どのくらい大変なのか、不安解消のために練習してみました。
リヤの180/80-14という百貫デブタイヤの着脱(の脱)はさすがに手間取りました~!
今までテコの原理と力技で敵わなかったタイヤはないのですが、こいつの取り外し(リムからの完全分離)は力だけではどうにもなりませんでした。
というわけで基本の理論に立ち返ってみます。
パンク修理だけなら図1の状態で事足ります。ここまではタイヤレバーで普通にできます。
細いタイヤならここからタイヤレバー一本で外すこともできますが、TWのリヤタイヤはどうあがいても無理でした。
なので、一度タイヤ内にリムを完全に落としてしまいます。(図2)
そして、一方のリムを少しだけタイヤの外に出しておいて、対極側のリムをタイヤレバーを使って外に出します。(図3)
図4のように回したら、あとは力だけで抜けます。
基本って大切! これで翌々日の筋肉痛ともおさらばじゃ!!
トップの写真は自作の口金通し(格好良くいうとエアバルブプーラー)