木村草太の力戦憲法

生命と宇宙と万物と憲法に関する問題を考えます。

第二版が完成する

2017-03-14 23:35:44 | 作品情報 『憲法の急所』
ながらく切らしておりました『憲法の急所』。
3月末刊行が決まりました。

もっと早く出る予定だったのですが、
2015年ころから、妙に仕事が忙しくなり、
なかなか手が付けられず、ようやく今年度手が付けられました。

ということで、ぜひどうぞ。


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3 コメント

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Unknown (よね)
2017-04-26 23:48:25
『憲法の急所(第2版)』購入しました。読み進めていまして、P37頁の下から9行目の典型的適用例審査についての「例えば~」から始まる段落の説明がよくわかりませんでした。「訪問を明確に拒絶している住民の住宅に無理やり押し入るような選挙運動」を最も違憲の疑いが弱い適用例として審査することになるため、例示が逆なのかな?と思っています。
>よねさま (kimkimlr)
2017-04-28 22:16:52
どうもありがとうございます。
ちょっと今手元にないので、
後で確認してみます。
御礼 (本 秀紀)
2017-05-07 18:25:57
2月11日にはお世話になりました(先日は豊橋でのご講演、お疲れ様でした)。また、このたびは、御高著『憲法の急所 第2版』をご恵贈いただき、誠にありがとうございました。メイル・アドレスを存じ上げないので、苦肉の策でブログにコメントさせていただきます。
文字通り「他の仕事も多忙を極め」る中、新たな章を加えて、定評ある概説・演習書を改訂されたことに敬意を表します。全体として、痒いところに手が届く構成と内容で、法科大学院生や学生から評価が高いのも宜なるかなです。彼らにとって、待望の新版の出来は、大変喜ばしいことでしょう。
また、私事で恐縮ですが、私は水泳の授業が(大、大、)大っ嫌いだったため、いつも剣道受講拒否事件をやる時は、学生に「これが水泳拒絶教だったらどうなる?」と質問していたので、第5章の第2問を拝読して「我が意を得たり!」と嬉しく(?)なりました。
益々お忙しくなるのではないかと思いますが、より一層のご活躍をお祈りいたします。

追伸:「三国志演義」も(楽しく)拝読しました。業界の一部では、(とくに注11あたりの叙述をめぐって)話題となっているようです。

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