事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

またそこで終わるって?

2017-07-19 10:34:11 | アニメ・コミック・ゲーム
諸星大二郎「箱の中に何かいる」ソニーでこの作者を漁ってたら何となく気を引かれちゃって2冊をダウン、え、まだ連載中だったの?タハハ・・・以下ネタバレ全開、未読の型をご注意を

正体不明の誰かから箱根細工を送られた主人公、「開け方にはコツがあるんだ」エラい、解答見なくてもできるとは!
何かに導かれてデパートの屋上へ行ってみるとルービックキューブをやってる少年「ほら、揃った」これまたエラい、私はもうとっくに解き方忘れちゃったよ(もちろんカンニングして解いたのだ)
公園に箱型の建物が出現、その前に(彼らを含む)パズルを送られた数名プラス野次馬の女の子が集まって、ともかくも入口があるんだから入ってみよう
で全員が入ると入口消滅、ああ、お約束・・・

そしてみんなはあっちこっちに別れ、バケモノ(出られなかったヒトたちの成れの果てとか、これはホントにやばそう)をけしかけられうるやら、マジックボックス(入ると3つに分かれるヤツ)に閉じ込められるやら、床がどんどんくずれるやらの危機また危機

主人公は機転が利いて勇敢でしかも仲間思い(今日会ったばかしなのに)の典型的なヒーロー、他のメンバーはルービックの少年(ちょっと中性的)、何やらいわくありげな中年男が二人、老夫婦、霊感があるという女の子
老夫婦は「帰るところがないからここに残る」とリタイア、中年の二人はバケモノ化(何か差別っぽいよな)、残った少年少女4人の運命は・・・・そらもう絶対知りたい、次はいつ出るの?

ところでみんなが正体不明の誰かから送られたパズルは箱根細工、ルービック、迷路(反則しないと解けない、もちろん外側を回るんじゃないよ)、立体ペントミノ(アタマの中じゃうまくはまらんのよな)、ヒントなしのクロスワード(これをもらった男は「解くと悪いことがある」と思い込んで解かない、だからバケモノ化した)、そしてどこがパズルなのかわからない四角なブロック(これをもらった男は野次馬少女にパスしてリタイアしたつもりだったがバケモノ化)、これが解ければ次の展開があるんだろな、
1冊7話ということは次は11月ってとこか(休載なしとして)、こういうのってあわてて買うもんじゃないよね

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