「
双星の陰陽師9」というわけで(どういうわけで?)一気呵成に読み終わっちゃったのであるが(更新が1日空いたのはこれでも仕事に追われてたから、そういう日もあるのだ)「え、マジ、こんなとこで終わるかよーーーー?」、この巻に至って急にAzon評価が落ちてるけど「絵がきれいじゃない」とか「展開が同じことの繰り返し」とかこのヒトたち一体何読んでるんだろ?
特殊な呪力を持つ小さな女の子(忍?)登場、彼女が魔物にさらわれ主人公たちが助けに行って危機また危機をようやく脱したと思ったらツンデレのヒロイン(戦場ヶ原か?!)が「悪しきモノ」として払われ呪力を持たない普通のヒトになってしまった、まさかいやこれも最初から予定の展開なんだろうけどこの彼女が陰陽師でなくなったらいったい何になるのか(錬金術師でなくなったハガレンのアルもかなり将来心配だったけどそれ以上かも)、一方主人公は幼馴染(じいさまの孫、あれチチ?見た目は羽川に近いけど)とともにナメック星(違ーーーう)へ向かう、さて彼らの運命は?
女の子の守護者は葛の葉=阿部晴明の母だという、主人公は何と晴明そのヒトらしい、確かにそれっぽいモノが出て来たことはあったしこれが彼の持つフシギな力の元らしいことは今までにいろいろ伏線張られてるけどさてこれをいかに回収してくれるんだか
またヒロインから払われた悪しきモノは・・・と必死で思い出したがたぶん玉藻の前=金毛九尾の狐だろね、彼女が戦う時にいつも狐面をつけてたのはそのせいか(つまり彼女には自覚があったのか)、葛の葉も狐だけどこの二人って関係あったかな(小松さんが「狐」っての書いてるよね)
だうでもよいけど「
払祓ヘたまえ、幸メたまえ」でのは気になるなあ、「
払祓ヒたまえ、幸ヘたまえ」じゃないの?幸フ(さきわフ)が他動詞だとしてだけさ