今年の3月23日に開催されました
「復興の原理としての法、そして建築」ですが、
現在、法学セミナー誌への掲載に向け、
原稿チェックが進んでおります。
当日は、建築家と憲法学者の先生方の間で
しっかりかみ合った刺激的な議論、問題提起ができたと
思っていたのですが、
上がってきた原稿もとても面白いです。
格調高い基調講演をして下さった山本理顕先生、
近代法の基本原理からの根本的な考察をして下さった石川健治先生、
とても広い視野から多角的な問題提起をして下さった内藤廣先生、
プライバシーや専門職について最先端の議論を分かりやすく紹介して下さった駒村圭吾先生、
独自の視点から復興の問題について語ってくださった松山巌先生。
どの先生のコメント、ご発言も見逃せませんので、
ぜひぜひ、皆様もご参照ください。
法学セミナーの
7月号(基調講演、シンポジストコメント)、
8月号(シンポジウム討論)に掲載予定です。
さて、それに先駆けまして、当日の配布資料が
日本評論社様のHPよりダウンロードできるようになっております。
こちら、私がそれなりに時間をかけて準備させて頂いたものですが、
用語解説などもございますので、
ご参照、頂けますととても嬉しいです。
ではでは、どうぞよろしくお願いいたします。