チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スクリーン 第9話

2010-06-21 23:47:24 | 韓国ドラマ サ行
■第9話

イベントで大好評の"ブルースクリーン"がソヒョンが発案したものだと
知ってしまったオ監督、ソヒョンとギョンアに声をかけずに去って行きました・・・

ジュヨンのところへ行ったオ監督。
苦労して共に作品を作り上げようとする2人は、仲良しになったみたい
特に ジュヨンは、オ監督のことが気になっているようで、
企画調整室の社員旅行にオ監督を誘っちゃいました~

ユラが手がけた『レインボー』は、予定外の収入があがったようです
正式には、"ブルースクリーン"のおかげだそうですが・・・
ジュヨンは、企画調整室の社員たちを労うために社員旅行を計画しました
オ監督とジュンピョも誘うことをジュヨンから聞いたユラは、
目を輝かせて喜ぶのでした~

その頃 ジュンピョは、ソヒョンに約束を破られたことがショックで
気持ちを断ち切ろうと、必死になってスポーツジムで汗を流していました・・・
深夜になっても帰らないジュンピョ。
ソヒョンは気になって、電話しようとするのですが・・・
大学のキャンパス内でユラと抱き合っていたことが脳裏をよぎり、
発信ボタンを押すことができません・・・
勇気を出して電話したソヒョンでしたが、その時 ジュンピョは部屋の前にいました。
ジュンピョが帰って来たことに気付いたソヒョンは、
胸をドキドキさせながらジュンピョと会話するのを楽しみに待ちます

「帰りが遅いから心配になって電話しました。」と言うソヒョンに
「なぜ俺の心配を?どうして昨日来なかったの?
病院に行っていたから?違うだろ?
誰かを本気で心配したことは?誰かを待ち焦がれたことは?
または、待っている人の気持ちを考えたことは?
パク室長・・・彼のせい?」と冷たい態度のジュンピョ。
ソヒョンは、本当のことを言おうか?とためらうも
「ごめんなさい・・・」とだけ言って電話を切るのでした・・・

パパ これでいいのよね?
ユラは友達だもの・・・


ソヒョンは父の写真に話しかけました・・・

ソヒョンが企画した飲食店とのコラボレーションは、大好評
企画調整室の社員たちが絶賛するのを聞いたユラは、
ソヒョンへの嫉妬心を更に強く燃やすのでした
ソヒョンの企画は、ジュヨンも評価し、テヨンがソヒョンの実力を知って
正社員に採用したことを認めるのでした。
でも、まだテヨンとソヒョンの関係が気になっているようです・・・

ジュンピョが不機嫌な態度をとっていることに気付いたオ監督。
最近 ジュンピョがソヒョンのことを話題にしないことから、
ソヒョンが原因なのでは?と指摘するのですが、
ジュンピョは何も答えませんでした・・・
社員旅行の話を聞いたジュンピョ、
「部外者だし、もう 大学生じゃないし・・・」と乗り気じゃなさそう

テヨンとの賭け(第5話)の結果が出る日。
約束の夜7時になっても、ソヒョンがお金を貸した女子高生は現れず。
テヨンの勝ちと思われたのですが・・・
その直後、女子高生はお金を持って現れました
"女子高生は現れない"方に賭けていたテヨンでしたが、内心ホッとしていました。
人を信じたいという気持ちがあったんですよね~。
結局、賭けは"引き分け"ということで、お互いの言うことを1つずつ聞くことになりました

ジュンピョとの微妙な空気が流れる部屋へ帰ったソヒョン。
「このままはイヤだわ。話をしない?じゃ、黙って聞いて。
あなたは私の大事な人を通じて知り合った人よ。
先生とユラは、かけがえのない人なの。
あなたともその絆を分かち合えると思ってた。
それを私が壊してしまったようで、胸が痛いの。
あなたには大きな恩があるのに・・・
謝罪しろと言うならそうする。責めたければ、いくらでも責めて!」
と言うのですが、ジュンピョには無視されてしまうのでした・・・

賭けの頼み事として、ソヒョンが選んだのは
以前 セガボックスの募集に応募しようとして、高卒でホテルの清掃員という
経歴を理由にイム・ソンギュに却下された製作企画『華麗な季節』を
検討してもらうことでした
「一度きりだぞ」と企画書を受け取ったテヨン。
テヨン側の頼み事は、まだ考え中・・・とのこと。

映画のことはよく分からないテヨンは、
「検討してくれ。誤解されたくない。
彼女を企画室に入れたいんです。先入観抜きでお願いします。」
とソヒョンの企画書をジュヨンに託しました。

企画書を読んだジュヨンは、すぐに管理室の主任に連絡し、
ソヒョンを企画調整室へ異動させるという辞令を出しました。
管理室でのソヒョンの後任はギョンアになりそうです!?
一方、辞令を見たユラは、「企画室のことはすべて任せる」と言ってくれていた
ジュヨンに疑問を感じるのでした・・・

ジュヨンに呼び出されたソヒョンは、ユラが「ソヒョンの両親については
よく知らない」とジュヨンに話していたことを知りました。
そこに現れたユラ。
ジュヨンは、ユラが親友のソヒョンの異動を喜んでくれるものだと
思っていたのですが、ユラは 「全権を任せる」と言ってくれていた
ジュヨンへの不信感をあらわにしました
「友達の人事は決めにくいだろうと思って・・・」とフォローするジュヨンでしたが、
「そのせいで、私の計画に支障が出ました」とユラ。
ソヒョンを採用したことで、新戦力になる人材の引き抜きができなくなった
と言い、今回の人事はテヨンの意志では?と言うのですが、
「室長の提案だけど、決めたのは私よ。企画書を見れば分かるわ」
とジュヨン。ソヒョンの採用がコネではなく、実力であることを強調するのでした。

企画調整室に配属になったソヒョン
ソンギュは、「過去は水に流そう」と謝ってくれました
早速、ソヒョンを呼び出したソヒョン。
企画書をテヨンに渡した経緯を尋ね、「寂しいわ。私に見せてくれれば
推薦くらいできたのに。そんなに私を信用できない?」
と皮肉を言うのでした

"ブルースクリーン"の一件で、ソヒョンがユラを気遣っていることを知ったオ監督。
最近、何かに悩んで不機嫌なジュンピョを気分転換のため外に連れ出しました。
大学時代に、ちょっとした誤解で初恋を逃した経験を語ったオ監督。
「お前がソヒョンのことで悩んでいるのなら、
それはお前の誤解かもしれない。
ソヒョンは、昔から他人に気を遣う子だった。
人を傷つけるような子じゃない。」と忠告するのでした・・・

パパ 私、ここまでやり遂げたわ。偉いでしょ?
でも、まだこれからよ。見ていて、
パパが残した映画を必ず完成させてみせる。
約束するわ。


ソヒョンの企画を採用することを徹底的に反対するユラ。
「ソヒョンを高く評価する理由が気になります。
上司のヒイキや偏見は望ましくないと思います。」
とテヨンに突っかかるのでした・・・

社員旅行が母の命日と重なったことを気にするジュヨンでしたが、
テヨンは、「姉さんが母さんの命日を覚えてくれて安心したよ。
むしろ、社員旅行で山へ行く方が気分転換になると思う」と
社員旅行へ行く意向を示しました。

そこにやって来たソヒョン。
約束通り、企画書を検討してくれたことへお礼を言うのですが、
ジュヨンが同席していたことで、重たい空気が流れます・・・
ソヒョンを食事に誘ったテヨン。
「私のことは誘わないの?」とジュヨンが言うと、
「上司が一緒だと、消化に悪いので・・・」と断ってしまうのでした

ソンギュと密談をするユラ。
ソヒョンの作品を読んだソンギュは、「脚本家キム・ムンスの作品と
少し似ている」と指摘しました。
ソンギュとキム・ムンス氏は、お互いのアキレス腱を知る仲だそうです・・・

オ監督に「誤解かもしれない」とアドバイスされたジュンピョは、
その夜、遅くに帰宅したソヒョンを優しく迎えました
「本当は(短編映画祭に)来たんだろ?」と言うジュンピョに
「どうしてそれを?」とソヒョンが驚いたところで・・・
第9話終了です

☆イム・ソンギュ役のユン・チョルヒョンさん、どこかで見覚えが・・・
と思ったら、『あなた、そして私』でチェ・ジンシルさん演じるユン・スギョンの兄
スハン役の俳優さんですよね?


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