ガンダムの悲しみ

タイトルに意味はない「鉄血のオルフェンズ」鉄血と言ったらプロイセン帝国の宰相ビスマルクしかあるまいと思う私は古いのかね、19世紀のドイツは西洋の後進国だった、イギリス、フランス(とアメリカ)に追いつくために何はさておき統一国家が必要(それたぶん正しい)、そのためにはゴチャゴチャ議論してるヒマなんかない、周りの国に負けないための(場合によっては侵略するための)軍備強化あるのみ(それは正しいかだうか疑問)・・・明治日本はこの国をお手本にしちゃったのよな、いやそれがマチガイだったかと言えば、王制を放棄したフランス、王家はあるけどほとんどお飾りになっちゃったイギリス、王国だったことがない新興国のUSAに比べて彼の国は自分らに近いと感じたのかも、我が国の天皇家は伝統的に(イギリス王家以上の)お飾りでそれ故に尊いモノだってことをまさか知らんかったわけはないんだが・・・時間なかったのよな、そんじゃだうすればよかったのかそれは神様だってご存じあるまい

何の話っていや別に一度言ってみたかっただけ、このタイトルつけたヒトたちは元の意味知ってたのかなって、お話の出来はいいと思う(上から目線)、見事にヒロイックファンタジー、頼りになるヤツが一人だけカッコいいのはしかたない、それがこのパターンの宿命だから・・・

だけどこれにはこれのツッコミどころありなのだ
私「モビルスーツのエネルギー源は何なんだ?」
家人「さあ何ですかね」
私「まさか原子炉じゃないよな」
家「だったらどうだと?」
私「熱すぎ、生身の人間と連結できるわけないっての」
野暮ヌカすなって?だよな

ただこれがあるから最近また日曜の5時は家におらんきゃいかんくなったのだ、それはそれでけっこう不便なことなのかも・・・アホか!