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こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2013年5月12日 日曜日 「母の日に実家へ。。。」

2013-05-12 20:46:36 | 写真日和

昨日は雨で足止めを喰らい、部屋の中で惰眠。しかし一向に疲れは取れない。
今朝、快晴。雨上がりの反動によくあるように、空の青さがひときわ強く、夏のような日差し。
午後、ローカル線にゴトゴト揺られて、実家のお袋さんの見舞い・周囲の片付け・そして母の日のプレゼントを渡しに。





暑いだろうと、お袋・親父に一哲の手造り水ようかんをおみやげに。

母の日に、約束していた、ダヤンちゃんのマグカップ。

それに刺繍されたダヤンちゃんの汗拭きタオル。

購入したら、ポストカードをサービスしてもらった。

それに、ネコの写真集2冊。岩合さんの「ネコさまとぼく」など。

間が持たないので、今週もステッキを突くお袋と近くまで散歩がてら、買い物へ。
歩くのがしんどい状態だが、それでも歩かないと、より悪化してしまうので。




「密かに寂しがっているから、親父と食事してってよ」と言われて、笑点を2人で見ながら、親父と夕飯を摂り、帰る。

帰り道。またキジトラちゃんに出会う。しばし、一緒に遊ぶ。





遊んで振り向くと、2人の様を2匹のノラちゃんが見ていた。


***

今夜は、フリートウッドマックの1987年アルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」から好きな1曲を。

1986年をもって、リアルタイムの同時進行音楽を追いかけるのをやめたじぶん。これ以降、偶然の出会い、以外の音楽との日々密接な生活は消えていった。
そんな中だが、当時、大学から家に帰って暗闇で独り佇んで、喧騒を離れ・疲労を取りながら、FMを掛けている際に聴こえてきた曲「セヴン・ワンダーズ」。
スティーヴィー・ニックス、クリスティン・マクビー、リンジー・バッキンガム、それぞれの声・歌は好きだが、スティーヴィー・ニックスの歌う「セヴン・ワンダーズ」はきらめくような流麗なキーボードとメロディが美しく、トリコになった1曲。
■Fleetwood Mac 「Seven Wonders」1987■





コチャコちゃん、まみちゃん。
あなたたちのお母さんでもある人を守って上げてください。

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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細い細い月 (さくりん)
2013-05-13 19:31:46
釣糸につけたら、魚が釣れそうですよ。


写真のひとつひとつに、あたたかな母の日が見えます。
親からしたら、子どもがまあどうにかやっていれば
それだけでいいのかもしれませんが、
何はなくとも、互いを思う時間というのはいいものです。

私の場合は、
これまでの穴や傷を埋める意味も含まれているのでしょうが(苦笑)
母に贈るものを選ぶのは楽しみのひとつです。

今年は、見た目(ラッピング)の可愛らしさだけで買ってしまったというアロマオイルのために、
ディフューザーを贈りました。
しかし、かかってきた電話は恐る恐るで、
「あんた、何か送ってくれた…?」
どうも、箱のAmazonの文字だけが目に入り、
アマゾンから得体の知れないものが送られてきた、
ワニか何かが入っていると本気で思ったそうです。

互いに、母に乾杯。
まさに、『この母を護りたまえ』


岩合さんの写真集にはいつも迷います。
ちょうど昨日も本屋で迷いの続き。
そこに「ネコさまとぼく」も加わってしまいました(笑)
返信する
ネコが居ない世界は味気ない。 (かたちんば→さくりんさんへ)
2013-05-13 22:24:21
昨夜の帰り道、三日月とも言えない、もっと細いお月様に、じぶんも出会いました。

いくら「親と子」に関する説教や念仏ごとを唱えても、それが分かるには数十年が要るものです。
さすがに、胃がんさえも越えて十年を経た、あのお袋さんの方が、だだだっと様々な障害を抱えるとは思いもしなかった、というのが本音です。
ゆえに、言うことは全て聞いてあげたいと、今は思っています。

***

アマゾンでワニ(笑)。
それも、お互い笑える1つの幸福だと思います。

コチャコが居なくなった実家は、違和感なくそれまで生き物が勝手に、そのへんを行き来していた光景が無い分、何かとても寂しい光景に映ります。

その代わりとして、今のお袋さんを癒しているのは、毎朝ののらくろちゃん・ダヤンちゃん・岩合さんのBSの地中海の旅のビデオなど。。。
兄とは、子猫でもどこかで里親として、譲り受けようかとも話しています。
返信する
ビジー状態。 (さくりん)
2013-05-14 16:42:00
昨日は、フリートウッド・マックの話をするのを忘れていました。

そう、かたちんばさんもおっしゃっているように、
震災の後、どうも音楽まで自分が届かずにいます。

そんなぎゅっと詰まった状態の中、
糸がほどけるように聴こえてくるきっかけの音というものがありますが、
フリートウッド・マックもそのひとつだと気づきました。

私が一番好きなアルバムは「Tusk」です。
昼の喧騒を引きずりながら暮れてゆく一日のような、
歩き続けた疲れと小さな自己満足を感じます。
前後のアルバムに比べてごつごつした聴きにくさがありましたが、
レコードの飛ばさず聴く流儀を通した結果、
一番印象に残っています。

「Sara」「That's All for Everyone」は
最も好きなフリートウッド・マックかもしれません。

 * * * * *

新しい猫の家族。
「グーグー」が浮かびます。
ちょっと言い出せずにいましたが、
やはりその考えもあるのですね。

『違和感なくそれまで生き物が勝手に、そのへんを行き来していた光景が無い分、何かとても寂しい光景』
私も猫さんを気に留めるようになって初めて分かりました。
未だにうちねこがそこに居るような気配がします。
ママが居なかったら、うちねこの居ない寂しさは計り知れないでしょうね。
返信する
the space between us (かたちんば→さくりんさんへ)
2013-05-14 23:13:35
気が乱れていると、そうなるのかもしれません。
被災地に両親が居るさくりんさんの、内面は計り知れないストレスがある。

一方、3・11から2年経て、現時点でのじぶんは、エピタフたる(ごくごく一部の)音楽との磁石のような距離は逆に縮まったように思います。
「後が無い」と思うようになったのが、発火点だったと思います。

とはいえ、(単なる労働時)「いずれバレるのに。。。」と思って助言しても、理解より反感むき出しにされて、小細工をする周囲の20・30代のヒトに出くわすと、どんよりと気が乱れます。
「嫌なもの見ちゃったなぁ」と、ねちゃねちゃ感がこちらまで汚しに来ます。
ヘタな迂回路を若い時に身に付けるのは、避けるべきと思うのですが。

そんなときには、アンビエントに染まります。
戻る1つとしてのフリップ&イーノの「イブニング・スター」など。

***

こう書いた所で。
「気が乱れる」とネット検索したら、風水やら何やら胡散臭いカルト的なものがわんさか出てまいりました。

***

フリートウッド・マックをじぶんが初めて知ったのは、中学の洋楽ベスト10を毎週聴いていた中で掛かった「タスク」。
さくりんさんほど、フリートウッド・マックを実は知りません。
「タスク」は通して聴いていませんが、「ミラージュ」「タンゴ・イン・ザ・ナイト」それにそれぞれのソロは聴いてきました。
スティーヴィー・ニックスのヴォーカルは、かなり人によって好き嫌いが生理的に分かれるかもしれませんね。

***

言われて初めて「ああ、そうか」と思ったのが「グーグー」。
あのサバを亡くした小泉今日子さんの呆然とした感じ。
同じように迷っていますが。

***

ママさんがそばで好きにしている。
それを見ている。
お互いは、犬のような主従関係にはなく、それぞれが距離を置きながらも、一緒に居る。
ネコが愛おしいのは、そういうところですね。
返信する
ねこのこ・かえるのこ (さくりん)
2013-05-17 20:39:10
「かえるのこ」とはオタマジャクシの次の状態です(笑)

ここ数年で、田んぼでさえもかえるを見る機会が減りました。
何が起きているのか、いやでも気づいてしまう一例です。
それが、近所で子どもたちがわいわい囲む水がめの中で、
元気に手足を伸ばしているではありませんか。
もう何匹かは外に飛び出しています。

一方では、あるお宅の黒猫さんが、
これまた元気な3人を産みました。
産後まだ体力が戻らないお母さんを置いて
興味津々路に飛び出す子どもたち…
それが心配で毎日代わる代わる、
色んな方が様子を見ています。

困難は多けれど、街の小さないきものに幸あれ。

今週もお疲れ様でした。
返信する
おつかれ具合はどうですか? (かたちんば→さくりんさんへ)
2013-05-18 09:50:54
昨夜は、なにか、さくりんさんの書いた行間に疲労と憂鬱を感じたので、一拍置きました。
きょうも、お仕事なのでしょうか?

こちらは、0時に寝ては日の登ると共に5時代に起きていしまうのを繰り返しています。
今日は、かなり伸びてきたゴーヤくんたちを、それぞれの苗から、プランターという新しい家にお引越させようと思っています。
自堕落なじぶんですが、植物と暮らし始めると、自堕落ではならなくなります。
共に暮らすには、ちゃんとお水をやったり・いろいろと気にして措置をしてあげないといけない。

「かえるのこ」とはオタマジャクシの次の状態、で思い出したのが、吉田戦車の「伝染るんです」のカエルくんのこと。
「カエルくんの産まれた頃の写真」をみんなで見るが、赤ん坊のカエルくんが居る。
「カエルの産まれたときって、おたまじゃくしじゃないのか?」と周囲が疑問を呈するが、カエルくんは「それはいいよおう」と汗をかいて誤魔化し・周囲は「おかしい」とにらむ瞬間の絵。

おたまじゃくし。
なつかしいですね。なつかしい、なんて言ってはいけないのですが。確かに減っているのかもしれません。
小学生の頃には、学校に育てる場所があって、みんなで泳いでいる様を不思議にじいっと眺めていたのを思い出します。
その水面にアメンボがいました。

くろねこのお母さんも、まだ夏前にしてコドモを産んだのは救いです。また周囲で見守る方たちが居ることには安堵します。

おはなしを聴いて、つくづく感じたのが、じぶんが今住む街・東向島が「東京のいなか」。
東京大空襲をのがれたお陰で、入り組んだラビラント内でのエアースポット。
なんたらシティだの言うつまらない無味乾燥な縦横配置された再開発空間ではないこと。そして、それゆえに道が細い。
そんな道には自動車は入ってこないので、とても静かで・生き物たちが生き物として生けるスペース。
資本主義という名の悪魔からのがれた、奇跡的聖地。

最近は、ハトさんが何か考え事をしているのか。。。
「ええっと。。。あれは。。。」とゆっくり歩く中、馬鹿な奴がクルマで路地に舞い込み・そのハトさんのさまに、止まって「どうしよう」というシーン。
生き物たちからの逆襲をココロから祈ってやみません。

もはやカネで世界を回す発想の行き詰まりが、どんどんと行き詰まるのを、期待しながら、せっせと、今度は野菜栽培を勉強しようと思っています。
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