快傑春香 第5話

大学に合格したモンリョン。合格を知らせにやって来たチェリンは、合格祝いにスーツをプレゼントチュンヒャンの立場は？と心配したけど、ケーキを買ってチュンヒャンを呼び出して、ささやかな合格祝い
大学合格が決まったら、チュンヒャンは結婚するときに交わした誓約書を思い出しました。「期間は大学入学まで。結婚するかは、その時に考えよう」不安になったチュンヒャンがその話題に触れようとすると、モンリョンが遮りました。
そう言えば、そんな誓約書を交わしてましたね・・・

「二人に結婚式を挙げさせたい」と言うモンリョン父ですが、「あの若さで好きでもない女と女と同居を？チュンヒャンは家柄も良くないし、モンリョンが可哀相」と結婚に反対するモンリョン母。モンリョン父が「不良少年だったモンリョンが大学に合格できたのは、チュンヒャンのおかげだ。だから、貯金を解約して二人の結婚資金と学費に使おう」と言うと、「チュンヒャンは学費目当てで結婚したんだから、留学するとか言い出すんじゃない？」とチュンヒャンを誤解したような発言をするモンリョン母。その話を聞いてしまったチュンヒャンは、「入学金ぐらいは自分で出します」とモンリョン父に話しました。チュンヒャンは良い子だね～

モンリョン母は、チュンヒャンに厳しく当たるようになりました。でも、モンリョンが味方になってくれるから良かったです～。モンリョン母役のチェ・ランさんって、私が以前働いていた会社の社長に激似なんです。その社長がすごく意地悪で恐い人だったので、チェ・ランさんが意地悪な役をやっていると、当時の辛かった思い出がフラッシュバックしてしまいますチェ・ランさんには罪はありませんが・・・

買い物に行った二人。チュンヒャンは本当は黒いハイヒールが欲しかったんだけど、モンリョンの前では「スニーカーの方が歩きやすいし、長持ちするから好き」と意地を張ってしまうんです。家に帰ったチュンヒャン、モンリョンの部屋にあの黒いハイヒールがプレゼント用に用意されていることを知って、内心大喜び！「ソウルまで行くために父親の車を借りたい」と言っていたモンリョンのために、「私がお義父さんに頼んであげる」と言い出します。

チュンヒャンは、ハイヒールに合いそうなピンク色のワンピースを買いましたそれを着て、ソウルに行こうとするのですが・・・「新しい服に合わせて、靴も新しくしろよ！」とモンリョンがプレゼントしてくれたのは、白いスニーカーでしたモンリョンは、チュンヒャンとチェリンにそれぞれプレゼントを買っていたんです！黒いハイヒールはチェリンへのプレゼントだったのです・・・ガッカリするチュンヒャンは、モンリョンと口論になってしまうのですが、モンリョンのご機嫌をとるためにスニーカーを履いて出かけることにしました。
ソウルではモンリョンはチェリンと会い、チュンヒャンはハクドと会っていました。ハクドは、モンリョンとチュンヒャンをスキーに誘いました。

大学の入学金のことで実家に帰ったチュンヒャンは、母親が詐欺に遭ってチュンヒャンの貯金も奪われてしまったことを知って愕然とします。チュンヒャン母は、逃亡中・・・

スキーに行ったチュンヒャンとモンリョン。そこで、チェリンがチュンヒャンに「モンリョンを返して欲しいの」と言い出します！「人を好きになるのに、誰かの許可をとる必要はありません。本当に先輩がモンリョンのことが好きなら、モンリョンは帰ってくるのでは？」とチュンヒャン。

モンリョンに話があって駆けつけたチュンヒャンでしたが、ちょうどチェリンがモンリョンに告白してキスしているところでした！そこにいたハクドは、チュンヒャンがショックを受けないよう、優しく抱きしめてモンリョンとチェリンの姿が見えないようにガードしました。ハクドの大人な優しさ、GOODでした

スキー場に来る前に「話がある」と言っていたチュンヒャン。チェリンのことがあってなかなかモンリョンと話す機会が持てません。
チェリンがモンリョンに「チュンヒャンはあなたに別れ話をしようとしている」と言ったことから、モンリョンがチュンヒャンに「話って何だよ？」と問い詰めると、「우리 헤어지자（別れよう）」と衝撃発言！寂しそうに涙ぐんだモンリョンでしたが、「そうだな。そうしよう」と答えました。

このまま別れちゃうのは寂しいよ・・・別れないで欲しい。
チェリンがだんだん憎くなってきましたね。