八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

10月25日(回復感覚はまるで美人局)

2017年10月25日 15時53分19秒 | リハビリ・ADL
日曜日に続いて、昨日もデイで俳句の書き写しをやった。
長方形のA4紙を16等分で折り、1行に俳句1首を丁寧に書き写すが、1回のリハで8首書き写している。
今回久しぶりの俳句書き写しで、小さなことだけど嬉しく思ったこと。
 ①良い左手での鉛筆の書くタッチが、半年前より滑らかに感じた。
   ただし、書いた文字は外見的には以前とほとんど変わっていない。
 ②文鎮で用紙を押さえながら書いているけど、文鎮なしでもマヒ手で用紙を押さえ2首を書き写せた。
   文鎮を探して貰っている間に書いてみたけど、マヒ手でちゃんと押さえられたので我ながら驚いた。
 ③鉛筆の芯は今までB以上柔らかいものを使っていたけど、HBのほうが書き良かった。
   Bで書いた文字と見比べてみても、心もちHBで書いた文字のほうがマシだった。
半年ぶりの俳句書き写しだったけど、両手・指先の感触や動きは緩やかに僅かに良くなっていた。

さて、今日は在宅日。
我ながらブログに書いている回復経過は、これじゃ美人局だわいと呆れてしまうけど、Fact is fact.
大袈裟に聴こえるだろうけど、今や回復感覚はマヒ半身全体で時々刻々なのだ。
なので翌日の平行棒歩行に秘かな期待を繋ぐんだけど、いつも期待は裏切られるんだなあ、これが。
私の目標はマヒ足による片足立ちに等しいから、現実とのギャップはかなり大きいことは分かっているけどね。
在宅リハで背骨回りの刺激をしているからか、体幹マヒの僅かな回復刺激でも凄く大きく感じる。
倒れてもう20年、わかっちゃいるけど、でも期待するなっていうのも無理。
ただ入浴して血行がさらに良くなると、ホント我慢できないくらいにマヒ側背中&脇腹が痒くなる。
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