夏休みなど取れる余地もなく・・・
社宅の中はガラーンと人が少なくなっていて、友達も「沖縄へ4泊5日~」とか、「ウルフルズのコンサート」とか、みんな遊びに出かけていて、そんな話を聞いてくる度に「いいなぁ。。。」ってうらやましそうに話していたらば、ケンシロウが無理を言って、2日間だけ休みを取ってきてくれました~ わーいわーい ルルルン♪ルルルン♪

夏休み一日目の今日は、夕方からユニバー記念競技場で行われる「ヴィッセル神戸 vs ボルトン・ワンダラーズFC」の親善試合を観にいってきました。
実は今日は三浦カズの、ヴィッセル神戸としての最後の試合でもあるのです。 サポーターの応援団旗も「KAZU」一色で、今日だけの記念グッズも販売していたり。。。 もちろん今日はカズはスターティングメンバーとしてピッチに立っていました。 試合が始まってもメンバーは集中的にカズにボールを送り、サポーターもカズコールが多く、私たちも一緒に大声で応援しました
試合は1対1の引き分けで、結局カズがゴールを決めることは来ませんでしたが、とても面白い試合でした  試合終了後、ヴィッセル神戸を去っていくカズのご挨拶がありました。 「自分のサッカー人生はまだまだこれからも続くと思っています。神戸で得た多くのものを、新しいチームで活かせるようこれからも頑張ります!」そう言って、挨拶を終えた後、グラウンド一周まわりながら、観客席に手を振ってくれました。 ケンシロウも私も、ジーンと感動

特別ファンではなかったけれど、38歳になっても、ずっと現役で走り続ける少年のようなカズをちょっとカッコイイなと思いました。
そして、ケンシロウがサッカーマニアにも関わらず、特別サッカーに興味を示さなかった私ですが、「サッカーって面白い!」って思うようになりました。
写真は試合前の風景。 カズが写っていますが、小さすぎてわかりましぇん。
最後にグラウンドを周って近くに来てくれたけれど、焦ってうまく撮れませんでした。。 ざんねーん!

女子な昼下がり

2005年07月25日 | 2005年の日記
地元でお茶のお稽古をしていたときに、一緒にお稽古していたお友達がうちに遊びに来てくれました。 彼女は、フランス留学から帰ってきて間がない、25歳のピチピチギャル(←オヤジ的表現方法) で、私よりもとても若いですが、私なんかよりも全然大人っぽくて、チャーミングな可愛らしいお友達です
久々に会って、つのる話もてんこ盛りで、ずっとオシャベリに夢中でした
近くに「レーヴ ドゥ シェフ」という、とっても美味しいケーキ屋さんがあるので、そこのケーキを買って食べたんだけど、超ウマ
久々に、オシャベリとスウィーツで、女の子的な午後でした

ケンシロウのお友達

2005年07月24日 | 2005年の日記
ケンシロウの大学時代からのお友達が、遊びに来てくれました。私たちの結婚式では、余興で「ライオンハート 振り付け有り」を披露して盛り上げてくれたり、二次会の幹事も彼らにお願いして、お世話になりっぱなしのお友達です。お昼間から焼肉とビールとワインを飲んだくれて、私も遠慮無く飲ませてもらっちゃって、とーってもイイ気分♪話の成り行きで、ケンシロウとその仲間達でお盆にどこか旅行することになりそうです。 ケンシロウと彼らとの絆はとても強く、結婚前からそうですが、私との予定よりも彼らとの予定の方が優先順位上なんですよね
でも、私にとっても友達との時間は、結婚したとしても変わることなく、とても大切な時間だし、快く「いってらっさい!」と言ってあげよう!
私ってば、なーんて寛大な嫁なんでしょー

和の装い

2005年07月22日 | 2005年の日記
うちの母は自分で着物を着るわけではないけれど、昔から着物が好きな人です。その影響を受けてか、どうか分からないけれど、今、姉が「着付け」の世界にどっぷりとハマっていて、地元の着付け教室では物足りず、もっと奥深く着付けを勉強するために、大阪にある「装道礼法着物学院」に通っています。 そんな着物好きな母と姉のおかげで、私もお嫁入りの時には何枚か着物を持たせてもらいました。
しかーし!せっかく持たせてもらった着物のたたみ方すら知らない私。。。 せめて自分で着物を着れるようになれたらいいな、、、少しは着物の扱いが分かればいいなぁ。。と思っていたらば、姉が、学院で全10回で1万円という格安のコースが学院内で受けられるよ。と教えてくれました。 10回だったらなんとか、やり遂げることが出来るかな?と思い、いよいよ今日から短期間ではあるけれど、着付け教室(梅田)に通うことになりました。
今日、私は一番の落ちこぼれでした 着物をたたむのも一番遅かったし、アタフタアタフタしちゃって、久々にアシェリ君が出ました
10回終わる頃にはホントに自分で着物が着れるようになってるんだろうか・・・ 落ちこぼれないように家でコソ練しとこっと。

映画と高丸会テニス

2005年07月18日 | 2005年の日記
映画「星になった少年」を見てきました。
ケンシロウも私も、涙ちょちょぎれました
素敵で、切なくて、哀しい映画。 彼が13年前に交通事故でこの世を去ってしまったことが、本当に残念で、悔しいです。
坂本龍一の音楽が素晴らしく、この映画を更に盛り上げています。。 サントラ買おうっと。
「感動」と、何とも言えない「切なさ」の残る映画でした。

夕方からは気分一転、高丸会のメンバーでテニスをしてきました。先日結婚式を挙げたばかりの同期が新しく社宅にやってきたので、計4家族に増えて、更にワイワイガヤガヤワッハッハな会になりました。
テニス後は、皆でご飯を食べに。いや~ビールもお料理もマイウ~でした~とっても楽しい時間でした。
結婚前は、汚い社宅に住むのがちょっと嫌だったけど、でもおかげで、また沢山のお友達が出来たので、今は社宅に住んで本当に良かったと思います

ゴッホ展

2005年07月17日 | 2005年の日記
大阪、国立国際美術館で展示されている「ゴッホ展」へ行ってきました。
大阪では明日(7/18)までの開催だったので、日中は多分混んでいるだろうと思って、少し遅めに出かけて、美術館に16時頃到着しました。。。。が、着いてみるとクラクラ~っと眩暈がするような長蛇の列で、ケンシロウも私もビックリ! しかーし、ここで怯むわけにはゆくまいと思い、暑い中、約1時間ほど並んで、ようやく中へ入ることが出来ました。
中に入っても、ものすごい人、人、人で、ゴッホの絵を見に来たと言うよりは、「人」を見に来たといった感じでした それでも、人混みを書き分け&書き分けして、間近で作品を見ることが出来ました。
ケンシロウも私もArtの「A」の字も分からないほど、芸術に関して無知ですが、ド素人の目から見た率直な感想、、、、、彼の絵を見ていると、時代背景や接する人たちによって、描き方と色使いが様々に変化しているのが分かりました。沢山の人の影響を受けながら色んな表現をしています。自分にコンプレックスを持っていたのかな、、、はたまた、色んな人の描き方を真似て、幅を広げたいという思いからだったのかな。。。
驚いたのは浮世絵。 私はゴッホが、少しでも日本文化に影響を受けていたとは、全く知りませんでした。ゴッホの描く浮世絵はとても素敵でした。

帰りに、ケンシロウは「夜のカフェテラス」の書類ホルダーを購入していました。この作品がとても気に入ったようです

「本物」に触れることって、なかなか無いこと。こういう機会、大切にしたいですね。