ハンドボール。悪名高き「中東の笛」には負けないで、日韓との間で再予選。
中東の笛には負けなかったが、「東洋の笛」には負けてしまいました。日韓の女子戦。惜敗っていうよりも惨敗。みじめじゃ~。大差をつけられての敗北。
あれだけミスったら勝てる試合も勝てませんね。「ミス」が命取りっていうのは、なにもスポーツばっかりじゃありませんが。
試験だってそうです。だいたい「択一式」っていうのは真面目な几帳面な人ほど失敗しやすいんです。だって、正解を出すことに拘りますからね。
5肢択一。必ずその中に「正解の肢」があるわけですから、「正解らしい」ものにマークすればいいんです。
「正解を探そうとしない」。これが一つのコツです。かつて司法試験には「ゼロ解答」なるものがあって。「正しいものはどれか」という問題で、正しい答えがないわけなんです。もちろん、マークシート欄の「0」にマークするんですが。
かなりの実力者だといううわさの人。ある年からゼロ解答がないのにゼロ回答があるものと勘違いしたらしく失敗。そんなうわさがあちこちで。私なんか生意気盛りの研究生でしたから、そんなの実力があるって言えないじゃん…なんて言ってしまいました。あちこちで。その結果……。
そのハンドボール。29日の女子に続いて30日は男子。またもや韓国に敗北。これは僅差でしたね。たしか4点差だったかと…。これは悔しいでしょうね。
泣いている選手もいましたね。でもでも…。負けて悔し泣きしないために練習をしてきたんじゃないですかね。最後のツメが甘かったのかも知れません。
♪友達と恋人の 境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁♪
試験もスポーツも同じこと。悔し泣きしないためにも努力しなきゃいけない。そのためにも「自分を甘やかさない」。自分を律することが必要ですね。
3月に開催されるという「世界最終予選」。これに勝たないとオリンピックには出場できない。この敗北の悔しさをバネにして女子は32年ぶりの・男子は20年ぶりのオリンピック出場を目指してほしいですね。
♪泣くも笑うも 決断ひとつ。勝って驕るな 敗れて泣くな 男 涙は見せぬもの♪