おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート 428.ぷちりぽNAC5

2019年09月30日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.NAC5アルディージャ大宮

9月28日は、NAC5でサッカーJ2アルディージャ大宮の応援に行っていました。19時対長崎おキックオフ前の18:15分ぐらいに、サポーター席上の方に着き、2人並んで座れる席を確保。もう1人来る予定の、元地元ソフトボールチーム員の相方を待ちます。

エンギカツギの「カツ」などをおつまみに、ビールを飲みつつピッチを眺めていましたが、時折スタジアム全体が「ウォーッ」と沸きます。ピッチでは、何もやっていない。なぜ沸くのか?隣の席の男性が、スマホ画面をぼくに見せてくれました。そうアルゼンシン相手のラグビーW杯で、日本が終盤を迎え、リードしていたのですね。 結局勝ってその際は大歓声!! 

<今回の本来目的>

キックオフ後は、アルディージャが3-0で勝ち、スタジアムはサッカーでも盛り上がれた、ヨカッタ。

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面白リポート 427.W650ツーリングリポート

2019年09月27日 | バイクツーリング

W650北海道ツーリングリポート2019年④帯広~大樹~襟裳岬~浦河

9月14日(土)の夕刻、西帯広の駅近くのビジネスホテルで、4輪で来た高校の同級生と合流後は早速、夕食飲みに行くことに。早く飲み始めないと、翌日2日酔いではマズイし。しかし帯広駅から2つ離れた駅とはいえ、こんな田舎駅から徒歩圏に飲める店があるのか? 同級生はスマホで見ていて、「焼鳥屋があるようだ」と言います。ホテル受付の女性に聞くと「西帯広駅のホテルとは反対側に、有楽町というジンギスカン屋がありとても人気、お勧め!」とのこと。帯広で有楽町か?とは思いましたが、地元情報を優先してこちらに行くことに。

ぼくらが着いた時は17時頃で、待たずに入れましたが、退店時見るとたくさんの人が空き待ちをしていました。「90分で終了願います」と店を出されたのも解る、本当に凄い人気なんですね。

もちろん生ビールに、食べたのはジンギスカンと、小袋焼と、追加の玉ねぎ。この店はもやしは置いてなく、野菜は玉ねぎのみと。とても旨くビールが進む。実は、今回同級生が同行してくれるのには、背景があります。そもそも彼は高校を卒業して依頼、ぼくが札幌に帰省する度に、お酒やカラオケ等遊びに付き合ってくれている親友。照れ臭く、2人の間でこんな単語を使ったことはありませんが。帰省の度飲んでいるので、昨年旭川でW650が破損されたことも、今年春に岐阜で転倒して足指を骨折したことも、彼は知っています。

今年7月頭にぼくが帰省の折彼と飲み、「9月にまたバイクで北海道を走ろうと思う」と計画を言ったところ、「俺も4輪で付き合おうかな?」と応じてくれました。彼も、若い頃はバイク乗り。この年になりバイクで走り廻ることのリスク低減や、ぼくの家族の了解を取り易くするため、自分が4輪で付き合うことが有効と思いやってくれたのです。アリガタヤの気持ちを伝えているような、上手く言えてないような会話をしつつ、ビールや焼酎とジンギスカンを食い進める…。店を90分で出た後は、コンビニで部屋飲み用と明日の朝飯を買い、部屋でまた飲み足した夜。

翌日は、9時頃ホテルを出発。バイクの準備は時間を要すので、先に部屋を出て荷造りをした。まず目指すは襟裳岬ですが、ルートは2通りを検討。地図でみると真下(南)に降りる感じで、更別を通り向かう。もう1つは十勝川河口の太平洋を目指して走り、それから襟裳岬に向かう。この2つを検討しましたが、この日は浦河泊予定で結構余裕があるので、後者で走ることに決めました。

天気予報は雨の懸念もあったのですが、結局降ったのは襟裳岬に着く前の工程で、パラパラ程度に振られたのみ。雨カッパを着る必要もなく、途中同級生はジンギスカンで腹を壊したと言いつつ、ハエだらけの公衆トイレで用足し。直後に大樹町のキレイなトイレ、イートインのある店でコーヒーを飲めたのですがね(笑)。大樹町はお祭りで、子供たちがハッピを着、やぐらや山車を引いていた。

広尾町の十勝港までは、いかにも北海道らしい直線の道。十勝港を過ぎてからは海沿いを波、その波の中で営む昆布漁を眺めつつ、軽快に走ります。4輪に前を走ってもらいましたが、車線変更する、追い抜く等、ソロでは常に考えつつ走っているのが、何も考えず景色と風を感じることに集中できる、また味わいの違うライディングを、楽しめたぁ。

北海道は4輪等で結構あちこち行った経験があるのですが、ぼくにとって襟裳岬は初めてだった。この日は風も強くなく、風景の遠くまで観え、その壮絶な景観を十分楽しめました。同級生は3or4度目とのこと。

岬で海をつくづくと眺め、お互いの写真を撮り合った後はラウンジで昼食です。先刻まで「腹の調子が」と言っていたくせに同級生は、ほっきの刺身丼。

ぼくは生ものは警戒心を持ち、つぶ貝丼(親子丼の鶏肉の代わりにつぶ貝のイメージ)を食した、旨かった。

食事後は津軽海峡寄りの海沿いを、えりも町を走り抜け、予約したホテルがある浦河を目指します。途中、様似でエンルム岬という、でかい岩山といえなくもない岬に寄り、階段を登ることに。

急な階段が多数あるので、ぼくは皮のブーツをスニーカーに履き替えて登りました。岬頂上は小ぶりだが相当高い。バイクや同級生の4輪が、こんな風に見えます。

海側は、港の風景と、外海の風景がキレイに見える。

ぼくらはそんなこんな海が造り出す雄大な景色を眺めつつ、「そういや高校1年の同級生に××という、様似出身の奴がいたよなぁ」「寮生活者であいつ都会っぽく気取ってたけど、こんな田舎漁港の出だったんだな」。何て会話をしていました。

この後は余裕で、14時頃には浦河の街中を通過。浦河神社が前日とこの日、お祭りとのことで、賑わっていました。北海道は9月に神社の祭りが多いのかな? 予約したホテルに今度はそれぞれシングルルームが取れていて、チェックインです。

<今回の初めて>

初めて観た襟裳岬は、雄大だった。4輪の後を走るのは初めてではなかったけど、楽ちん。

この日の走行距離:200km

主に聴いていた曲:SEKAI NO OWARI「LIP」&「EYE」

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面白リポート 426.W650ツーリングリポート

2019年09月26日 | バイクツーリング

W650北海道ツーリングリポート2019年③知床~摩周湖~釧路~帯広

9月14日(土)は6時から入浴可の朝の露天風呂につかり、部屋に戻って身支度をして7:00にはホテルをチェックアウト。一度羅臼の街まで戻ってガソリンを補給しようかどうか一瞬考えたのですが、トリップメーターは200kmを越えてなかったので、もどるロスを避け、知床峠を越えて斜里方向に走ることにしました。峠を登りますが、すれ違う車やバイクはほとんどない。コーナーを快適に走り、峠を越えるにあたっては、海、羅臼岳をはじめとした岳の景色がさまざまな角度で観える。高原植物、高原の空気を肌で感じられる。寒いながらも、景色も風感も、想像を絶するような爽快な走りができます。

ところが峠を越え、下りをしばらく走っていると、アクセルの開きに対する反応が遅い感触が…。何と、本タンクのガソリンが切れたぁ。慌ててバイクを側道に止め、リザーブタンクへの切り替へをしようとします。新潟の苦い経験もありこの際非常にアワテ、サイドスタンドを十分に立ててなかったよう。で、W650を立ちゴケさせてしまったぁ。渾身の力でバイクを起こし、サイドスタンドを今度は確実に立てました。そしてリザーブタンクへセットし、セルを廻すとすんなりエンジンはかかった。バイクの、特に左側面を慌ててチェック。幸い傷というものは生じず、汚れを落とすことできれいになることを確認。にしても下りが続くので、エンブレを使わなくても安全そうなスピードで、エンジンを切ったり、ニュートラで走る比率を多くした次第、汗。

ほどなくして、ウトロに到着。信号待ちで追いついた軽パトカーの後を走って、交番までついていき、ウトロで目にした閉鎖中のGSが何時オープンか聞きました。「ウトロにはGSが2件あるが、両方とも9時まで開かないよ」とのこと。「斜里町までは何キロですか? リザーブで大丈夫かな?」と聞くと、「48km。リザーブで走るのはリスクあるからやめなよ。その辺のコンビニか、道の駅でおとなしくGS空くのを待つのがいい」とのアドバイス。時計を見ると7:40で「1時間以上かけて朝飯かぁ」と、交番向かいのセブンでコーヒーとシュークリームを買い、甘味で冷静さを取り戻す作戦に。スマホでウトロのGS営業時間を見ると、セブン向かいのGSは8時となっていた。食べ終えてほどなくしてGSにおじさんとおばさんが現れ、営業時間10分前にOpen。「おまわりさんに9時と嘘つかれました」と言いつつ、ガソリンを満タンで給油した。にしても今回はガス欠トラブルを2回も続けてしまった…反省。

 

ウトロから斜里までは、海沿いの平らな道を満タンで軽快に走ります。斜里からは内陸に方向を変え、JR釧網本線に沿った道を清里を抜け、摩周湖方向へ向かう。そう、朝の目的地は摩周湖にしました。川湯温泉を摩周湖側に入り、摩周第三展望台まで。細めの道ですが、コーナーを軽快に走ります。第三展望台の駐車場でバイクを止め、屈斜路湖を背景に写真撮り。

摩周湖を眺めるには階段を上るので、摩周湖を背景に写真は撮れません。駐車場で会話した高級そうなカメラを持った4輪男性の話しによると、「ぼくは有料の第一展望台よりも、ここから観る摩周湖の方が好き」と。

展望台から見える摩周湖は、まさに神秘の湖ですね。「霧の摩周湖」といわれるぐらい、霧に包まれ見えない比率の高いと有名ですが、この日はしっかり湖面全容が観えましたぁ。カメラの方はそう言っていたけど、第一の方はどうだろう?と、興味深々で駐車料金を払い第一展望台にも寄りました。

高い位置でもあり、相当寒くてゆっくり休みたいのもあり。確かに風景はこちらの方が負けてる印象。そう思いつつも、トイレに行き、食堂で弟子屈らーめんは12時近くならないと提供できないと言われつつ、代わりに今回の北海道で始めてトウモロコシをいただくことにし、展望台内を歩き楽しんだ次第。しかし第二展望台って一体どこにあるのだろう???

摩周湖を後にして次に目標としたのは、たんちょう釧路空港近くの丹頂鶴自然公園です。そこに向かうにあたり、弟子屈を走り、標津茶に出て右に折れ274号を鶴居村まで走り、53号を釧路に向けて走り続けた。昼を越え、腹がへったと思い始めた頃は盛んに釧路湿原の表記が目につきます。釧路市湿原展望台の駐車場に入り、休憩することに。

公園として徒歩で楽しみ、湿原を眺める広い敷地のようでしたが時間的な余裕もなく、そんな観光が目的でもないので、ここで昼食として何か食べられないか確認しました。建物内にレストランがあることを知り、昼食を採ることに。メニュー表には鹿肉スープカレーというのもあり迷いましたが、結局塩らーめんを注文。あっさりオーソドックスな麺とスープで、とても旨かった72点かな?(らーりぽ要素も、入りましたが)

駐車場で出発の際に、学生に見える若いライダーと会話。彼は北海道を2週間かけて廻るのだそう。大阪から来て、道内は函館をスタートに走り始め、1週間経過したところ。これから道東を、さらに1週間かけて巡る計画とか。釧路に近づき、だいぶ暖かく感じるようになったぼくは、ここで皮ジャン下のダウンを脱ぎ、ネックウオーマーを止めることに。「知床の方は相当寒いから、そちらに向かう折にはしっかり寒さ対策もね」と、彼にアドバイスし、お互いの安全を祈って別れた次第。

丹頂鶴自然公園に着いたのは、14時ぐらい。ぼくは大学生の頃、旭川の友人と冬に道内を4輪で走ったことがあった。その際、雪原で観た丹頂鶴の美しさに衝撃を覚え、ずっと記憶していました。そこで今回道東を走るにあたり、年中丹頂鶴を身近で観れるこの公園を知り、ぜひ寄ろうと計画しました。人口飼育とはいえ、雪原ではないけれど、近くで観れた丹頂鶴は、期待にたがわず美しかった。鳥の写真を撮るのが趣味の東京の先輩にLineで写真を送ると、「すいぶんそばに居るね」との返信が届きました。

自然公園後は、4輪で来る高校の同級生と合流を目指し、西帯広駅近くのホテルを目指します。どうも9月14日からの3連休は帯広で何らかのイベントがあるらしく、数カ月前に探したのに空いてるホテルがなかなか見つからなかった。男2人で同部屋は気持ち悪いと思いつつ、1部屋2ベッドでNet検索してようやく予約できたのが、西帯広駅近くのこのホテルでした。 

何だか、2階建て安アパートのようですよね。1部屋を2人で使い、こんな田舎で7,000円/人ですよっ。羅臼の温泉でさへ5,000円代だったのに、プン! 余程込んでいる日なんですね、帯広。16時頃に友人より先に着き、チェックインしたぼくは部屋のバスに湯をためて浸かり、その後シャワーでさっぱりとした。ちょうどシャワーを終えた頃、同級生が到着しました。

<今回のこれから>

西帯広なんて田舎に、友人と行く居酒屋なんてあるのか? 翌9月15日以降の目的地は? まだまだツーリングは続きます。 

この日の走行距離:330km 

主に聴いていた曲:Elic Clapton 「LIFE TIME BEST」

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面白リポート 425.W650ツーリングリポート

2019年09月25日 | バイクツーリング

らーりぽ 手稲駅北口「味源」

小樽港でフェリーを下船し、W650で札幌の実家に着いたのが9月11日(水)の6時前。この日から用事が始まるため、8:30にレンタカーを予約していました。実家でバイクから降ろした荷物を片付け、服装を通常生活スタイルにし、レンタカーで移動しながら用件を片付けおえる9月13日の朝まで、バイクはレンタカー屋さんに預かってもらいました。中心街の営業所ではダメですが、すこし郊外のニッポンレンタカー琴似は快く預かってくれる。しかも雨☔️で濡れないようにと車庫内で! この期間の食事は結構北海道らしい手料理を食べたのですが、リポートすべきは9/12の昼食で食べた、らーめんかな?

以前に1度だけ行ったことがあったのですが、結構旨かった印象があり、今回手稲駅北口の「味源」に行くことに。味噌オロチョンを頼むか悩みましたが、辛さは後でつくれると思い、味噌らーめんの780円を注文。昼時間帯はライスにおしんんこ付き無料ですとの誘惑の案内を丁重にお断りし、らーめんに専念して食した。近くに味噌陣があるのですが、あちらより薄味で飽きがこなく旨かった。75点かな?

 

W650北海道ツーリングリポート2019年②札幌~足寄~標津~羅臼

前半の用事を済ませた9月13日(金)朝は、ツーリングの支度を整えてレンタカーに乗り、車を返却してバイクを引き取り、そのままツーリングに突入のつもり。ところが、車で実家を出る前に、家の中の家電品の電源を切り忘れたと思い、一度実家に戻りました。結局ちゃんと切ってあった…。

何はともあれ、札幌手稲のコスモスロードを後に、この日の宿泊予定地の羅臼目指し走り始めたのが9:30頃。新川ICで高速に乗る前、一般道の交差点で信号待ちの先頭に出たところ、先頭に止まって信号待ちをしていたバンの兄ちゃんに、窓を開けて怒鳴られた。「テメー常識ねーよ!」と。首都圏だと混雑するから、信号待ちではバイクが先頭に出るのが、比較的フツーなんだけどなぁ。そういえば札幌の運転手さんは、道路が広く比較的すいてもいるので、譲り合うことがあまりないですね。同じく道の広い、名古屋もそう。

羅臼を目指すにあたっては、十勝方面を通る道東道か、旭川方面を通る道央道か、どちらもありです。昨年は富良野や旭川あたりは走ったので、

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/fd5b152bc6a779ba4b190600df32bee9

今回は道東道を使い、まずは足寄を目指して走ることにしました。道東道で最初にじっくりめの休憩をしたのが、十勝平原SAです。

じっくりめというのは、トイレ+飲み物でまったり休憩という意味。何せ、厚地のソックス、皮パンツの下にタイツ、皮ジャンの下にダウンベスト、2重グローブにネックウォーマーといういでたちでも結構寒く、トイレが近くなる。なので、飲み物はホットコーヒー。また虫が頻繁にメットにぶつかり、シールドが虫の体液で汚れたりもある。なのでその後も2SA毎にトイレに行きつつ走った次第。にしても、北海道で高速はつまらない。景色は確かに雄大だけれど、何となく自然に抱かれて走っている感が削がれます。

終点足寄ICで道東道を降り、ようやく北海道を走る自然に抱かれた感覚になり。とはいえ時間もだいぶ経過したので、羅臼目指し急がねばならず。足寄でガソリンを補充し、まずは阿寒のセイコーマートでパンとコーヒーで昼食としました。セイコーマートの駐車場でパンを食べていると、カラスがチョンチョンとぼくの方に寄ってきます。ゴミ捨てに店に入って店員さんに聞くと「結構、カラスに食べ物を取られるお客さんがいますぅ」とのことでした。

阿寒の後は241号で弟子屈を抜け、中標津を抜け、標津を目指します。北海道らしい側道を上からの矢印で示してある、細目だが直線の道。あるいはゆったりとしたコーナー。すれ違う車より更にバイクは少なく、久しぶりにすれ違うライダーとは、左手をかざし合いお互いの無事を祈る。そんなライディングの後に根室海峡の海が見え、その向こうに北方領土が見え、標津に到着です。

海も北方領土も、広く、きれいに見える。時刻は16時に近くなり、夕暮れが近づいてきた感が。翌朝の夜明けが、埼玉にいる時よりはあきらかに早く、5時前には明るくなって確信したのですが、緯度の違いで埼玉より、夕暮れも夜明けもとても早い感じ。

この夜に宿泊を予約してある、知床半島は羅臼町(知床旅情の歌では羅臼村だった)の羅臼温泉の宿、らうす第一ホテルに着いたのは17時頃。すっかりあたりは、夕暮れの雰囲気でした。早速に露天風呂の温泉に浸かり、羅臼町内のセイコーマートで買ったおつまみとビール。ラーメンサラダに、お弁当を部屋で夕食として食べ、眠りに就いたツーリング初日の夜でした。

翌朝も入った露天風呂で話した男性は、名古屋から標津の空港に着き、レンタカーを借りてこの羅臼の温泉に宿泊と。3連休を控え、新千歳空港着は混んでいて予約できなかった模様。ご夫婦で、北海道でのドライブと観光を楽しみに来た方でした。

<今回のこれから>

9月14日(土)は帯広の宿で、4輪の高校時代の同級生と合流の計画。帯広までどんなルートで何を観ながら走ったか? お楽しみに! 

この日の走行距離:480km

主に聴いていた曲:Rolling Stones「LOVE YOU LIVE」

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面白リポート 424.W650ツーリングリポート

2019年09月24日 | バイクツーリング

8月には南カリフォルニアに、9月には北海道に行きました。北海道は9/11、12と、9/17、18の2週に及ぶ用事が生まれたのです。そこでこの2つの用事の間の9/13(土)~9/16(月祝)の3泊4日で、道内をKAWASAKI W650でツーリングすることに! 

そのために休暇を取って、9/10(火)に埼玉を出て新潟までW650で走り、フェリーに乗船し、翌朝に小樽港着。帰りは用事を終えた翌日の9/19(木)に札幌を出て苫小牧まで走り、フェリーに乗船して翌日に大洗港着で埼玉まで。そんな往復と、真ん中の日程に北海道内ツーリングを堪能しようという計画です。 

どうだったでしょうか? 9月10日(火)の埼玉発の日から、順にリポートさせていただきますっ! 

W650北海道ツーリングリポート2019年①埼玉〜新潟〜小樽〜札幌

前日9月9日は、ご存じのとおり千葉県が多くの被害を被った台風の日でした。ぼくは仕事場に行くのに、最寄り駅の始発電車が10時半近くなり、遅れて着かざるおえない状況でした。休みを取った翌10日は台風一過で快晴でした。12時新潟港出航のフェリーの乗船手続き締め切り11時に間に合うように、埼玉の自宅を出発したのは午前5時です。

 

一般道を花園ICまで走って関越に乗り、最初にじっくりめの休憩をしたのが、上里SAです。ここで朝に準備したおにぎりを食べ、お茶を飲みました。

 

にしても、寒さを警戒して皮パンツの下にタイツを履いてきてヨカッタ。9月の新潟に向かう関越道は結構寒いっ。その後は割と頻繁にトイレ休憩を取りつつ、時間に余裕があれば高速を降りて一般道でも走れればと思ったのですが、結局新潟市内まで高速で行きました。手続きの11時までは昼食時間も近いので、是非ともへぎ蕎麦を食べようと、新潟市内で空いている蕎麦屋を探して廻ったが、しかし11時前に開いてる店はみつからず。

これがいけなく、手続き締め切り近くなり、へぎ蕎麦を諦め、フェリー乗り場の近くのコンビニで買い出し。バイクに戻りセルを回すがエンジンがかからない??? 何と、タンクの給油状態を最初からリザーブタンク状態にしていたため、本タンクとリザーブタンク両方にガソリンがなくなったのをここで知ったのです。やばい! とフェリー乗り場目指し駆け出すと、小型自動車のおじいさんが「何か落としたよ!」と運転席からぼくに声をかけてくれました。落とし物を注意してくれたことへのお礼を言い、ついでにお願いしてみました。「あのう、フェリー乗船手続きまであまり時間ないので、手続き場までぼくを乗せてくれませんか?」 するとおじいさんは気軽に、「いいよー」の返事。助手席でついでにガス欠の事情を話し「手続きするのを待って、その後ぼくをGSまで乗せて!」と懇願。おじいさんは「今日は新潟港で釣りをしていてボウズで、どうせ暇だし困った時はお互い様と」応じてくれました。 

スタンドに着きおじいさんと伴に交渉すると、「信号2つほど離れた場所にあるバイクまで、出張手数料もらうがガソリンを運んでくれる」とのこと。ここでひたすらにお礼を言いっておじいさんを開放し、スタンドの人にバイクタンクまで同行してもらい、5Lのガソリンを補給。ドキドキでしたが無事エンジンがかかった!ホッ。手続きを終えても乗船締め切りしゲートを閉めるので時刻厳守と言われた11:45の5分前に、バイクで乗船位置までようやく着いた次第、あぶねー。待っていると、ケータイに乗船受付の女性が電話をくれた。「ガソリン補給間に合ったか心配してました、大丈夫でした?」と。それにしても新潟の方はやさしい、感謝感激。 

 

フェリーに他の2輪はとっくに乗船していて、ぼくは4輪が乗り終わるのを待ち、最後に乗船。乗船後はカプセルホテル形式のベッドに行き、入浴モードの着替えをし、入浴後にコンビニで調達したビールとお握りやサラダで昼食です。やれやれと、新潟の特におじいさんにつくづくと感謝をしつつ、夕食時間には売店で買ったパンやカップ麺をたべつつビールを飲みつつ、うだうだと居眠りしたり、ラウンジでテレビ(ワールドカップサッカー1次予選、日本代表対ヨルダン)を見て過ごしたりしつつ、小樽港に着く夜明けに備えました。

ベッドで目覚めたのは午前3:30.小樽港着岸は午前4:30です。降船までぼくが生まれた街、小樽の夜明けを眺めつつ待ちました。降船後は、小樽港から実家の札幌手稲まで、国道を走ります。走るにあたっては、用意しておいたダウンベストを皮ジャンの下に着て。グローブはもちろん、2重です。本州より北海道は湿度が低いこともあいまって、9月11日とはいえ、さすがにバイクで早朝走ると寒いですね。 

<今回の感謝と今後>

新潟のおじいさん、ありがとう。そして今後は、札幌らーめんリポートを挟み、道内ツーリングリポートと続きます。冒頭の写真は、到着した実家の目の前のポプラ並木です。

2日間の走行距離:350km

主に聴いていた曲:ANRI「the BEST」 

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面白リポート 423.さいたま新都心食べ歩き

2019年09月05日 | ぷちりぽ

さいたま新都心食べ歩きリポート①

昨年2018年の12月から、さいたま新都心が仕事場になっています。

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/364b836d1aa43174d21b616f160c9561 

何度かさいたま新都心の、らーめんリポートはさせていただいていました。

「らありぽ.七匹の子ぶた」

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/76de4612c2ce177fbdbbeed1f7ede56b 

「らありぽ.むぎとオリーブ」

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/3baf9f41688ff0de837da3adbc3e5a27 

「らありぽ.イップウドウ ラーメン エクスプレス」

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/2fb08f7bb1ff147234a7c54eb8a8740c

など。 

この頃は体重コントロールもあり、お昼には愛妻(昨夜の残りを詰めた)弁当を食べることにしていて、昼の外食はほとんどしなくなっていました。ある日、オフィス内でお弁当を食べ終え、熱いコーヒーが飲みたくなって、コンビニへ。時間もあるので新都心内を散歩がてらウロウロしていてつくづく思ったのは、「色んな種類の飲食店が、たくさんあるなぁ」…「どこも美味しそうで、一巡りはしてみたいなぁ」。「夜に一巡りでは多額な費用を要すから、やはりランチでだよなぁ」と、そんなことです。

で、今日9月5日はその第一弾で始めてみた次第。仕事場のビルはけやき広場側のとあるビルなので、けやき広場1Fの店からスタートです。

結構たくさんの、さまざまな種類の飲食店があります。その中で、今日の気分はオムライスだなぁと「ポムの樹 EXPRESS」に入りました。

 

メニューを見て迷ったのは、オーソドックスなケチャップでいくか? 少しそれに豪華さを感じるためにトマトソースでいくか? クリーム好きで目が惹かれた、チキンとほうれん草のクリームソースでいくか?…

結局、「これ人気で注文多いですよ」の店員さんの言葉にも引っ張られ、クリームソースの税込864円を注文。旨い。しかし、やはり2度目は相当先だから、オーソドックなケチャップでもホントは良かったかなと思いつつも、クリームとチキンの味が美味く、もう少し量もあるといいな、と考えつつ完食。量は少し物足らないのもあり70点かな?

けやき広場ではまた9/16から、FOODXコカ・コーラも始まるよう。誘惑の多い、さいたま新都心ですね。

<今回の次回は>

次回の新都心ランチ食べ歩きは、けやき広場で始めたばかりなので、やはりけやき広場。どの店にするかは、その日の食べたいものの気分によるかな?

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面白リポート 422.今年も泊まってGolf

2019年09月02日 | ぷちりぽ

那須で今年も泊まってGolf!

カリフォルニアから帰国した翌週の8/30金と31土は、今年で3回目の那須での泊まってGolfの週末でした。元地元のソフトボールのメンバーと行く、金・土2日間プレー。初日の夜は宿泊して表彰式(要は飲み会)をする、恒例になりつつある企画です。1回目はお試し的な企画で、4人で行きました。3回目となる今年は、総勢11名。3台の車に分乗しての、宿泊Golfコンペですっ!

 

初日は那須陽光ゴルフクラブ、EASTコース9:03に1組目スタート、時折小雨が降る天候でした。しかし雨の量や時間はさほどでもなく、昼食をはさみ後半SOUTHと都合18Hを楽しく廻った。8月の最終週の週末ながら、暑さに苦しまずかえって良かったぐらい。このゴルフ場には、宿泊ができるホテルとロッジがあります。3年前の夏に4人で初めて使わせてもらった時は、アイランドゴルフリゾート那須という名前でしたが、経営が変わり施設名称も変わった。 今年初日は、1.0ラウンドと1.5ラウンド廻る組の選択制にしようと試みたのですが、1.5ラウンド希望者は誰もいなかった、お年?

ぼくらは3回とも、宿泊はロッジを使わせてもらっています。昨年2部屋使わせてもらった時に、カウンターの方が申し出てくれて、間にパーティルームを挟む部屋利用に変更してくれた。そして他のお客様に影響がない形で、パーティルームで表彰式ができました! ぼくらは大感謝しつつスーパーに行き、ビール等を主にした飲料と、おつまみを主体にした食事類を買い出しし、おおいに盛り上がれました。 

そんなこともあり今年は、GoraやGolfダイジェストといった予約サイトを通さず、直接ゴルフ場施設に予約をし、昨年同様の部屋割りとパーティルーム使用をお願いしていました。建物2階の半分近くをぼくらのメンバーが使い、パーティルームでは、昨年同様スーパーで買い出しした飲料やツマミ・食事持ち込んだカラオケセットを活用して、歌まで楽しんでしまった!  初日の昼食、翌日の朝食はゴルフプレー日と宿泊費にセットで含まれていて総額10,050円、安いです。

翌日は陽光から車で30分程度走るほどの距離の、ゴルフ倶楽部ゴールデンウッドを予約していました。昨年の2日目はニューセントアンドリュースを廻ったのですが、深いバンカーにとても苦労しました。そこで今年は予約サイトでの評価は4を越えなくても4に近く、食事もついて土曜でも比較的安く廻れるコースがいいと探した結果です。3組以上のコンペ企画で、1ダースのボールと飲み物券付き、昼食付で、5,600円。昼食はプラス料金がかからずカツカレーや天丼が選べます。とても美味しくお得! 

プレーの方はというと、この日は雨もなくかといってずっと陽が差すわけでもなく、カートで移動中は心地よい風が。ぼくはそこそこ良いスコアで廻れ、前日の成績が反映されてないハンデで計算しましたが、優勝できました! コース的には、ミドルホールが左・右のドッグホールが多めなのが気になる程度で、広さも結構広く、アップダウンはそこそこ抑えられていて、なかなかにいいコースでした。

 

<今回の日曜日>

そんな宿泊Golfの、翌日日曜はソフトの大会。ぼくは2試合中1試合を投手で出場し、今シーズン初勝利投手に。電車で会場に行っていて、終了後祝杯を挙げてしまった。アメリカから帰った翌週末3日間もほとんど家には居なく、家族には大ヒンシュクの週末でした(m´・ω・`)m。

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