博覧こうき

信頼のK&S行政書士受験教室

いづれのおほん時にか

2008-02-29 02:55:43 | Weblog


いづれのおほん時にか女御更衣あまたさぶらひける中に…。

ご存知「源氏物語」の書き出し。桐壺の更衣の巻ですね。そのうち「玉のをのこみこ」の誕生となるわけですが。

中世のわが国最高の文学作品「源氏物語」は1008年(寛弘5年)の完成と伝えられています。2008年の今年は源氏物語千年紀。

源氏物語。作者は中宮彰子に仕えた紫式部。同じ女流作家であった清少納言(中宮定子にお仕え)とはライバル同士。

紫式部日記では、清少納言をこきおろしていますね。「いとをかし」ばっかり乱発していて軽そうだこと…って。あんな人の晩年はみじめでしょう…なんて。

そのせいかどうか。式部に予知能力があったかどうかは知りませんが、少納言の晩年は不遇だったようです。

かつて塾講師だった時代。ほとんど勉強などしないお坊ちゃま相手に。文学史の講義も。大学入試には定番ですからね。(かつては行政書士試験にも出題されていましたがね。)

「紫色の敷布団」とか「モグラの葬式」などと…。はてまた「トカゲの泉は紫だけど、そばもうどんも平安ならば…」などと。講師稼業もラクじゃなかった…。

ヤっちゃんとはちがってツライ「しのぎ」はありませんが。かつての高校生相手とはちがって今じゃ「おとな」の受講生の方々。かえってたいへんですね。やっぱり講師稼業もラクじゃない。

だいいち怒れない。あの頃は勉強しない生徒には・何度教えても間違う生徒には頭をゴッツン。「○○、わかるまで立っとれ!」などと言えたんですが…。

ところでその「源氏物語千年紀」。特別限定酒が発売されています。日本橋タカシマヤで。180本限り。720mlで1501円。紫式部にちなんで紫色のボトル。

幻の酒米「渡船」(わたりぶね)で醸した…ていう。しかもラベルには石山寺所蔵の土佐光起筆による紫式部の肖像画が。

こりゃあ買わないわけにはいきません。家業そっちのけで源氏物語ばっかり読んでいた親父の供養のためにも。(危うく私の名前は「源氏」にされるとこだったとか)。ゲンゴローよりはいいですがね(これって兄貴。かわいそうなやっちゃなぁ)。

さっそく呑んでみました。口当たりはいいですね。まさに千年の時を超えて紫式部が語りかけてくるような。


「色」にもいろいろありまして…

2008-02-28 02:13:29 | Weblog


「赤と緑」
夜の海の交通ルール。悲しい事件で有名になってしまいました。イージス艦と漁船の事故。夜の船は左に「赤の灯火」。右に「緑の灯火」。複数の船が交差するときは、相手の赤の灯火を見るほうがよけるんだと。そんなルールのようです。

関係当局の説明が二転・三転と浮遊していて、とどまる所を知らないようです。いくら海の上の事故だったとはいえ。真相解明まで責任を果たすっていうより、ここまで来りゃあ…辞任すべきでしょうね。石やんは。


「赤い灯・青い灯」
昭和のはじめの頃。こんなタイトルの歌が流行っていたようです。赤い灯・青い灯の元祖は…やっぱり大阪は道頓堀でしょうね。

当時の道頓堀。大カフェー時代だったとか。カフェー赤玉とかカフェー丸玉などが人気を誇っていたとか…ちょっと小耳にはさんじゃいました。

カフェー丸玉っていえば。民法を学習したことのある人なら誰しもがご存知の事件がありました。ご存知なかったって人は講師を恨んでください。なんで教えなかったんだと…。

カフェーとは当時のクラブ・キャバレー。そこで働いていた女給は今で言うホステスさん。この女給に気に入られようと独立資金として400円を贈与すると(昭和8年の話ですから、大金だったんでしょう)、書面まで書いて約束した男がいたわけです。ところが男がなかなかお金をくれないもんですから、この女給が裁判に訴えたという事件でしたね。

「自然債務」を認めた判決ということで有名になった大審院判決(大判昭10.4.25)ですが、ひとことも「自然債務」などという言葉は判決文の中には出てきません。「履行ヲ強要スルコトヲ得ザル特殊ノ債務」だと。

けっきょく、その女給は負けてしまったんです。破棄差戻。その差戻審では男に確実な贈与の意思があったということで女給の勝ち。

(教訓)呑みに行くときには、紙とペンなどを持って行っちゃいけない。

わざわざ「自然債務」なんていう構成をしなくても、「心裡留保」(民法93条)で処理できるんですね。単なる「戯れ言」ではないが、「完全な法的拘束力を与えるつもりなどなかった」っていうわけです。東京高判昭53.7.19の判断です。手切れ金の支払を約束したという事案でした。

  ♪恋にもいろいろありまして、ヒゴイにマゴイは池の鯉。今夜来てねと甘えても、金もって来いでは恋じゃない♪

仏ほっとけ538さん

2008-02-27 04:23:27 | Weblog


昨日の菅原道真の話題から、日本史づいたわけじゃありませんが。哲学など語れないですから、日本史の話題で。ついでながら。

いきなり横道にそれますが、(まあ、人生は横道だらけですから)。講義前に少しばかり時間があったので横道に入って例の古書店に。

店頭で『行為と規範』(黒田亘/勁草書房・2004)を見つけたので買ってきました。定価2400円が400円でしたから。

この書籍。放送大学の印刷教材を一部取り入れた論文集。行為とは、人間のすることと一応は言えると。「講義をする」は行為であっても、「講義に遅刻する」は行為ではないんですね。

意志によって何かをすること。これは一般には行為でしょうが、何もしなかったことが行為とみなされる場合もあるわけで。

たとえば、「記述式ドリル」を提出しない…などと。著者の言葉を借りれば「ひとのすることが行為でない場合はいくらもあり、ひとのしないことが行為である場合も少なくない。」と。

そのような「行為」に「規範」が伴うものか…あるいは「規範なき行為」って行為なのか…という点の解明を目指す著作。…なんでしょうかね。帰りの電車の中で「メール」での質問に答えながら、睡魔と闘いながら読んでみましたが。

記述式ドリルを提出しない…って。これなど規範なき行為なんでしょうか。そんな難しい話はさておき。私の仕事が増えないっていう点では感謝しなきゃいけないのかも知れません。(皮肉ですよ)

ライブの方も。通信制の方も。提出されないものはほっておくしかないですね。せっかく提出して添削を受けるチャンスがありながら、それを放棄されるわけですから。

突破口がわからなければ、思いつくままに書いてみるのも一つの勉強ですが。条文を暗記して…。判例を暗記して…。そんな学習を目指される人には、K&Sの記述式は難しいでしょうね。「考える力」を養おうってのがコンセプトなんですから。

考える力なんて欲しくないって方はともかく。記述式、書いてみないと始まらない。

538年。わが国仏教が伝来したとされる年ですね。「仏ほっとけゴミやさん」と覚えましたか。一説には「552年」だという説もあるようです。

「午後に、仏ほとけゴミやさん」などと覚えていたら……わけわかんなくなってしまいましたが。中学時代の話です。

…というわけで、「仏の顔も三度」という言葉がありますが、わたしゃ「仏の顔」なんぞ持ち合わせておりません。

だから、ほっとけ、ほっとけ…。

とおりゃんせ・とおりゃんせ

2008-02-26 02:25:42 | Weblog


25日。学問の神様で有名な菅原道真サマのご命日だとか。さぞかし大宰府で失意の日々を送っていたにちがいない…と。

「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
…私がいなくても春を忘れないで咲いてほしいって…長年親しんだ梅への別れの歌。左遷されて家を出るときに。

序にいうと「春な忘れそ」の「な」は副詞。「な……そ」で禁止の意味を表すんです。「な」の下には動詞の連用形が。ただ、カ変とサ変は未然形がつくわけです。「な来そ」(なこそ)、「な為そ」(なせそ)っていう具合に。

「吹く風を な来その関と 思へども 道も背に散る やまざくらかな」
福島県ですか。「勿来」という地名がありますね。「来るな」って…。

その道真サマ。梅にも慕われていたらしく。「飛び梅」の伝説がありますね。大宰府まで梅の実が飛んで行ったと。

その大宰府。20年ほど前に行ったことがあります。境内に「飛び梅」の木があったかどうかまでは覚えていません。

北野天満宮にも。湯島天神にも。その頃は、天神様のハシゴでしたね。実は…。道真サマの末裔だとかいう女性がいまして。その人との縁結びの祈願。「ご子孫との恋愛を何とかしてよ」って偉大なるご先祖様にお祈りするほうがご利益があるかな…と。

…案の定というべきか。予想通りというべきか。ものの見事に裏切られましたね。そりゃそうかも。だって、学問の神様ですからね。勉強そっちのけで恋愛祈願…なんてバチ当たりな。

実は…。出雲大社にも行ったんですよ。出雲では「神有月」っていう10月だったんですが。もっと自分で努力せよってことでしょうか。

「行きはよいよい。帰りはこわい」。国家賠償法での消防車の話。消防車が事故ったら。サイレンならして火事の現場に駆けつけるときには、「公権力の行使」(道交法41条の2)。消防官には責任はありませんね。

じゃあ、帰り。鎮火した後なんですから、一般の車と同じっていうなら…公権力の行使ではないと。消防官は被害者に個人責任を負わねばならないことに。これじゃあまりかわいそうだというわけで、帰りも行きと密接不可分と考えよう…と。行ったものは帰るんですから。

またまた天神様。合格祈願もいいですが。天神様への道は細道ですからね。努力しないと通れないのかも。

「ご用のない者 通させぬ」…「ヤル気のない者 通させぬ」


鉄橋を渡ると君の家が見える

2008-02-25 03:47:40 | Weblog

23日の土曜日は。東西線は鉄橋を渡れなかったんですが。それで帰宅は散々な目に。

24日の日曜日。講義があったんです。昨日に続いて、朝からの強風であったんですが。家から電車の通るのが見えるんで、じーっと線路の方を見ていたら。走っていましたね。

  ♪鉄橋を渡ると君の家が見える 一緒に行けない切符が濡れるよ♪

やんちゃ坊主がそのまま大人になったような石橋正次が歌っていたのはいつの頃だったでしょうかね。

そんなわけで日曜日であっても、電車は鉄橋を渡れるっていうので。講義に。おかげで電車は空いていましたがね。

行きがけの駄賃っとばかりに…。帰りに「ライラの冒険」を観に。ニコール・キッドマンを観たくて。やっぱりキレイですね。身震いしたのは寒さのせいばっかりじゃ…。

ああいう美貌の人は悪役を演じるのがいいですね。ぞくぞくわくわくの世界。実生活では妊娠何ヶ月とか…。先日、来日していましたね。シースルーのマタニティかなんかを着ていて。それがまたなんとも…。

この世では、魂は体内に宿っているって。この映画の世界では身体と魂は別物なんですね。ピタっとその人の脇に付いているんですね。

主物-従物という関係でもないらしい。でも、身体が亡びれば別個の生き物である魂も亡びるって。

まさしく従物は主物と運命をともにするていうわけ。

ダイモン。魂の呼び名。ライラのダイモンは「オコジョ」。ときには「ネコ」にも。娯楽作品ですから、肩の凝らないおもしろさ。腰は痛くなりましたがね。

日曜日の。しかも夜9時頃から始まる映画って、ほとんど観客がいませんね。終わりが11時近いんですから。

それでも「その針は教えてくれる。」

強風に急かれ居る夕べの群衆よ

2008-02-24 02:32:12 | Weblog


23日土曜日。夕方から寒くなるとの予報。気象業務法によれば、気象庁は天気予報をする義務があるんですが。風が強くなるとは言っていなかったような…。

すさまじいばかりの強風で。東京メトロ東西線は夕方からストップ。とあるJRの駅でのアナウンスが悪い。

はっきり言ってくれれば、バスで帰るか、タクシーにするか適切な判断ができたのに…。相変わらず対応が悪いですね。

「強風に 急かれ居る 夕べの群衆よ なべて怒り持つ 顔して」

バス停に行ったら、長蛇どころじゃない…どこまで行っても最後尾に辿り着けない…。けっきょくタクシー乗り場に。

ここはまあまあの長蛇の列。しかし…しかし。車がなかなかやって来ない。来るまで待つしかないから…。じーっと、強風にあおられながら。

1時間30分ぐらい待ちましたかね。身も心も冷え切った頃に。タクシーが。

対応が悪いといえば、例の防衛省。次々に新事実が明るみに出てくるような。「あたご」に驕りがあったかのようですね。

そこのけそこのけお船が通るってばかりに。石やんもかわいそうに。引責辞職の声もしきりですね。野党から。

野党も野党で。そんなことぐらいしかいえないのでしょうか。まだ行方不明の親子が見つかってもいないわけですから、辞職要求は早すぎませんかね。

きっちり後始末をさせてから。辞任の要求をしても遅くはないと思いますが。

それにしても防衛相の石やん。あのまだるっこい喋り方。なんとかならんのでしょうかね。もったらもったら喋られるとバカにされているようで。

こちとらせっかちときていて…早口ですからね。あーもトロいと。話す言葉の端々に「ハエ」が止まっちゃうようです。

対応が悪いっていうんじゃ…ありませんが。ライブの方も通信の方も。課題である「記述式ドリル」を一度も提出されない方。対応が遅いっていうんでしょうか。

もっとも、自分なりの学習ペースがあるんでしょうから、早く提出すればいいってもんじゃありませんがね。

ともかく書く練習をしないと…書けるようにはなりませんよ。ヒントを出すには吝かではありませんから、お気軽に。「ヒントくれ」って。

対応が遅いっていえば。その記述式の添削。返信が遅くなってすみません。

にゃにゃんの日…法と動物

2008-02-23 04:06:01 | Weblog


2.2.2。2月22日。2がトリプルで続くこの日。にゃにゃんの日らしい。もっとも、11月1日が…1月11日が。ワンワンの日かどうかは知らないが。

1日に15時間以上も寝るというネコが…。わが家のネコは飼い主に影響されてかどうかは知りませんが、15時間なんて眠り呆けてはいませんね。

この時間でもまだ起きて走り回っていますからね。かわいそうに…。不眠症でもないでしょうが。明かりピカピカでどうも眠れないらしい。

そんな翌日は…。押入れを開けろってうるさい。開けてやると、しばらくはその前にじーっと座っていますが。そのうちに布団の上に。

『法と動物』。明石書店から刊行されている書籍。著者は青木人志・イッキョウ大のセンセー。サブタイトルは「ひとつの法学講義」。

わたしゃ「ひとしの法学講義」だとばっかり思っていましたがね。動物ネタを集めた法学の入門書ですね。

序章/法の密林に動物を探す-本書のねらい
第Ⅰ部・裁判にあらわれた動物たち
 第1章/迷惑な動物たち
 第2章/財産としての動物たち
 第3章/愛される動物たち
第Ⅱ部・動物法の新展開と将来の課題
 第4章/動物法の新しい動きと課題
 第5章/「動物の権利」を語ることは可能か?

ねっ、おもしろそうでしょ。税別2.300円です。

動物の権利では、「動物=法人」論が興味深かったですね。もともとはフランスの学者の主張らしいですが。

「動物を擬人化(自然と同視)することは、動物を人間と同水準に引き上げる危険と、人間を動物と同水準に引き下げる危険をもたらすことになる」から、ダメなんだと(同書p233)。(わが家ではこの本が指摘するとおりなんですがね)

危険って言ったって…ネコたちがわがもの顔で歩き回っているくらいで。私がキャットフードを一緒に食べるわけじゃありませんが。

フランスの法人理論。その団体に「固有の利益」と「意思表示機関」が存在しているんだったら、法人になりうるって。

わが国の法人はどうだったでしょうか。いわゆる「法人法定主義」ですから、法律に明文の定めがないかぎり…法人は認められない。

ペットを飼っている社員に家族手当を支給する会社があるとか…。いずれペット法人論が真剣に議論される日がくるかも知れませんね。

大きな法改正がなければ…

2008-02-22 04:09:14 | Weblog


「大きな法改正がなければ…」。

受験生の中でよく聞く発言。大きな法改正がなければ…どうするのかっていうと、昨年のテキストを使うんだというわけです。

こんな発言は行政書士試験だけではなくて、他の国家試験の場合にも。常套句のように。

形式的にはそうなのかも知れません。一理あるかのような、そんな気もしますが。特に法令科目は。法改正がなければ、学習すべき法律は変わらないわけですから。

まるで形式論理を重視する概念法学的な学習方法ですね。机に向かって灯火をかきたてるっていう勉強方法と同じで。外見はいいのですが、内実がない。

でも、試験の傾向は毎年、変わっていくんだし…。ひょっとしたら、試験委員が変わることだってあるわけだし…。

そんなことを考えると、「大きな法改正がなければ去年のテキストで勉強する」って…。ことはそう単純なものではないでしょうね。

もっとも。試験科目の法律を理解することが最低限必要なんですが。試験に出題されそうな判例を読まなきゃいけないんですが…。これは最低ラインであって、その先にある傾向をも踏まえた学習が必要なんですね。ムダを省くためには。

予備校だって旧態依然とした講義をやっているわけじゃないし(そうだと思いますが)、一応はその年の傾向を予想して講義をやっていくわけですね。たぶん。きっと。少なくともK&Sでは。

得られた10年…社会通念

2008-02-21 02:04:32 | Weblog


バブル経済崩壊後の90年代は「失われた10年」などと言いますが。(東大社研から「失われた10年」の分析なる書籍が出版されています。2冊)。

「得られた10年」ともいうべき判決が。アメリカの有名な写真家ロバート・メイプルソープの写真集に関する最高裁の判決です。

ほぼ10年前の平成11年2月23日の第三小法廷判決では、3対2の僅差の判断でその写真集は「わいせつ」であると。

争点は4つ。
(1)税関検査は検閲に当たるか。
(2)税関検査による輸入制限は表現の自由を侵害するか。
(3)関税定率法の規定する「風俗を害すべき書籍、図画」は明確か。
(4)当該写真集は「「風俗を害すべき書籍、図画」に当たるか。

平成20年2月19日の第三小法廷判決は、4対1の判断で「わいせつ」ではないと…。

10年も経てば「社会通念」も変わるってことでしょうね。わいせつ性の判断については、チャタレー事件のわいせつ3要素が有名なんですが。

自分も興奮などしないし…隣の普通人も鼻血なんて出していないってことでしょうか。だから、社会全体から見ても許せると…。

まあ、小法廷の判決ですから、あまりその影響はないでしょうね。判例変更したわけじゃないし。

ところでそのロバート・メープルソープ。はるか10数年前。平成11年判決が出されるもっと前の話ですが。

はじめてこの名前を聞いたとき…。わたしゃてっきりシロップの一種かと思いましたよ。

ホットケーキとかワッフルにかけるアレ。メープルシロップ。カナダのケベック産が有名ですよね。埼玉県の秩父市でもわずかながらとれるそうですが。そんな話も聞いたことがあります。

ついでに無知の笑いを。いやいやシロップも連想しましたが。メープルシロップを原料にした石鹸(ソープ)じゃないかと…。

「忘れられた10年」。もっと勉強しなくちゃ…と10数年前に誓ったはずなんですがね…。

行政書士補助者募集!

2008-02-20 06:38:12 | Weblog


私のかつての教え子の一人でもあって、かつての「ゼミ生」でもあった「労務管太郎氏」の事務所で行政書士の補助者募集とのこと。

彼は、社労士業務の著書もあるばりばりのやり手の社労士兼行政書士。彼のもとで経営のノウハウを学ぶのもいいでしょうね。

業務内容は、建設業許可申請、法人登記、外国人申請が中心です。


詳しくは、 (有)大谷経営労務管理事務所まで。 

面接にまでこぎつけましたら、K&Sの会員であったと一言アピールしてください。

もっとも採用するかどうかは彼の自由裁量なんですがね。