この本は軽く脇へ置かれるべきではない、力をこめて投げつけられるべきである
誰が何について言ったのかは知らない、孫引き、しかも誰が引いたのかすら忘れちゃったんだが・・・これほどインプレッシブな評ってそうあるもんじゃないよね、今ここで使っちゃうの、イカにもタコにももったいないってわかってるけど・・・今日のネタないからアップ、しっかしこれって一回やったらオワリなネタよね
という言葉を最初に使ったヒトは泡坂さんじゃないかと思う、「亜愛一郎シリーズ」の一編、ある登場人物が「トンカツのスシを握れ」というんだが、どんな事件のどんな状況だったのかは忘れた、ともあれあるハズないものの例だったことは確か
時は流れてカツや天ぷらの入った巻きズシはさして珍しいものじゃなくなったらしい(うまいのかなあ、そんなの)、鮨屋で普通にトンカツを売っている(こともある)、だけど「トンカツの握り」というものは今でもないんじゃなかろうか、何かものすごく不自然な気がするもんね