イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

Sweet Home

2018-11-26 | イラスト
捨てられたフィルソンのバッグに巣くう三匹の兄弟

フィルソンは捨てない捨てない!!
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4本目は3本目の修正版(その4)

2018-11-26 | ハンドメイドナイフ
いつもの八田工業さんで焼き入れをお願いして、戻ってきました。
鋼材は440Cで硬度は60です。
ちなみに、前回のATS34では62でした。


酸化膜を除去したら、ブレードは#2000まで研磨しました。
適当作業なのでマザーズで磨いても適当な鏡面仕上がりです。
どうせガンガン使って傷がつくのはわかっているので……
老眼でよく見えないし……
ってこんなことだから芸術的なモノが作れないんだよなぁ。



まあまあ、ある程度までブレードを磨いたら#1000でヘアラインを入れます。
ブレードの山を滑らかに丸めたので、ヘアラインと鏡面の境界があいまいになって
こりゃなんともしまりのない仕上がりだなぁ。
ここのエッジが際立ってこそナイフの美しさが現れるんだなぁ。


初志貫徹でだるいままの姿で仕上げていきます。
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雑草の楽譜

2018-11-19 | イラスト
雑草の楽譜
小さきものたちの力強い旋律
足元の世界はぐるぐるまわるよ

映画好きの僕にとって、映画と音楽は切り離せないものだと思っています。
映像と音楽がピターっとはまると快感ですよネ。
ジョン・ウイリアムズやハンス・ジマーが作る映画音楽はもちろんすばらしいのですが、
すでにある音楽をテトリスのようにピタっとはめてくれると感動もひとしおです。

例えば「ドニー・ダーコ」で使われた80年代の音楽、これセンス良かったなぁ。
エコー&ザ・バーニーメンの♪キリング・ムーンにはじまりラストは♪マッド・ワールド。
♪マッド・ワールドはゲーム「ギアーズ・オブ・ウォー」をプレイした人ならピクッとなりますね。
懐かしいとこでは「ミスター・アーサー」(元の方ね)のクリストファー・クロス。
ロスト・イン・スペースのApollo 440もしばらく耳に残るすばらしさでした。
あと、様々な映画でよく使われるのがWild Cherryの♪Play That Funky Music。
「ブギなんかやらないで、ファンキーなのをやろうぜっ!」
さらにRick Jamesのすけべな♪Super Freakね。M.C.ハマーのサンプル元になってるから混同しないでネ。

やっと観ました、懐かしいキャラとヒット曲が満載の映画「レディ・プレイヤー1」。
内容はともかくとして。
The Temptationsなら♪Ball of confusionや♪Papa was A Rolling Stoneにしてほしかったなぁ。パパは古すぎるか!
関係ないけど80年代ならテンプテーションつながりで、Heaven 17の♪Temptationってのもあるんだけどね。
Blondieなら♪Heart of glassやら♪Mariaがよかったなぁ。まったくもって個人的趣味ですけど。
大乱戦のここぞというときにTwisted Sisterを選ばずにSladeを持ってきてほしかった。
♪Run Runawayとか~。ずっと格好いいのに~!
ちなみに、♪Cum on Feel the Noizeはクワイエット・ライオットで有名になりましたが、Sladeがオリジナルっす。
最後のホール&オーツの♪You make my dreamsなんて映画「(500)日のサマー」の印象が強すぎて、ここでこれはないわ~という感想。

最高の(Awesome!)楽曲が連発するのは、何といってもガーディアン・オブ・ギャラクシーです。
Blue Swedeのウガチャカにはじまり、Raspberriesのカッコいいイントロとメロディアスな中身のギャップ。
♪Come and Get Your LoveもナイスでThe Runawaysもなつかしセクシー格好イイ!
ラストの♪Ain't No Mountain High Enoughまで全部いい!
ちなみに続編ではSweetの♪Fox on the Runがお気に入りです。

元々80年代MTV世代なのに、もっと古い音楽が好みだったのですが、最近は再び80年代の洋楽もよく聴くようになっています。
The B-52'sやLevel 42、Squeeze、Wax(♪Bridge To Your Heartは名曲だ)、Talking Headsなんか当時はいいと思わなかったんだけどなぁ。
あらためて聴くと、すごくいいんだわ。
コメント (2)
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立冬(ココアの日)

2018-11-08 | KL250
秋が極まり冬の気配が立ち始める日。
立冬なのに今年はまだまだ暖かいなぁ。
お昼頃に戸川林道の散策。
第二東名の工事は着々と進んでいるよう。
こんなきれいな山を崩して高速道路を作ろうなんて、
山を見たことがない奴が考えることだろうな。

紅葉を楽しめる山ではありませんが、わずかな色彩にも気持ちが暖かくなります。
微風にも揺らぐアルコールで湯を沸かしてカップヌードルの休憩。
偶然にもココアを買って一服したのだが、この日は森永が「ココアの日」と定めているらしいです。
先客のXL250Rさんら3人のライダーに声をかける勇気がなく今日もひとり。

最近、TWが気になって仕方がない。
川の上流からどんぶらことTW200の初期型が流れてこないものだろうか。

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4本目は3本目の修正版(その3)

2018-11-05 | ハンドメイドナイフ
心の乱れがヤスリに宿るとはこのこと。
相次ぐ雑誌の休刊、隔月化に動揺していたのだろうなぁ。
ベベルストップを削りすぎてしまいました。
このミスを修正するためにブレードの幅が少し広くなっちゃったよ。



平面の出た鉄板に#120の耐水ペーパーを巻き付けて研磨するよりも、
#220のオイルストーンにエンジンオイルを垂らして磨く方が効率がよい。
焼き入れ時に割れないようにブレードは0.5ミリ幅を残します。



ナイフのシャープさを際立たせるのが尖ったエッジですが、
今回は使い勝手を考えて滑らかに落としてしまいますよ。




シュナイダーボルトの5ミリ、ひも穴パイプの6ミリ、肉抜きの7ミリの穴開けは前回と同様。
全体を#800まで研いだら終了。
あとは焼き入れ後の作業になります。
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季節の木

2018-11-05 | イラスト
春夏秋冬
朝から晩まで


みんな同じ時代を走ってきた仲間。
気持ちのいい人ばかりだ。
やっぱりアウトライダーが好き。

冷え込むキャンプ場、眠れずにアルコールストーブで暖をとる。
焚き火の残り火を集めてつまみを焼き、日本酒を温めてひとり。
星がきれいで涙が出そうだよ。
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