コーヒー豆を買いにいく途中、畑の只中にある展望台を目指します。
車両の轍どころか、人の足跡も見あたらない。ぐちゃぐちゃのぬかるみにあるのは、獣の轍のみ。
クモの巣トラップに、道を塞ぐように倒れた竹を乗り越えて進めTW!
自宅からすぐの所にこんな悪路があるのがステキ!
車両の轍どころか、人の足跡も見あたらない。ぐちゃぐちゃのぬかるみにあるのは、獣の轍のみ。
クモの巣トラップに、道を塞ぐように倒れた竹を乗り越えて進めTW!
自宅からすぐの所にこんな悪路があるのがステキ!

ブーツからはがれ落ちる泥を目にしたショップ店員は
「こいつどこから下りてきた山猿なんだろう」
とか思っただろうな~
ふふっ、まだ生きてるぜ!
半年くらいかかっていますが、ブログではアッという間に完成です。
過去に作った焚火台の経験から、燃焼効率と容積のどちらも満たす45度の開きにしています。今回はじめて付く足の安定性も考慮してね。
過重や壊れにくさを考えたら4ミリにしたかったのですが、曲げ加工がキレイにできる自信がなくてステンレス丸棒は3ミリを加工しました。

ステンレス丸棒はストッパーと足を兼ねさせています。ここがキモです。側板の穴に丸棒を差し込めばバラけることはなく、さらに丸棒を下側でロックすれば足が固定される仕組みです。これまでは箱型ばかりだったのではじめての足です。
火床に開けた空気穴は、着火時には新鮮な空気を取り込んで燃焼効率を上げてくれますが、しばらく焚火をしていると灰が溜まって穴は塞がります。そうなると燃えすぎることがなくなり、ゆっくりと焚火を楽しめます。また火を大きくしたいときには、本体を叩いて灰を下に落として穴を復活させればいいわけです。


収納サイズは今までの中では大きい方ですが、A4サイズには遥かに及びませんヨ。はやく火入れしたいにゃ~

「もうこれでホントに最後にします」
という文章も信用できないほど使ってきましたが、もうこれで本当に最後にいたします!
最近は電車に揺られることが多く、脳みそもドンブラコと揺られてるようで、焚火台やオイルランタンなんかのことを考えていたらアイデアが浮かんでは消え浮かんでは消え……
ああ、この時間のなんと甘美なことよ!

簡単に実現できそうなアイデアを煮詰めて、厚紙で試作品を作ってからステンレスを切り出します。今回は加工性の良いアルミを使用せずに、すべてのパーツをステンレスにしてみますよ。小型のリューターを入手したので実験がてらにネ。
火床は経験から1ミリ厚では過剰なくらいだと思うので0.8ミリ厚で、その他のパーツはすべて0.5ミリ厚にしました。
最後は来るのか、果たして最後なんてものがあるのか……