2月下旬に走古丹に行った時の記録です(第4回)
天気がだんだん良くなってきたので走古丹の先端まで歩いてみる事
にしました。
走古丹の入り口にはゲートがあるので、車を置いて往復13kmの散歩。
左手には流氷の海。接岸はしておらず、岸と流氷の間にはシャーベット
状の海がありました。
あんまりきれいじゃありませんが、接岸した流氷の残骸。
非常に規則正しい足跡。キツネですかね?
右手には風蓮湖が凍った雪原が広がっています。
2時間ほど歩いて、ようやく先端に到着。流氷の上にオオワシ、向か
いの春国岱が間近に見えます。
左に目を転じると、沿岸氷の奥に流氷がびっしりと着き、根室半島の
建物も見える距離です。
風蓮湖で凍った氷が、結構なスピードで海に流されていきます。
氷の動きを見ていると飽きません。
だんだんと寒くなってきたので、帰路につきました。
学生時代にも何回か来ましたが、やっぱり遠いですね。