チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スクリーン 第10話

2010-06-22 20:29:24 | 韓国ドラマ サ行
■第10話

「本当は(短編映画祭に)来たんだろ?」というジュンピョの問いに
「違うわ。本当に行けなかったの」と否定するソヒョン。
ジュンピョは、ユラを気遣って嘘をつくソヒョンの気持ちを理解し、
それ以上 その話はしないことに決めるのでした・・・
その夜、ソヒョンは企画調整室に異動したことをジュンピョに打ち明けるのでした

スーパーバイザーとして働くことになったギョンア。
張り切ってはいるものの、なかなか苦戦しているようです
ギョンアは、企画室の「社員旅行に一緒に行きたい」と言うのですが、
旅行も仕事の一環なので、同行できないことを残念に思っていました。
オ監督が社員旅行で企画室の女性と親しくなるのでは?と心配でたまらないようです。

テヨンの生い立ちを調査していたソンギュ。
友人に調査を依頼し、ユラとランチをしながら調査結果を報告しました。
テヨンとジュヨンは異母姉弟で、ジュヨンの母は本妻、
テヨンの母は会社の秘書なんだとか?
本妻にバレて、テヨン母は会社を追い出され、会長にも捨てられたそうです。
当時、パク会長は人気女優ソ・ジスクに入れ込んでいたため、
それを隠すために、本妻に秘書との不倫をバラしたのでした。
会長は、いつ不倫で生まれた息子の存在を知ったのか?
テヨンが6歳の時に実母から奪ってテヨンを引き取ったようで、
テヨンの実母はショックで自殺・・・
テヨンは父に反発して、大学時代に家を出て独立。
会長は和解を求めている・・・
会長には、多くのスキャンダルがあるようです・・・
ちなみに、ソ・ジスクはソヒョンの実母なんですよね?

キム・ムンス氏と"弱みを握る仲"だというソンギュ。
ユラは、「(ソンギュと自分は)同じ船に乗った仲」と言って
ムンスとの関係を問いただしました。
ソンギュは、セガボックスに寄せられた作品を脚本家のムンスに見せていたようで、
ムンスは、いろんな作品から良いところを抜き出し、
それを寄せ集めて1つの作品を作っているようです!
アイディアを盗まれた作家たちも気付かぬほど、巧妙な技をムンスは
持っているそうです・・・

そして、社員旅行の日がやって来ました。
仕事の一環とはいえ、オフィスを離れて遠出することで
みんな楽しい時間を過ごしていました。
でも そんな中、テヨンだけは浮かない表情をしていました。
朝は元気だったのに、川を通り過ぎた時から、急に元気がなくなったようで、
ジュンピョやオ監督、ユラもその異変に気付いていました・・・

夕食の時間、"レインボー"の興行成績が良かったことを喜ぶ社員たち。
でも、「ブルースクリーンのおかげ」という声に、ユラはムッとするのでした
企画調整室の社員たちに好評なソヒョンの企画書。
「是非、次回作に」という多数の意見が聞かれる中、
ソンギュは辛口の評価を下しました
そんな中、「可能性のある作品だから、シナリオを製作してみたい」とテヨン。
「専門知識のない者にシナリオは無理!」とソンギュが反論するのですが、
「私は室長に賛成です!」とユラ。
ソヒョンは、シナリオに挑戦することにするのでした

ソンギュは、ユラがなぜテヨンの意見に便乗したのか?
疑問に思っていたのですが、「考えがあるの」とユラ。
ソンギュは、「ソヒョンは室長と良い仲にあるようだから、
あまり手助けしない方がいい」と忠告し、
ユラは パク会長とキム・ジョンウ監督が犬猿の仲だったことを
確認して「私に従ってくれれば、見返りは約束するわ」と言うのでした。

「(ジュンピョが捜してくれた)スチール写真を貸して欲しい」
とソヒョンにお願いするユラ。
"ソヒョンにとって良いこと"と言っていたけど、何だかイヤな予感ですね~

「ハーモニカ吹ける?」とソヒョンに尋ねたテヨン。
登山に誘おうとしたのですが、少しためらった後、1人で山へ向かうのでした・・・
テヨンから"何か重要な頼み事"をされたような気がしたソヒョン。
気になってテヨンに声をかけると、
「頂上か川を見下ろせるところで、ハーモニカを吹いてほしい」とテヨン。
2人は一緒に山に登ることにするのですが・・・
想像以上に山道は険しく、途中で断念しようとするテヨンでしたが、
「ここまで来たのだから、最後まで行きましょう」とソヒョン。
2人は何とか、川を見下ろせる場所までたどり着くことができました

早速、ハーモニカで"島の赤子"を吹くことに
「22年前の今日、僕は母に捨てられた。
母は、この世から逃げたんだ。」とテヨン。
ハーモニカは母の形見だそうで、戦時中 祖父が助けた米兵からもらった物
だとのこと。テヨンにとってハーモニカは、母が生きていた唯一の証なんだとか。
母はテヨンにハーモニカで童謡を吹いてくれたそうですが、
ハーモニカを吹く母の表情は、いつも寂しげだったようです。
「きっと寂しい時に吹いていたんだろう・・・
1オクターブしかなくて、低音を間違えたまま吹いていた。
この歌は、どこか欠けてもの悲しい。
そこが、母と似てる気がして好きなんだ」とテヨン。
父を亡くした辛い経験を持つソヒョンは、テヨンに共感するのでした・・・

2人が下山しようと立ち上がった時、テヨンはハーモニカを落としてしまいました
何とか、ハーモニカを探し出した2人でしたが
日が沈むのが早い山中で遭難してしまうのでした・・・

ソヒョンがテヨンと姿を消したことが心配でたまらないジュンピョ。
ユラは、ソヒョンとテヨンが意図的に姿を消したのでは?と言うのですが、
「室長は、軽率な人間じゃない!」とジュヨン。

その頃、山道を彷徨うソヒョンとテヨンは、
明かりを見つけて近づいていくのでした!

そんなところで、第10話終了です
まだ始まったばかりと思っていたこのドラマも、いつの間にか第10話まで来ていました
かなり、ハマっています。
毎日このドラマを視聴するのが楽しみです



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