木村草太の力戦憲法

生命と宇宙と万物と憲法に関する問題を考えます。

そのCDはどこにあるのか!?

2012-12-04 13:04:00 | お便りコーナー
さて、お便りをいただきました。
まことにありがとうございます。

S.Iさま

「憲法の急所」で検索してこちらにたどり着いたのですが、
木村先生が個別的に憲法の質問に回答されているのを知って感激いたしました。
疑問に思っていた点についても回答があり、非常に参考になりました。


また、趣味の点についても私がピアノとボードゲーム(チェス・オセロ等)が好きなことから、
音楽・将棋の記事も楽しく拝見させていただきました。

 >どうもありがとうございます。
  このブログは、憲法学に興味があり、かつ音楽や将棋に興味のある方という
  非常に希少な人材に向けられたもので、
  それが届くべきところに届き、
  とてもうれしく思っています。



 さて、話が変わりますが、ショパンのバラード4番なら断然ロシアのピアニスト
「オレグ・ボシュニアコーヴィチ」(Oleg Boshnyakovich)を推させていただきます!
 先生が挙げられている中ではツィマーマンの演奏が一番好きですが、
ボシュニアコーヴィチも負けていません。
 歌心という意味では、ボシュニアコーヴィチに軍配が上がると個人的には思っております。

 ボシュニアコーヴィチの演奏は何より「間」が絶妙です。
今までショパンの作品pの演奏は多数聴いてきましたが、
ボシュニアコーヴィチの演奏ほど自然に流れる演奏は出会ったことがありません。
 バラード四番は、舟歌等が含まれるコンピレーションのアルバムに収録されているのですが、
他の演奏も絶品です。

 特に、舟歌、バラード3番のようなバランス感覚・歌心が前面に出る曲だと圧倒的です。
他にも、夜想曲のアルバムもあるのですが、いずれの演奏もやはり高水準です。
特に、op.48-1の夜想曲は私の中ではベストの演奏です。

 現在は残念ながら廃盤となってしまっているようですが、
もし手に入れる機会がおありでしたら是非とも聴いていただきたいです。



 >なるほど!ありがとうございます。
  草の根分けても探し出して、聞いてみます。
 
  もし、俺の地元の図書館にある、などという情報をお持ちの方は
  ぜひ教えてください!

  ないようだったら、ロシア出張をかんがえざるをえんかのう・・・。

  いやあ、こういうブログをやっていると、
  名盤を教えていただけて、大変うれしいです。

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