J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

埼玉県「伊豆ヶ岳」縦走コースを行く

2015年01月10日 | ハイキング・山登り
タイトル写真は「伊豆ヶ岳登山口」から40分程登り、漸く尾根筋と思える所に出た所で北東方向を撮った物です。その後少しで稜線へ出て男坂、女坂の分岐に出ます。





今回歩いたコースです。一般的な人気コースで一応現地案内には「健脚向きコース」となっていますが、成る程アップダウンの多いコースで特に「天目指峠」(あまめざすとうげ)から登り返しがキツイ。西武秩父線「正丸駅」から歩き反時計回りで「吾野駅」至るコースです。PDFマップ


写真は「正丸駅」から西武線の下をくぐり正丸峠方面へ歩き始めます。昭文社の地図では登山口まで25分となっており、現実にキッカリ25分で登山口へ着きました。


写真がその登山口の写真で此処から1時間20分で「伊豆ヶ岳」(850m)山頂となっていますが1時間で到着しました。


写真は沢筋から尾根筋へ出た所でこの場所は「長岩峠」と思われますが左方向は進入禁止の虎ロープが張ってありました。写真は右方向を撮影した物でこの檜の植林帯を登ります。タイトルの写真はこの少し先で撮影した物で漸く遠景が望める様に成ってきました。


更に15分程歩くと大きなピーク「五輪山」と思われます。に差し掛かり幸いトラバースルートが在りましたので迷わずトラバースします。今回予めアップダウンの多いコースと判っていますので無駄な体力を極力使わない様にします。写真はトラバースした後振り向いて撮影した物です。


更に5分程歩くと男坂、女坂の分岐に出ました。写真の様に崩壊が進み落石の危険で自己責任で進んで下さいとの事で、これも迷わず女坂方向へ進路を取りました。


写真は女坂方向でこちらも途中崩壊が進んで、新たに道を付け直して在りました。


女坂の登りから稜線へ出たら「伊豆ヶ岳」は直ぐ側です。



写真は「伊豆ヶ岳」山頂(850m)の標識で、同じペースで先行していた女性2人 グル-プの方にシャッターをお願いしようと思ったら入れ違いに出発して仕舞い、証拠写真を撮ろうにもカメラを置く場所も無く何とか工夫して自分撮りをしました。


写真は山頂からの分岐標識で「天目指峠」は左方向、右方向は「山伏峠」方面、真正面に見えるのは採石場で昼休みを除き終日発破の音やサイレン、削岩機、砂利を積載する音がして居ました。此処から急傾斜の岩場の登山道を下ります。


写真は一端下り又登り返すと今度は「古御岳」(830m)のピークで、以後次第に「天目指峠」迄は高度を下げて行きます。


写真は先程歩いて来た「古御岳」で右手に「伊豆ヶ岳」が見えました。この時期雑木の葉が落ち遠景が見える、この先も大小のアップダウンを過ぎ「高畑山」へ


写真は「高畑山」(695m)山頂 、「古御岳」から可成り高度を下げた、この先更に「天目指峠」へ向けて高度を下げて行く。


「高畑山」付近はから「中ノ沢ノ頭」(622m)へ掛けて「アセビ」が多く生えていて季節には花が見られそうです。


上の写真の場所から大小のアップダウンを40分程我慢しながら歩くと写真の「天目指峠」へ降ります。「天目指峠」は標高490m程でこれから標高700m近くまで登り返さなければならない。等高線で見ると最大710m程のピークが在る、それを過ぎれば「子ノ権現天竜寺」だ。其れまでの間大きなピークが3つ。この時点で時間は12時20分。11時頃喰いバテ気味でサンドイッチを食べたので何とか大丈夫だ。登りに備えて昼食は「子ノ権現」まで我慢する事にした。


写真は最初のピーク、結構急な登りで我慢で登る



一端下り、今度は写真の様な岩場を登り返す!



写真は最後のピーク「愛宕山」やっとの事で着いた!後は下りになるがこの時点で13時10分「子ノ権現」迄はもう少しだ。


上の写真から5分程行くと南側が開けてきた。都心方向と思うが既に霞んでしまってあまり良く解らない。


写真は「子ノ権現天竜寺」の庫裡で本堂は写真の右手の坂を登った所に在り、落雷で焼失した為再建され綺麗な建物だがこちらの庫裡は昔のまんまの様だ、写真に写って居る方達は車で初詣に来たらしくお札を買っていた。此処までは林道が整備され車で来られる。
此処で昼食のカップラーメンを食べるべくお湯を注いだ後の待ち時間、私も無信心ながら本堂でお賽銭をだし手を合わせた、ついでに足腰のお守りを買い求めようとカップラーメンを食べた後庫裡に行ったが人気が無く、呼び出しのベルを鳴らしても出て来ないので残念だが買うのを諦めた。


写真は15分程休憩した後山門を振り返り撮影した物で手前には茶店が数軒在る、1軒が営業していた。


写真は舗装路下り駐車場から東方面を撮影したもの、これから未だ「吾野駅」迄1時間以上歩かなければならない。


写真は林道と別れ登山道を下る。結構急な檜の植林地帯の道だ!



写真は漸く「娑婆」に降りてきたという感じで集落のドンずまりで右端の石碑には「降摩橋」と彫ってありました。


人家がちらほら点在する道を5分程行くと「浅見茶屋」が在った。あいにく昼食を済ましてしまった為此処で名物の「うどん」を食べる事は叶わなかった。この時点で14時20分未だ「吾野駅」まで気を抜く訳には行かない。


「秩父御岳神社」を過ぎ、集落の道を抜けたと思ったら最後の登りが待っていた・・・・・!全く意地悪な道だ。写真はその道を上りきった所が西武秩父線の線路脇だった。


一端集落の道が西武秩父線の線路より下がったのにもう一回登り返し、上の写真フェンスの所から吾野の集落を撮った所です。

この後採石場を通り過ぎ線路に沿って歩き「吾野駅」近くで電車の来る気配に走りましたよ・・・・何とか15時10分の電車にギリギリセーフで乗れました、と言うのも単線なのでこの駅で電車が上下のすれ違いを行うので停車時間が数分在りました。

電車に飛び乗り本日の山行は完了。西武線沿線駅近くに温泉は見当たらないので、今回はおとなしく真っ直ぐ帰宅する事にします。車で来ればこの辺りの温泉は比較的簡単に行けますが電車の場合都心から此処、或いは「飯能」までは非常に便利になりましたが、まだ山奥で素朴さが在り良いかも知れません。
行く時は西武池袋からでしたが、帰りは「吾野駅」から飯能駅で東急線に乗り換え副都心線経由で京王線に乗り換える事が出来ました。全く化石と化した自分の路線知識も目から鱗状態でした・・・・・・・











白菜漬けに今年もトライしてみた

2015年01月06日 | 作る(料理・その他)
タイトル写真は切る前に丸洗いしてから白菜を四つ切りにして干した所。
切り方は株の1/3位まで包丁で切り込みを入れ後は手で裂きます。
昨年も漬け込みましたが、写真を撮り忘れてBlog記事に出来なかったのですが、今回は年末に作ったのですが、何とか忘れずに写真を撮りました。


二株で7Kgも在った、群馬県産の立派な白菜で四つ割りにしても可成り大きく10リッターの容器に入りきらず、無理矢理入れた結果下の写真の様になった。



異様な写真ですが、10リッターの容器に厚手のポリ袋、その中に白菜を漬け込みますが白菜が容器から10cm位飛び出た上に重石が14kg近くも必要なので重石になる様な物を総動員して3.5kg+2.5kg+1kg更にハンドバーベルの重り500g*4枚を積み上げ崩れない様にビニールシートで巻いて、更にそれでは重さが足りそうも無いのでアンプ用の電源トランスを上に載せたのがこの写真です。。。。。。。。


写真は3日程経った所の写真で水分は完全に上まで上がっています。
漬け込んでから翌日には既に水分がひたひたまで上がりましたが2日目に白菜も容器に収まる様になり重石を半分以下の3.5kgにしました。


写真は4日目に食べられる様になっていました一度漬けです。


白菜重量2株       7kg
その他「昆布」「鷹の爪」 少々
塩分濃度         約3パーセント(200g)
重石           約14kg位
容器容量         10リッター
厚手の漬け物用ポリ袋


写真は食べやすく切った所ですが、漬け込む時株の根元の方に塩をすり込む様に入れましたが塩がまばらに付いた所は結構しょっぱく、私の感じでは一枚一枚塩をすり込まなくても切り口にまぶす程度の方が甘みを感じて良いのでは無いかと思います。
1日程天日に干して乾燥させましたので甘みが結構有り、黄色い葉の所も美味しいです。


結局写真の様に水の上がった状態で屋外へ置いて置きます。
塩分濃度3パーセントで良いのですが、私は食べる時洗って塩分を落として食べました。
そうすると甘みを感じるし、醤油を付けて食べる事も出来ますので、それも有りと思います。ただし昆布を入れたのが無駄に成る気がしますが・・・・・・