ご近所にIさんのビストロができる。その扉を制作開始。
始まりはケヤキの両脇のしらたの虫食いを平行に切り
最初の1枚のサイズが決定する。
次々と違う木種を、上下にずらしながら、合わせていく。
けやき、くるみ、山桜、雷電木、栗、もみ、とすべて地元の木。
パッチワークキャンパスができる。
これから両面に違う絵を彫ろう。
切って、削って、彫って、絵を描く。
補強と色差しを兼ねて。
片面をほぼ彫り終える。
もう片面に違う絵を彫り続ける日々。熱い。
祭りも終わり、仕事に戻る。もう片面も仕上がる。
鍵をつける。
扉のつく建物の基礎。
Iさん、不在時にスイカとビールありがとうございます。
ヒンジもついて、ドア取手もできました。
あとは取り付けを待つばかり。