事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

暮しの手帖の悲しみ

2016-09-08 12:22:28 | 本と雑誌
公共放送朝のドラマで放送中とのことだが(見てないのでまた聞き)・・・これホントに私が一時愛読してたあの雑誌の話なのかね、もちろん商品テストが一番の売りだったろう、トースターのテストって記憶があるやうなないやうな、今がいったいいつなんだかさっぱりわからん

ということはさておいて「暮しの手帖」を描くならあの豪華執筆陣が全然出て来んとは解せん
たとえば影絵作家の藤城清治、子供の私はこれすっごく楽しみにしてたのよな
花森安治はもちろん編集長だけど執筆者でもあった、彼の文章パンチが効いててよかったよ(具体的にどうと言われても今パッと思い出せんけど)
「パリの空の下」の石井好子、これはリアルの記憶ないけど(昭和35年連載開始とのこと、まだ家では買ってなかったんだろか)本の宣伝をほとんど毎号見てた
そして小児科医の松田道雄、このヒトのいない「暮らしの手帖」なんてガムシロップを入れたアイスコーヒー・・・あれ、何か違う?

「戦争中の記録」特集号やるかな、やったらよいな、見れんけど・・・って考えてみたら今月でオワリなんだよな