イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

リヤタイヤ着脱の練習

2023-06-29 | TW200
どのくらい大変なのか、不安解消のために練習してみました。
リヤの180/80-14という百貫デブタイヤの着脱(の脱)はさすがに手間取りました~!
今までテコの原理と力技で敵わなかったタイヤはないのですが、こいつの取り外し(リムからの完全分離)は力だけではどうにもなりませんでした。
というわけで基本の理論に立ち返ってみます。
パンク修理だけなら図1の状態で事足ります。ここまではタイヤレバーで普通にできます。
細いタイヤならここからタイヤレバー一本で外すこともできますが、TWのリヤタイヤはどうあがいても無理でした。
なので、一度タイヤ内にリムを完全に落としてしまいます。(図2)
そして、一方のリムを少しだけタイヤの外に出しておいて、対極側のリムをタイヤレバーを使って外に出します。(図3)
図4のように回したら、あとは力だけで抜けます。
基本って大切! これで翌々日の筋肉痛ともおさらばじゃ!!

トップの写真は自作の口金通し(格好良くいうとエアバルブプーラー)
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チューブ、君もか!?

2023-06-27 | TW200
タイヤが30年以上熟成されていたことが判明したので、当然ながらチューブも年代物でしょうね。
ゴム製品保護剤のラバープロテクタントをスプレーして保管していましたが、折り目には亀裂が!
大きな亀裂部は指で広げると穴が!!
目につく二か所にパンク修理のパッチで補修したのですが、空気を入れてみると小さな亀裂に無数の小さな穴が…
こりゃ、ド根性貧乏人にも手に負えないゴムの劣化です。さすがに使用するには恐ろしすぎるなぁ。
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肥後ノ王様

2023-06-19 | アウトドア
肥後守(ひごのかみ)の思い出はホントにギリギリ、卓上の手動鉛筆削りを買ってもらうまで、鉛筆を削った記憶が残っています。
        
親父が仕事で使っていた年代物の「肥後ノ王様」を譲り受けました。
しっかりしたチキリがついていて、カシメ部に座金もついているので初期のものでしょうか。
青紙割込みの刃はきちんと研げば切れ味も抜群ですが、ロックされないので危なくてキャンプでは使えないだろうなぁ。


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frame of flame

2023-06-05 | TW200
ちょっと前ですけど、
ファラウェイブルーのダイヤモンドフレームをフレイム色にしたとこ。
ゆず肌の塗装面をペーパーがけして、コンパウンドかけて。
あ、もちろん見えない場所は気にしない。
暇を見つけてシコシコしてますもん!
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see you

2023-06-01 | Weblog
この世の中、「良い」か「悪い」かのベクトルだけで判断できるほど単純な物事ばかりなら、頭を悩ませることもなく苦労しないんだろうなぁ。人ってのはなんて複雑なんだろう。そんな複雑な人間との関係構築はもっと複雑になって当然。

逃げて避けて見て見ぬふりをしてきた、ここ二十数年のしわ寄せが一度にやってきた。こういう運命だったのかと、腑に落ちることばかりで少し、いやかなり恐ろしい。
覚悟はできたので気持ちはスッキリしているが、整理できない部分もまだ残っている。これからすこしずつ納得しながら最後まで生きていこう。
コメント (7)
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