KINTA STUDIO ブログ

栃木県益子町で、扉、家具、鉄オブジェ、絵、書、陶器、作れるものは何でも制作して生きている。

古材けやきローテーブル

2012-06-28 04:30:14 | テーブル


宇都宮のNさんの古材けやきローテーブル。
1500×800×370
2センチの材料に3センチアップの裏打ち風景。
目がつまっていて、とて綺麗になる予感。





磨き上げる。古材にしては傷絵が少ない方だ。



しっとりとした大人という感じに仕上がりました。


海蔵

2012-06-21 16:18:12 | 彫刻、鉄オブジェ


宇都宮の海蔵がまたもや次の店舗を作っている。
部屋のナンバーとお手洗いサインとトイレ男女サインと
入り口に鉄文字の大看板制作依頼。









近景質感。きちんと塗らない事。雷電木にビス止め。



二方向から見える45度サイン。



その先の戸に。



入り口、鉄文字看板制作。





「旨い魚と旨い酒 旬を選んだ新鮮素材!!いやしの和空間にて
心からのおもてなし」を裏から補強溶接。



1600×1000の平面を蛍光灯が入るので立体に。



つや消し黒塗装。
あとは頼んであるアクリルより強いポリカの乳白待ち。



完成。調子よくいった。電飾が入るのが楽しみだ。鉄文字楽し。



モミの木の扉

2012-06-06 17:47:55 | 


東京恵比寿の和食雨後晴さんへ。



横幅3枚を足す。
強く締めすぎると両脇があがってしまうのでほどよく。何事もほどよく。



形が出たが、厚みの打ち合わせミスにより、もう1枚リベンジする。



即リベンジ。直線にカット。
クルミの長い材料が無くなったので、モミの木を2枚合わせにしよう。
黒く染め上げるので、遜色ない。





5センチ厚を4センチ厚に調子をつけて、ひたすらカンナをかける。



全面、墨で染めて、気になるところに再度カンナで筆入れ。
最終的にはしっとりさせよう。



「雨後晴」という絵を描く。
しっとりしてきた。チークオイルを何度となくふせよう。



取っ手。



完成しました。