ドキっとするようなタイトルですが。
われらが米倉先生がものした文章のタイトルです。『戸籍時報635号』に掲載されている「法科大学院雑記帳46」の一節です。わたしゃまだ読んでいませんけど。
ヨネ先生。かつては『タートンヌマン』でも、役に立たないような論文は「知的クズ」なんて切り捨てたことがありますが。辛辣ですね。辛口の先生は少なくないんですが、こうまで書かれると…ね。
そういえば、学生時代のあるゼミの先生。ゼミはまさにソクラテス・メソッドの実践の場ですから、けっこう指名(世に言う「さされる」・「あたる」)されるんです。
それでね。「あっ、君はわからないだろうからその隣の人」って。わたしのことじゃありませんが(念のため)、けっこう凹みますね。こりゃ。わたしの友人なんかは落ち込みっぱなしでしたよ。
「あんた、もういいよ。何言ってるかさっぱりわからない」って。これまた私の友人(さきほどの凹んでいるヤツとは別人)は、「「あんた」だよ。あんたって言われちゃって」ってまたまた凹みグループが。
もっとも、こんなふうにして叱咤激励(?)されるから学問も上達するのかも知れません。その証拠に叱咤激励されなかったわたしゃ…。わたしゃあんなふうにはならんようにしようって努力もしたんですがね。
「答案から見える退学候補者」は、一読したら感想を書きますからね。
ところでK&Sの「考える記述式」。別にK&Sのものでなくても「記述式」の答案を拝見すりゃわかります。力がついてきているかどうか…がね。書き慣れていないとなかなか思うことを文章化できないものなんです。
行政書士試験の記述式は、「40字程度」ですから少しはラクですが。それでも「法律」の文章を書くことにかわりはありません。この学習が択一式の得点力アップにもつながるんです。しっかり書きましょうね。
書けないって…?。それでも書かないことには何にも始まりません。わたしゃ「答案から見えるリタイア候補者」なんて言うつもりはさらさらありませんが。
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