事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ジャンプマンガの悲しみ4

2016-08-31 16:19:27 | アニメ・コミック・ゲーム
双星の陰陽師」コミック9巻を読み直してたら葛の葉がヒロインの呪護者を「法師殿」と呼んでいた、タハ、これは晴明のライバル芦屋道満だね、作者もいずれ説明することになるとコラムに書いてた、だから道満が出るとすれば兄貴の呪護者だろうと思ってたんだが、よくある(?)性別の逆転、兄貴の方が玉藻の前なのかな?そんな簡単な話じゃないのかな、ともあれ狐面はとんだミスディレクションだったわけね・・・

今日はTVの放送がある日、どうなるのか楽しみだ

ジャンプマンガの悲しみ3

2016-08-30 14:18:48 | アニメ・コミック・ゲーム
双星の陰陽師9」というわけで(どういうわけで?)一気呵成に読み終わっちゃったのであるが(更新が1日空いたのはこれでも仕事に追われてたから、そういう日もあるのだ)「え、マジ、こんなとこで終わるかよーーーー?」、この巻に至って急にAzon評価が落ちてるけど「絵がきれいじゃない」とか「展開が同じことの繰り返し」とかこのヒトたち一体何読んでるんだろ?

特殊な呪力を持つ小さな女の子(忍?)登場、彼女が魔物にさらわれ主人公たちが助けに行って危機また危機をようやく脱したと思ったらツンデレのヒロイン(戦場ヶ原か?!)が「悪しきモノ」として払われ呪力を持たない普通のヒトになってしまった、まさかいやこれも最初から予定の展開なんだろうけどこの彼女が陰陽師でなくなったらいったい何になるのか(錬金術師でなくなったハガレンのアルもかなり将来心配だったけどそれ以上かも)、一方主人公は幼馴染(じいさまの孫、あれチチ?見た目は羽川に近いけど)とともにナメック星(違ーーーう)へ向かう、さて彼らの運命は?

女の子の守護者は葛の葉=阿部晴明の母だという、主人公は何と晴明そのヒトらしい、確かにそれっぽいモノが出て来たことはあったしこれが彼の持つフシギな力の元らしいことは今までにいろいろ伏線張られてるけどさてこれをいかに回収してくれるんだか

またヒロインから払われた悪しきモノは・・・と必死で思い出したがたぶん玉藻の前=金毛九尾の狐だろね、彼女が戦う時にいつも狐面をつけてたのはそのせいか(つまり彼女には自覚があったのか)、葛の葉も狐だけどこの二人って関係あったかな(小松さんが「狐」っての書いてるよね)

だうでもよいけど「祓ヘたまえ、幸メたまえ」でのは気になるなあ、「祓ヒたまえ、幸ヘたまえ」じゃないの?幸フ(さきわフ)が他動詞だとしてだけさ

ジャンプマンガの悲しみ2

2016-08-28 13:55:21 | アニメ・コミック・ゲーム
双星の陰陽師」一番のナゾは主人公の正体にあると思う、全く身寄りなしの記憶喪失、じいさまに養われて鍛えられた、底知れぬ能力の持ち主・・・どう見たって悟空の生まれ変わりなんだが(クリリンとヤムチャ的な兄貴分あり、ベジータ的な圧倒的実力者の悪役あり、ちょっとピッコロ的な保護者あり・・・・おっとあれは悟飯の師匠だった)、その「ろくろ」って名前誰がつけたんだ?記憶を失ったけど自分の名前だけは知ってた、あるいは身元を示すものを何か持ってたけど周りのみんながあえて触れない?

まだ放送分から先読んでないんで、読めばわかる話なのかもわからんけど何か知るのがコワいのよな、TVで放送されるまで封印しとくか、いや自分にそんなことできるわけがなし、だけど読み終わったらだうすりゃよいんだ?

ジャンプマンガの哀しみ

2016-08-27 23:20:38 | アニメ・コミック・ゲーム
双星の陰陽師」水曜日の夕方放送してるアニメの元ネタ、確か最初に見た時は主人公のカップルがマジで戦って引き分けというシーンだった、何せ帰宅した時に放送最中なので話が全然読めない、メチャ強い敵(実はヒロインの実兄)と戦って何とか生還、向こうはどうしたのかわからない、主人公たちが断固戦い続けると決意・・・というクダリを放送されたのが確か今週のことで(違ったらゴメン)、何だこれはイラつく、こいつらいったい何者なんだ、売ってるものなら読んでやろうじゃないかと発売中のコミック9冊をソニーで大人買い(たいしたことないね)、たちまちTVに追いつき追い越したのであるが・・・

主人公が天真爛漫にして計測不能な能力の持ち主、かつその正体は全く不明と来ればまさしくDBの悟空だがまさか彼が何者なのか書き始めた時は作者も知らなかったなんてシッチャカではあるまい(DBは最初ギャグマンガだったのだ)、この世界はしっかり作り込まれて秘密が明かされるのを待ってるんだと思う、この先に期待大・・・だが元ネタはまだ完結してないよね、それまで生きてられるかなあ、アニメオリジナルじゃなく連載マンガであるが故に心配なのである

そう言やアニメはすぐ連載に追いついちゃうよな、これはデビルマンのあるいはパプワ君(ちょっとマニアックかも)の竜頭蛇尾を恐れるものである・・・ってそうそう前者の轍を踏まんでくれよな、アニメ会社殿?

また宮部みゆき

2016-08-25 23:23:38 | 本と雑誌
刑事の子」初出時のタイトル「東京殺人暮色」1990と来れば読んでないわけないんだが、昨日の朝たまたま読むものない事情があったので購入、後で調べたらソニーで電子化されてない作者ってまだけっこう多いのね、覚えとかねば(何を?)

忘れてたなあ、被害者の一人が「前歯差し歯のアイドル志望」だったことはかすかに記憶あったんだがそんだけ、これほど極悪でありながら印象薄い犯人ってあるのかねえ、名前すら書いてないんじゃない?思えばこの作者っていつもさうだったのかもな・・・ってつまり事件関係者はみんなそれなりの存在感あるのに犯人だけはアニメ以下のペラペラってこと

と書いてこれアニメに対する差別かもな・・・と一度は思ったけど物語アニメの印象がいまいち物足りないってことを考えるとここには何かがあるのかもな

とかいろんなことを考えちゃう、だけど飲んだくれてるから思考停止になっちゃう再読者であった・・・あ、日付変わっちゃうからとりあえずアップ