ケヤキ、サクラ、クルミの3種が唄うテーブル。
Hさん始まりました。基本サイズが幅75センチ
長さ1メートル20センチで、大きくしたい時に両サイドに
25センチづつ足して長さ1メートル70センチに。
変身するテーブルは始めてなので、いろいろと構造を考える。
構造を優先すると、ごつくなってしまので、なるべく単純に
伸びる事を考える。天板のデザインも25センチ足す事を
想定して、なるべくシンプルに、あまり複雑でないほうがいいと思う。
材料の切り出し。丸ノコの刃を換え、電動カンナを買う。
道具はとにかくピンピンに切れないとよろしくない。
それぞれをつなぐ為にオス、メスに加工する。
左からケヤキ、クルミ、ケヤキ、サクラ、クルミファミリー。
伸びた時には両サイドの左がサクラ、右にケヤキがくる。ピアノの鍵盤のイメージ。
きれいきれいにしない所がみそ。素材で絵を描く。しかしまだ磨きあげる。
鉄足にして、伸びるところが引き出せるようにするが、かなりの
精度がいりそう。がんばろう。
天板の乗る鉄から伸ばす分の鉄が引き出せるように、ひらめく。
左が引き出したところ。右は収納したところ。
見えてくるところはシンプルな構造に。
4つ足をつなぐのは、頼んでいただいた平地屋さん(公表 本人確認済み)
のアルファベットを面白く描いてみる。昔の足踏みミシンの空気にも似る。
1200×750のテーブル。
1700×750のテーブルに変身したところ。
スッキリとおもしろいテーブルができたと思う。
平地屋さん、むずかしい注文克服したよ。勉強になりました。
ありがとう。