つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

マリーアントワネット

2007-02-12 00:42:13 | Weblog
一月に何本も映画を見る友達と見てきました
「愛の流刑地」「魂萌!」を見たそうで、いいなー

綺麗な映画というのが、最初の感想です。
毎日違うドレスを着て、綺麗に髪を結って、綺麗な靴を
履いて、お菓子や食べ物もきれい。

ヴェルサイユ宮殿も、後に住む、プチトリアノンも
きれい。

贅沢三昧の暮らしで、その日食べるパンにも困っている
国民の反感をかう。

襲撃が起こって、逃げることもせず、王(夫)に
従ってヴェルサイユ宮殿から、パリに護送されるところで
終わっています。

14歳でオーストリアから嫁いで、18歳で王妃になり、
子供ができても、孤独がつきまとう。

因みにパンが食べられなければ、ケーキを食べればいいじゃない
マリーアントワネットは言っていません

    

行方不明者  折原一

2007-02-12 00:03:45 | Weblog
四年前に一家四人が殺された事件を、調べて本を書こうと
していた作家の卵が・・・

一家四人が行方不明になった事件を調べている女の
ルポライターの話と交互に出てくる

登場人物が多くて、作家の卵(男)の母親も出てくる

四年前の事件の犯人は行方不明になった一家の娘で
それが、作家の卵にわかってしまったので、
作家の卵を殺し、行方不明になる・・・

息子を殺された母は、息子の書いた小説を出版する。

最後は行方不明の一家の乗った白い車が沼に浮かぶ。

一気に読みましたが、通り魔事件も出てきて
複雑な展開でした。