グリーン・ゾーン──。そこは、偽りに支配された安全地帯。
原題 GREEN ZONE
製作年度 2010年
製作国・地域 フランス/アメリカ/スペイン/イギリス
上映時間 114分
脚本 ブライアン・ヘルゲランド
監督 ポール・グリーングラス
出演 マット・デイモン/グレッグ・キニア/ブレンダン・グリーソン/エイミー・ライアン/ハリド・アブダラ/ジェイソン・アイザックス/イガル・ノール
イラク中心部のアメリカ軍駐留地域“グリーン・ゾーン”を舞台に、大量破壊兵器の所在を探る極秘任務に就いた男の決死の捜査を描くサスペンス・アクション。
ロイ・ミラー(マット・デイモン)と彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の行方を追う極秘任務に就くが、国防総省の要人によって手掛かりを奪われてしまう。国防総省の動きを不審に思った彼は、同じ疑念を抱いていたCIA調査官ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と共闘することに。部隊を離れ単独で調査を開始し、執ような妨害工作に苦しみながらも謎の核心に迫っていく。
GWの混雑でちょっと映画館離れをしていたので、久々の劇場鑑賞....なのですが、
う~~ん、ナンだったんだろ。
観ている時にはそれなりに集中していられたんですが、コレ、今映画化する意味があったのか~?ナ作品でした。
ボーン・シリーズのコンビだと言うので過剰な期待はしなくても、まさか大ハズレはあるまいと思っていましたが、ちょっと微妙。
先ず、ストーリー自体、驚くような展開も胸を打つラストにもなっていないし、
主人公のロイ・ミラーがなんだかいつも余裕綽々にみえるし、独断的に行動する彼のキャラクター自体に魅力がない。
セリフも、カッコヨクないんですよね~これが
彼と共闘するというCIA調査官ブラウンが、、弱い。いろんな意味で。
ミラーが追っていく謎も、謎じゃないし(苦笑)
ワケあり気に登場のジャーナリストも「え?」なお仕事だし、、あり得ない。んなバカな...です。
それでもコレ、一応は告発ものなんでしょうかねえ・・・。
ざらついた画面も、お得意のハンディカメラも、
もう落ち着く先が解っているので、ちっとも緊迫感がないのです。
主人公のミラー准尉の所属も、手がかりの手帳も、お金も、
いとも簡単にころころと移動するし、それ自体に余り意味がなかったというのもお粗末。
ちょっと見所のない残念な作品でした~
原題 GREEN ZONE
製作年度 2010年
製作国・地域 フランス/アメリカ/スペイン/イギリス
上映時間 114分
脚本 ブライアン・ヘルゲランド
監督 ポール・グリーングラス
出演 マット・デイモン/グレッグ・キニア/ブレンダン・グリーソン/エイミー・ライアン/ハリド・アブダラ/ジェイソン・アイザックス/イガル・ノール
イラク中心部のアメリカ軍駐留地域“グリーン・ゾーン”を舞台に、大量破壊兵器の所在を探る極秘任務に就いた男の決死の捜査を描くサスペンス・アクション。
ロイ・ミラー(マット・デイモン)と彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の行方を追う極秘任務に就くが、国防総省の要人によって手掛かりを奪われてしまう。国防総省の動きを不審に思った彼は、同じ疑念を抱いていたCIA調査官ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と共闘することに。部隊を離れ単独で調査を開始し、執ような妨害工作に苦しみながらも謎の核心に迫っていく。
GWの混雑でちょっと映画館離れをしていたので、久々の劇場鑑賞....なのですが、
う~~ん、ナンだったんだろ。
観ている時にはそれなりに集中していられたんですが、コレ、今映画化する意味があったのか~?ナ作品でした。
ボーン・シリーズのコンビだと言うので過剰な期待はしなくても、まさか大ハズレはあるまいと思っていましたが、ちょっと微妙。
先ず、ストーリー自体、驚くような展開も胸を打つラストにもなっていないし、
主人公のロイ・ミラーがなんだかいつも余裕綽々にみえるし、独断的に行動する彼のキャラクター自体に魅力がない。
セリフも、カッコヨクないんですよね~これが
彼と共闘するというCIA調査官ブラウンが、、弱い。いろんな意味で。
ミラーが追っていく謎も、謎じゃないし(苦笑)
ワケあり気に登場のジャーナリストも「え?」なお仕事だし、、あり得ない。んなバカな...です。
それでもコレ、一応は告発ものなんでしょうかねえ・・・。
ざらついた画面も、お得意のハンディカメラも、
もう落ち着く先が解っているので、ちっとも緊迫感がないのです。
主人公のミラー准尉の所属も、手がかりの手帳も、お金も、
いとも簡単にころころと移動するし、それ自体に余り意味がなかったというのもお粗末。
ちょっと見所のない残念な作品でした~
私は終始なんだか安心して見ていたような気がします。
>この映画が事実だったとしてもだからなんなの?みたいな。
全く同感!
ホント、だから何?だし、単純過ぎる展開であんぐりのままラストまでいっちゃった
まあ、私と旦那はお疲れモードの気分転換だったので、内容もアクション具合も丁度良かったの(笑)
小難しくなくて、ただマットのアクションを楽しみました!
夕方だったし、ちょっとは私もお疲れモードではありましたが、
始まってすぐ、なんとなく「このままいく」予感はありました(爆)
なんかね、全然緊迫感がなかったのよ~。
もしかしたら今年の私的洋画部門のワースト「50歳の恋愛白書」を抜いたかも~。
あ、もうひとつあったパーフェクト・ゲッタウェイ
コメントが後になってゴメンなさい~。昨日TBで力尽きちゃって(笑)
そうですね~色々ツッコミというか、ハテナ部分も多かったですね。
CIAのブラウンさん、確かに弱い!弱すぎ~って私も思いました。仮にもあんなに責任あるポストまかされてたんじゃなかったの~?って、驚いた!
フィクションなのか、ノンフィクションなのかって気になって集中して観てた私です・・・
結局ノンフィクションなんだよね?
それって凄くない?(そこが見所~?)
私もね、TBも最近は我ながら記事を読むのに時間がかかり過ぎで、たいしてTBも
コメントも入れられないのよ、ワカリマス
>結局ノンフィクションなんだよね?
マリーさん、そこが辛いところなのよ~
おそらくは周知の事実、だけど、コレはそういうことをフィクションのように公開してる。
今、映画化するのであれば、それなりに覚悟の自戒の念とか、
もっと捻ったらストにするとかほしかった所。
本国でも結構反米とか言われたらしいけど、
ちょっとこのテーマを公開するには腰が引けてたのか?とも思いました
それなりに面白く観れはしたのですが、
ツッコミどころも多かったですよね。
観ている時は、それなりに入り込んで集中を切らすことはなかったです。
熱演のマットがちょっと気の毒な気がしました~
見終わった時は、みなさんの評判よりはずっと面白かった!と思っていたのに、レビューを書くのが遅くなったらすっかり結末を忘れてしまいました。
きっと胸にぐっと迫るものがなかったからでしょうねぇ。
一応、告発物なのでしょうかねぇ・・・ですよね。今更ですが。
グリーンゾーンの中と外の、あまりの違い、
あそこを描いただけでも、私たちには唖然としたものがありましたが、
アメリカの反省モノと呼ぶにはいまひとつ、でしたよね~。
期待があった分(がっかりした分)結構覚えているもんなんですね(笑)
まあ、わざと盛り上げなかったのかも知れないと今は想いマス