J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

大月市「本社ヶ丸」を登る

2016年10月17日 | Weblog
タイトルの写真は「本社ヶ丸」山頂直下から南方向を撮った物で「三つ峠」と「富士山」が写っています。時間が11時半近くになり可成り霞んできた。登山開始が7時40分頃可成り時間が掛かっています。
笹子から林道歩きが2時間程あり、又登山口からは酷い藪漕ぎを強いられ悪戦苦闘、その先も急登が続く・・・・・

昨年4月三つ峠から「清八山」まで行っていますその時の続きとなる山行です。



今回歩いた地図です。
笹子駅から反時計回りに歩く周回コースで上に書いたように前半林道歩きが長く結構傾斜もあり殆ど休憩もせず歩いた。
このコース、中上級者向けのコースと思われ私の持っている2010年度昭文社の地図では「角研山」(かどとぎやま)からの下山道の記入がありますが、現在国土地理院の地図から登山道は消えています。下山道に使う場合その先の「宝越え」からの下山をお勧めします。
地図に注意点を書き入れましたが、登りは酷い藪漕ぎで登山道は殆ど手入れがされていません又下山に使った「角研山」からの下山道で完全に道を見失いビニールテープの目印を頼り尾根を真っ直ぐ下ると言う酷い状態でした。
スマホのGPSナビと紙の地図を頼りに下りましたが、歩行時間だけでも7時間以上掛かり近頃に無い強行軍でした。
矢張りこの辺りの山を登るには心して掛からないといけないと再度思いました。

写真は「笹子駅」から甲州街道を甲府に向かって歩きJR中央線ガード潜り振り向いて撮った所。この先「追分」まで30分程歩き林道へ入る。登山の始まりです。

笹子駅で日頃山登りでお世話に成っている「T氏」(たけぱぱ)さんに偶然の出会い。驚くと共に行き先の違いもあり挨拶もそこそこに先を急ぎました。この世界も狭いのかな~と感じたりしました。



「清八峠・本社ヶ丸」と言う標識に従い林道に入ると追分トンネルが見えてきた。ここから更に登山口まで1時間半以上掛かる。



林道脇に「シュウメイギク」「ノコンギク」が沢山咲いていました。その他ススキ、ブタクサなどごく普通に都会でも見られる草花が風にゆられていました。(2016/10/20訂正)



やがて東電の大きな変電所が見えてきます。道に沿って変電所の脇を歩いて行くと程なく舗装も無くなり沢沿いの砂利道になります。



沢に沿って暫く歩きます。




漸く大月市が設置した登山道の標識が見えてきました。
この砂利道を更に進むと道が消えるように、藪漕ぎの登山道口になります。



写真右手にある標識に従い直角に左から登り始めますが一見すると何処が道だか判りません。足下を見るとかろうじて踏み跡が判ります。



少し歩くと写真の様な登山届けのポストがありました。




更に草木を掻き分け5分程歩くと、も~全く先が判らない状態に成り、足下の草を掻き分け道を確認しながら登って行きます。



やがて檜の幼木が沢山茂り、登山道を隠していますので、道迷いに備えて檜の枝を折りながら進みます。折口を赤丸で囲みました。



更に十数分悪戦苦闘すると尾根筋に出たらしく、尾根に付けられた道がハッキリ判るようになってきました。



此から枝尾根の樹林の中を登って行きます。




見上げるとベンチがあります。3脚程有りました。此処まで来ると清八峠は間もなく、我慢で登ります。



日影でもトリカブトは元気に咲いています。トリカブトがやたら多い!




やっと「清八峠」に到着。写真右手から登って来ました。都留市の標識と大月市の標識の両方設置して有ります。市境界の稜線なので互いに自己主張するように設置して有ります。登山者の立場からはもう少し話し合いをして合理的に設置したら良いと思いますが。。。。。




スマホGPSの画像です。この地図、右手方面へ歩きます。




写真の様に、この先の尾根は痩せ尾根で草付きの岩場が続きアップダウンを歩きます。



稜線へ出ると見晴らしが良くなり、快晴の空模様でもあり遠く南アルプス、八ヶ岳秩父連山などが視界に入ってきます。
思わず心の中で「ヤッタ~」と叫びたくなる感じでした。



痩せ尾根のアップダウンを歩いて行くと「本社ヶ丸」頂上直下からの景色です。
三つ峠「御巣鷹山」のアンテナ群が目立ちます。



上の写真から更に右にカメラを向けるとタイトルの写真の画像です。




更に右に向けると遠く南アルプスの山々が見えます。その右手には「八ヶ岳」が見えました。
左手前切れていますが「清八山」です。



写真は「本社ヶ丸」山頂に至る岩場。此を登ると山頂に着きます。ここで高齢の6人程のグループの方々が下りるのに難儀していました。



そして「本社ヶ丸」山頂(1.631m)狭い山頂です。東側が登山道方向で木が生い茂り展望は余り良くないのですがその他は遮る物が無く気持ちが良い。



GPSの位置です。この先直下は険しい岩場ですがその先はなだらかで広い下り尾根が続きます。




アップダウンもそれ程無く広葉樹林帯です。




広い場所に出ると至る所にイノシシの仕業と思える掘り返した跡が見られます。イノシシも人間と同じ登山道を利用するようです。



唐松やブナ、クヌギ、コナラの自然林の中を歩き、時折急傾斜を下って行き標高をドンドン下げます。



やがて送電線の鉄塔が出現し明るい場所に出ます。この後方右下に「宝の山ふれあいの里」方面への分岐があります。



この標識は都留市が設置した物ですが右手方面へ下山すれば都留市「宝の山ふれあいの里」方面へ出ますが昭文社の地図では破線ルートになっています。



上の分岐標識から「鶴ヶ鳥屋山」(つるがとやさん)方向へ5分程下ると痩せ尾根になり急なアップダウンになります。ピンクのリボンが割と目立ちます。



ひと登りすると「角研山」(かどとぎやま)(1.377m)のピークと分岐に成ります。写真右手方向が「鶴ヶ鳥屋山」方面で20分程先に進むと笹子へ下りる道があります。その道を下りた方が賢明です(後から判った事ですが)此処で小休止。出発の時同世代と思えるオジサンが来て休憩するようです。



分岐標識ですが自分はここから「笹子」方面に下るのですが笹子方面の「字」が消されています。その事を軽く見ていました。
先程の都留市側への分岐標識付近で、笹子から「角研山」経由で逆方向から来た方に話を聞いた所。道は割と判り、下の方では下草の仮払いなどして有ったとの事・・・・・と言う言葉を信じて(地元の方らしい)



「角研山」でのGPS画像。現在位置画面真上の尾根を下ります。この国土地理院の地図ではルートが消えています。右手の尾根の下りラインが「宝越え」下山道で、此方の道を使い笹子へ下る方が良いと思います。



写真は下り初めですが、未だ道はハッキリしていて問題は在りません。




しかし次第に踏み跡が怪しくなります。写真は30分程下った付近です。




突然鉄塔が出て来ました。この場所は地図の標高1.136mの2本目の送電線の位置と重なります。林道まではあと僅かですがそこがくせ者!



写真真ん中のポールは良く見ると分岐標識に成って居ます。左方面は作業道と書いてありました。
この先で道を見失い探している所に「角研山」ピークで休憩後、入れ違いに後から来た方に追い付かれましたが、その事で多少判断が狂いました。ピンクリボンは尾根を真っ直ぐ下っていますが、私が見付けた道は小さな谷を回り込んで別尾根へ向かいそうなので、この際合流したオジサンのピンクリボンの指示に従うと言う判断を優先しました。
今回の事でルートファインディングがまだまだ未熟なのを思い知らされました。



写真は15分程急な尾根を下り漸く林道が見えた所で、林道に下りる道が無い!
有る地図ではこの林道に下りる道が不明とある(後から判った事ですが)。
この写真、先行するオジサンが滑り落ち思わず木の枝に捕まった所。

私も同じ様に降りますが、この時初めて「怖い」と思いました。シッカリした足場が確保出来づ、ずるずると滑り落ちるのです。
ここから滑落しても10m程と思いますが、しかし途中に2m程の石垣が有り滑落すればその下のアスファルト道路に叩き付けられると思います。
3.000mクラスで高度感のある岩場でも足場がシッカリしていれば恐怖心は無いのですが、足場が不安定で頼る物が無いと成ると、矢張り恐怖だ!

ここのルートに付けられたピンクリボンは直登して居て恐らく冬場、雪のある時等に付けられた感じです。(2016/10/23 追記)



写真は漸くずり落ちながら何とか林道に降り立ち後から写真を撮った物です。写真真ん中ススキの有る所を下りました。



林道を横切り更に写真中央カーブミラーの近くの標識に従い左方向笹子方面へ尾根を下って行きます。



林道から先は地図に登山道のラインがあります。道もハッキリ付いていて、ひとまず安心。
しかしこのオジサン歩くのが早い! この際ここまで来た以上最後まで付いていこうと。しかし後数ヶ月で70歳の身には結構応える、と心の中でブツブツ言いながら必死に食い下がって行きます。



矢張り踏み跡は在る物の、こんな倒木があるようではこの先用心するに越した事は無いと思いオジサンにつかず離れずに歩きます。



写真は途中振り向いて撮った物ですが、相変わらず急傾斜で半分ずり落ちながら30分程下って行きます。



途中先行するオジサンに落石をしてしまい、何とか当たらずに済んだのですが、それ以降少し距離を置いて歩きペースを落としたら、そのうちオジサンを見失いました。

写真はやっとJR線が見える所へ来ました笹子駅はすぐです。



遂に下山口に到着!14時38分下山完了!




笹子駅がすぐ側に見えますが、こちら側からホームに入る事は出来ず。長いホームに沿って歩き研修施設を回り込んで反対側から改札口に出ます。



10分程歩き改札口到着14時50分。
次の電車は15時35分高尾行き。未だ早いがホームに入りベンチでゆっくりします。

全行程時間約7時間30分
休憩時間トータルで40分程か
歩行距離約13km

今回は幾らか時間が早いのでこのまんま自宅へ帰りゆっくりする事にします。
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4 コメント

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健脚コース! (荒川っ子)
2016-10-18 21:05:15
う~ん、全行程7時間半はキツイそうです。
最初の登山口の、余り人が立ち入ってない様子の荒れ方?は
その時点で、経験不足の小生には立ち止まってしまいそうです。(^-^;

そして、本社ヶ丸山頂手前の岩場辺りがキツそうで、このコースの
健脚コースたる所以でしょうか!?
全体的に、この長い難しそうなコースに、スマホGPSの活用が
強い手助けになっていそうで、いいですネ。

又、お天気にも恵まれて途中の眺めが良く、癒されますネ~。
何やら笹子駅が見えたなら、私までホッとした感じです。(^◇^)
、、、お疲れさまでした!!


GPSが役に立ちました。 (J-Blue)
2016-10-19 07:50:37
>荒川っ子さん
コメント有り難う御座います。
確かに何時もより長時間かかりましたが気温が低めでしたので
時間の割に楽でした。

この所の不景気で自治体の予算も削られ登山道の整備に回す
予算も難しいのでしょうね!
稜線の岩場はそれ程難しい所は有りませんしアップダウンも
それ程大きい物では無いので帰って楽しいですよ!
ただコースの選択を間違えなければ面白い所です。

林道歩きをしない為には車で奥まで入りピストンすれば楽と
思います。
林道歩きの時、車が一台私を追い越して行き登山口の所に駐車
して居ました(四輪駆動車)
あの藪漕ぎは下山の時、迷いそうですね・・・・・
GPSはお利口~。 (垣根の魔女)
2016-10-19 13:32:08
うわ~!GPS機能は山でも使えるのですね。
メチャお利口~!(^^)!。

トリカブトって、トリカブトですよね?(^^;
自然に咲いているのですか…。
助かりました。 (J-Blue)
2016-10-19 14:59:04
>垣根の魔女さん
このためにガラケーからスマホに切り替えた様な物です。
GPSも色々替えて見ましたがスマホのGPSが一番優秀でアプリも
充実していて便利でした。
このアプリにはキャッシュ機能が有りまして電波が途切れても地図が
表示されますので山奥でも使えます。

トリカブトは何処の山へ行ってもあります。
他の花木が余りなくトリカブトが青々して紫の花が目立ちます。
この季節ならでは、なのかしらね?
猛毒ですヨ!

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